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教室案内

はじめに

教育とは、知識を教えるだけでなく、心も育てること!そのためには、家庭教育がとても大切になります。
豊かな時代の、教育の落とし穴や、しつけ、ことば教育の重要性など、日ごろ忘れられがちな子育てのヒントを綴りました。
長年、早稲田の地で、幼児から大学生までを指導してきた受験対話総合研究所ならではの、実践的な子育て術をご紹介いたします。

受験対話総合研究所のご紹介

「受験対話総合研究所の幼児部門は、不思議なところですね」と、みなさんが言います。
それは、子どもの教育を始める前に、お父様お母様の「ことば」の勉強に力を入れるからです。
人間は、自分の中に「思い」があって、それを限られた能力で表現します。相手に伝えようと試みます。相手も自分の思いがあって、「ことば」を受け止めます。その受け止める能力にもそれぞれに差があり、限界があります。
自分の能力を精一杯働かせて、相手の「ことば」を受取ろうとする。しかし、どれだけの事実や思いを受け取ることができたのか。まじめに考えるほど、不安になります。親子の会話でも同じです。
「受験対話」では、30年間、子どもたちを指導してきて、わかったことがあります。
それは、自分の思うことを、どれだけ人に伝えることができるか。相手の「ことば」から、どれだけのことを汲み取ることができるか。その能力如何で、人生の軌跡が違ってくるということです。だから子どもたちが、自分の夢を叶え、幸せに生きていくときに必要になる、「伝える力」と「受け取る力」を育てるために、親御さんの協力を得て、子どもたちが育つときにふさわしい「言語環境作り」に一番「力」を入れているのです。

受験対話総合研究所の教育方針

受験対話総合研究所には大学生部門があり、大学生の就職活動の指導をしています。
多くの大学生は、入社試験を目前にして、「国語」は習ってきたけれど、「日本語」をまだ習っていないという焦りを感じます。自分の人生を決める「入社試験」という現実にぶつかって、困惑します。大学入試までは、ペーパー試験で、答えを当てればよかったのが、今度はそうはいかない。
未知の人と向き合って、ちゃんと話さなければならない。しかし、改めて考えてみると、「ちゃんと話す」とは、どうすることなのか。そのことがよくわからない。
「ちゃんと話せ」とは、子どもの頃から、親や先生に言われ続けてきたものの、何が「ちゃんと」の中身なのかは、まるで教わっていない。「ちゃんと」の中身も教わらなかったし、その技術も教わっていない。「ちゃんと」とは、いったい何なのか?
「今の若者の言葉」はという、叱責の声は聞こえるけれども、具体的にどうすればよいのか。親も教師も誰も教えてくれない。だけど、なんとかしなければならない。
この状態が、30年前から変わっていません。
受験対話総合研究所では、年中さんから、「ことばの教育」を徹底的に行っています。その結果、「自分のことば」を鍛えた子どもたちは、大学からも、社会からも高く評価されて、自分の夢を叶えています。

毎月一回、発表会がある、「ショウ・アンド・テル」

教室に敷いたカーペットの上に、10人の子どもたちが座っている。
年中さんのクラスだ。
結衣さんが、ホワイトボードの前で、手に持った絵本をみんなに説明しています。
「えーと、この絵本は、まさ子さんがくれたの」
「まさ子さんて、誰?」と、真紀さんが質問する。
「あ、まさ子さんて、お母さんの妹なの」
「それで」と雄太くんが言う。
「えーと、だから、この絵本を読むと、涙が出てきちゃうの」
「どうしてー」と他の子たちから、質問が飛んでくる。

これは、個別指導の子どもたちが、月に2回集まって、みんなの前で話をする「ショウ・アンド・テル」の様子です。見せて、そして、話をする。これは、物事を人にわかりやすく説明するのが目的の発表会です。「自分のことば」を身につけるための、年中さんの教育訓練です。そして、年長さんになると、この発表会が「パブリック・スピーキング」(人前で話す訓練)へと進みます。そこでは、自分の意見を的確に表現し、人に理解させる力を身につけることを目的にします。
このような訓練により、子どもたちは、「ちゃんとした人間関係」を築けるようになっていきます。小学校入試の面接官役の先生方とも、ちゃんとした人間関係を築けるようになるのです。

「受験対話」総合研究所

受験対話総合研究所 教室風景
受験対話総合研究所 教室風景
教室名: 「受験対話」総合研究所
ホームページ: http://www.jukentaiwa.com
住所: 〒169ー0051
東京都新宿区西早稲田1-23-12 1301号
場所: 早稲田大学・早稲田キャンパス北門から徒歩1分
場所: 早稲田大学・早稲田キャンパス北門から徒歩1分
E-MAIL: waseda@jukentaiwa.com
創立: 1991年
合格実績: 暁星、東洋英和女学院、聖心女子学院、光塩女子、立教女学院、東京女学館、宝仙学園小学校白百合学園、青山学院、日本女子大学附属豊明、国府台女子学院など

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【お母さまの声】 小学校受験の常識問題に、季節を質問してくるものがあります。娘には、買い物を一緒にしながら季節を覚えてもらおうと、私もがんばっていたのですが、今は、野菜や果物、それに花も、一年中あるものが多く、生活の中で季節を教えることに限界を感じていました。その頃、お友だちのお母さまから、このカードのことを聞き、さっそく手に入れて娘の勉強に取り入れました。最初は、「ここまで季節を覚えておかなきゃいけないの?」と思ったのですが、娘は、模擬試験でも、本番の試験でも、季節の問題でわからないものがなくなったのです。このカードは、種類が多いのが特徴です。使いやすい大きさのカードで、外出先でのちょっとした時間でも、クイズ形式で楽しく季節を覚えることができました。今からこのカードで季節を勉強すれば、試験で困ることはないでしょう。聖心女子学院、白百合学園、立教女学院、成蹊小学校、光塩女子学院を目指すお子さんには、ぜひ使っていただきたいカードです。 ●手作り感があります。ご了承ください。 ●価格:2200円(税込) ●96枚
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HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所