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日: 2010年10月21日

早稲田大学の「さなえちゃん」て誰なの?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、子どもたちと、
早稲田大学で開かれている、「高田早苗展」に行ってきました。

高田早苗展 (早稲田大学)
高田早苗展 (早稲田大学)

高田早苗とは、早稲田大学の前身の東京専門学校の創設時から
教壇に立ち、早稲田大学の初代学長・三代総長を務めた方です。
その一方で、読売新聞主筆としてジャーナリズムの世界で活躍したり、
衆議院議員や文部大臣として政治の世界にも生き、
また経営者として、日清生命・日清印刷・早稲田大学出版部といった
企業の創業・経営もしていたのだそうです。

今回の見学は、小学校高学年と中学生の女の子が中心でしたが、
「なんで、こんなに、仕事ができたんだろう?」
「おもしろーい! さなえちゃんのこと、調べてみようよ!」
「それなら、この早稲田四尊(早稲田大学の発展に力を尽くした)の、
天野為之、市島謙吉、坪内逍遙についても調べようよ!」
と話は進み、勉強会を始めることになりました。

それにしても、女の子たちは、高田早苗を「さなえちゃん」と呼んでいました。
男の子は、それを聞いていて「えぇーついていけない!」と言ってました。
でも、高田早苗という人間を、しっかり研究すれば、
「さなえちゃん」も喜んでくれると思います。

この展示会には、高田早苗の直筆の文章がたくさんありました。
やはり「直筆」は、訴えるものがありますね。
子どもたちが、展示物の中で、長く立ち止まっていたのは、
高田早苗が、早稲田大学の学生に伝えたかったメッセージです。
直筆には、「こころ」があります。
この「こころ」が、子どもたちの心にも届くのでしょうね。:razz: 

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