メニュー 閉じる

タグ: 早稲田大学人間科学部

早稲田大学人間科学部入学試験!

 

 

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

 

 

早稲田大学人間科学部入学試験
早稲田大学人間科学部入学試験

 

 

早稲田大学人間科学部の入学試験が行われた日、
受験対話総合研究所では、
幼児のお母さま方と高校生が一緒に、
人間科学部の現代文の過去問題を解きました。

文章は、保坂和志『世界を肯定する哲学』でした。
この文章のテーマは「ことば」でした。
この文章を読みながら、お母さま方と高校生たちが、
「ことば」について話し合いました。

英語では、母語のことを「マザー・タング」といいます。
「母のことば」という意味です。

受験対話総合研究所では、
「母親のことば」が
子どもたちが人格を形成をする上で、
どれだけ大切なのかということを
高校生や大学生と一緒に勉強することで、
幼児のお母さま方に理解してもらっています。

教育の基本は、幼児期の言語環境にあります!
これは、高校生や大学生を見れば、すぐわかれます!

お母さま方の中で、
幼児のことばの教育に、
深い関心を持っていらっしゃる方は、
ぜひ、「母親塾」で勉強してみませんか!
ご連絡をお待ちしています。

 こちらもご覧ください ;-)  

 小学校受験の「お受験じょうほう」
 ■ 幼児教室どっとこむ
 ■ 小学校受験の「お受験どっとこむ」
 ■ 幼稚園ねっと
 ■ 子育ての達人
■ 受験対話総合研究所
■ 
読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
 ■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」

家庭で楽しく学べる「ことばのカード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る名称カード
試験に出る名称カード

手作り 「試験に出る名称カード」  好評発売中!
このカードにある「名前」は、試験に出るものばかりですが、知らないお子さんが多いのです。「こんな名前まで覚えておかなきゃいけないの?」とお母さまが思われる「名前」が多いのが特徴です。使いやすい大きさのカードで、外出先でのちょっとした時間でも、クイズ形式で楽しく「名前」を覚えることができます。今からこのカードで勉強すれば、試験で「名前」がわからなくて困ることはありません。聖心女子学院、白百合学園、立教女学院、成蹊小学校、光塩女子学院、暁星小学校を目指すお子さんには、ぜひ使っていただきたいカードです。 ●カラー 165枚●手作り感があります。ご了承ください。 ●価格:1050円(税込)
お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

心のバランスはとれていますか?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの平野伸明です。
先日、早稲田大学人間科学部の入学試験が行われた日に、
「受験対話」では、お母さま方の勉強会を行いました。

早稲田大学・人間科学部の菅野純教授の文章を教材にして、
「学校カウンセリングの立場から見えてくる学校の問題!」
というテーマで、みなさんで意見を出し合いました。
紹介します。

学校カウンセリングとは

まず、「学校カウンセリング」という言葉の意味ですが、
「子どもが、幼稚園、学校に通う間に生じる、
心理や教育上の諸問題への
臨床・発達心理学的方法による援助的アプローチ」となっています。
しかし、実際には、子どもたちの問題を通して、
親や教師の心理的問題や、家族の問題、学校の問題なども含む、
広いテーマを持っているとうことです。

なぜ学校カウンセリングが必要なのか?

いまの子どもたちには、
大人が、十分に理解、対処できない、問題がたくさん出てきています。
その代表例が、不登校・登校拒否の問題で、
この二十年の間に、
小・中学校での発生数が、十倍を越しているというデータが示されていました。
心理的原因で学校に来(られ)ない子どもたちに、
大人は、どう働きかけたらよいのか?
家庭の中に引きこもった子どもたちへの対処のし方が、
周りにいる大人にはわからない、という現状があるそうです。

不登校の原因は

これまで、日本の教育は、「意欲」「勤勉・努力」が大事とされてきました。
今も、この枠組みで子どもたちを評価しています。
しかし、意欲はあっても、空回りする子がいる。
勤勉すぎて、息切れを起こしている子もいる。
頭では、「学校に行かねばならない」と思っても、
身体が学校に向って動こうとしない、という子もいる。
こういう子が、不登校になることが多いのだそうです。

だから、頭では思っているのに、そのとおり行動できないのは、
なぜなのか、といった視点に立って、
不登校に陥っている子どものことを理解し直す必要があるのですが、
現場の先生には、どうすることもできない。
結局、
「本人の自覚が足りないからだ」
「親が悪い」
といった、子どもや親への非難になってしまう。
そして、先生と親の溝が、どんどん深まってしまうケースが
多いのだそうです。
まだまだ文章は続くのですが…

小学校受験を考えているお母さま方へ

「受験対話」では、この菅野先生の文章を読みながら、
小学校受験を考えておられるお母さま方と話し合いをしました。
この問題は、有名私立小学校にだってあります。
だからこそ、家庭教育が大切になります。

それは、お母さま、お父さまの考え方であり、
お子さんとの向き合い方にポイントがあります。
たとえば、小学校に入ると、立ちどまることを教えずに、
馬車馬のように、ひたすら走ることがよしとされます。
学校生活にも、睡眠や休息は必要なはずなのに、
どうしても、「早く!早く!」と子どもたちにスピードを求めていきます。

だから、せめて、家庭では、ゆっくりと、立ちどまって、考えて、
自分の気持ちを整理して、心のバランスをとるということも、
体験させていくことが大切になります。

さて、そこで、これからお母さま方は、どのようにしたらよいのか。
ここから、「受験対話」流の話し合いが始まったのです:razz:
お母さま方は、どのようにお考えでしょうか?
ぜひ、メールのお便りをお待ちしています。

   こちらもご覧ください ;-)  

  小学校受験の「お受験じょうほう」
 ■ 幼児教室どっとこむ
 ■ 小学校受験の「お受験どっとこむ」
 ■ 幼稚園ねっと
 ■ 子育ての達人
 ■ 受験対話総合研究所
 ■ 
読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
   ■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」

幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215