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日: 2009年4月24日

「受験対話」の話しことば教育!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受験対話」総合研究所の平野伸明です。

今日、テレビを見ていたら、女性アナウンサーが、京都の雑貨屋さんを紹介していて、
商品の一つを指差し、「この青いヤツもきれいですねー」と言っていました。
また、別のアナウンサーが、「なにげに、いいですよねー」と。
アナウンサーの日本語が、ちよっとひどい。 いや、ひどすぎる。

最近、「受験対話」では

最近、「受験対話」には、有名女子高校の学生が、毎日のようにやって来きます。
「受験対話」で、小学校受験の勉強をしていた子どもたちが高校3年生になり、
同じ学校の友だちをつれてくるのです。
ところが、「受験対話」で、小学校、中学校、高校と勉強を
続けてきた子どもたちと、あきらかに違う高校生たちなのです。
「あたし、恋愛なんて、一個もしたことないんですー」と、
有名私立の女子高校生が言いいます。

そうか、近ごろは、恋愛経験を一個、二個と数えるのかー。:roll:
「一個、上の先輩がぁー、慶應大学とか早稲田大学に受かってー」
これも、小学校受験のお母さま方があこがれる、
有名私立の女子高校生たちが言うのです。
若い人たちは、年を「個」で数えます。
「一歳年上」なんて言わないのです。
年だけではありません。
「個」という助数詞で、いろいろなものを数えてしまいます。

「受験対話」の場所についても、
都電早稲田駅の前に、「ビルが三個並んでいて」と言います。
「その先に学校が二個あって」なんて続けてしまいます。
学校は「個・戸」では数えません。
また、「教室の前に、車が二個とまっていた」と言います。
「二台」とは言わない。
面倒だから簡略化したいという気持ちはわかるけど、
何でも「個」ですますのは、どうかと思います。

椅子は一脚、机も一脚、カミソリは一丁、手紙は一通、煙は一筋、などなど。
「受験対話」では、みんな数え方があり、それぞれに、どうしてそう数えるのか、
歴史があることを勉強させています。

「ことば」は生き物だから、数え方も時代とともに変わります。
ウサギは一羽と数えていましたが、一匹でも構わなくなりました。
大きな蝶も一頭と数えていましたが、一匹で構わなくなりました。
若い人たちに、このくらいは、勉強してもらわないといけないのではないのでしょうか。
高校生をみていて、大人の責任の大きさを感じています。:cry:

写真は、初めてやってくる女子高校生たちに、
とても好評の「受験対話」の教室から見える新緑です:razz:

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受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
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