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日: 2009年3月5日

小学校受験後、お母さまに必要になってくるもの

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの平野伸明です。

今日は、お子さんが、小学校受験をするときに、「受験対話」に通われていて、
今、お子さんが、白百合学園立教女学院聖心女子学院に通われているお母さま方と、
早稲田のアバコブライダルで、ランチをしてきました。

楽しく食事をした後、デザートの「マカロン」と「シャンパンケーキ」が
とってもおいしかった:razz: のですが、

急に、みなさんが、真剣な顔になって、「相談があります!」とおっしゃったのです。
そして、続けて出てきたのが、「母親向けの『話しことば講座』を開いてください!」ということでした。
私は、驚いて、:roll:「それはまた、どうしてですか?」と、伺ったところ、
以前にも、このブログで紹介したことがあったのですが、
私立小学校では、お母さま方が学校に出向き、
学校行事などのお手伝いをすることがとても多く、その度に、先生方やお母さま方と、話し合うことになる。
このような場面で、他のお母さま方の話を聞いていると、話が堂々巡りして、
このお母さまは、いったい、何が言いたいのだろうと思うことがよくある。

他のお母さま方の話し方の欠点は、よく分かるようになったが、
自分のこととなると、誰も、面と向っては言ってくれないから、
自分が話しているのを他のお母さま方が、どのように感じているのか、
いつも気になるが、自分では、なかなかわからない。
そこで、「話しことば」の勉強をしたいということでした。

相手(聞く側)の立場にたって、
自分の「話しことば」を見直したい、
と思えるところが、すばらしいお母さま方ですよね。

日本の教育では…

この、人前で、自分の意見や考えをきちんと話すというのは、本当にむずかしいことで、
どうしても基礎訓練が必要になります。
しかし、日本の教育の中では、こうした訓練を受ける機会が、
まったくといってよいほど、なかったので、お母さま方も、心配になってきたのでしょう。

「受験対話」では

この「話しことば」の基礎というのは、そのほとんどが、
幼少期と学童期の環境と教育で決まるので、
「受験対話」では、家庭における「話しことば」の先生で
あるお母さま方に、「話しことば」の訓練を受けてもらい、
お子さんのための家庭教育の一つとして、
「話しことば」教育を取り入れてもらっていました。

お子さんが小学生になったら、こんどは、お母さま方が、ご自身のために、
本格的に、「話しことば」の勉強をするといのは、本当にすばらしいことですよね!

言葉や話し方が適切な女性は、知的であるとともに、
聞き手に安心感を与えます。
プライベートなおしゃべりの世界ではなく、
学校という、改まった場で、目的を持ったコミュニケーションを
展開するときに、どうしたら、わかりやすく、的確に、魅力的に
伝えることができるのかを研究する、勉強会を開くことになりました。

この「話しことば」の勉強を通して、
お母さま方の知的な魅力を、思いっきり表現してもらいたいと考えています。:razz:
みなさんは、どのように思われますか?

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受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

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