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月: 2009年3月

「自由が丘の街」と子育て!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究所の平野伸明です。
3月になり、「受験対話」を訪ねてこられるお母さまが多くなりました。:razz:
今年の特徴は、今まで、自宅で、お子さんと小学校受験の勉強をされてきたお母さま方が多いことです。

「自分が先生役になり、子どもと勉強してきましたが、子どもが勉強をイヤがるようになったり、:cry:
このままで、本当に合格できるのか、心配になってきました」と
不安や限界を感じ始めた、とおっしゃる方が多いのです。

実際に、お母さま方と話してみますと、
「出題者の意図」、つまり、小学校の先生が、なぜ、この問題を考えたのだろうか、
この問題を解くことに、どのような意味があるのだろうかなど、
問題作成者の意図が見えないまま、
ただ、お子さんに問題を解かせていたお母さまが多いのだと、わかりました。

つまり、お子さんは、わけがわからないまま、
ただ、問題を解かなくてはならないので、つまらなくなるのも当然なのです。
これでは、せっかく勉強しても、小学校受験の問題に振り回されるだけで、
問題を利用しながら、子どもたちの能力を伸ばすことはできないのです。

自由が丘の街

少し、話は変わりますが、先日、初めて、東横線の自由が丘に行ってきました。
みなさんは、初めて訪ねた町では、どのような動き方をされますか?
私は、まず、町の案内所に行って、スタッフの方に、いろいろ話を聞いてから、
限られた時間を有効に使うための計画を立てて、興味のある順番に訪ねていきます。

つまり、「町全体」の情報を仕入れてから、興味のある「部分」を訪ねるわけです。
今回の自由が丘でも、まず「自由が丘インフォメーションセンター」に行きました。

ここで、自由が丘とは、どのような町なのかを、いろいろ聞いた後、
ここで売っていた分野別の地図を見ながら、
限られた時間内をどのように動こうかと、
アドバイスをもらいながら、計画をたてました。

分野別の地図とは、「カフェ・ケーキ」「雑貨・小物」「多国籍料理」などなど、
いくつもの分野別の地図が一部20円で売っているのです。
お陰様で、熊野神社に行ったり、最新の輸入雑貨店を見たり、
とろけるパイが名物のカフェでお茶を楽しんだりと、充実した時間を過ごせました。

受験の勉強も同じです!

受験勉強も、これと同じです。
まず、「受験対話」に来られたお母さま方には、
小学校受験の全体像のお話をさせていただきます。
それから、「聖心女子学院」「白百合学園」「立教女学院講座など、
志望校別の合格スケジュールの紹介をさせていただきます。
限られた時間の中で、どのように勉強していけばよいのかをご説明するわけです。

ご家庭で、小学校受験の勉強をされているお母さまも、
この「全体」から「部分」へ、という流れで、
普段の勉強を確認されることを、お薦めします。
子どもたちに、問題の説明(お話)をされるときにも、
わかりやすさが増しますよ。:razz:

自由が丘らしい風景が…

今回、自由が丘で、一番、「自由が丘らしい」写真が撮れました。

私のイメージしていた自由が丘の街の風景です。
この写真は、九品仏川緑道(くほんぶつ)の桜並道で、
思い思いに時間を過ごす人たちの姿です。
緑道のベンチには、人々であふれているでしょ。
犬にアイスクリームをたべさせている人、
絵を描いている人
本を読んでいる人
お母さまに連れられた女の子(幼児)が、
ベンチに座ってクレープをほおばっていたら、
向かいのベンチに座っていたおばあちゃんが、
何やら、やさしく、声をかけていました。
こんな昼下がりの時間を過ごせる自由が丘って、
やっばり、おしゃれですね。
早稲田には、こういう場所が、ないんですよねー。:cry:

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子どもだけでなく、親も変われば合格が近づきます。

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、光塩女子学院に合格したナミちゃんの話をします。
ナミちゃんが、光塩女子学院に合格できたのは、
お母さまが大きく変わられたからです。

ナミちゃんは、年少、年中と、集団授業の幼児教に通っていました。
お母さまの話によると、
ナミちゃは、いつも「うわの空」で、先生の指示を聞いてませんでした。
つまり、人の話を気にしない、人の話を「聞く」ということが、できなかったのだそうです。
だから、ペーパーで花マルがもらえる数は、いつも3割くらい。
先生からは、「しょうがない子」「できない子」「どこにも合格しないわ」と思われていて、
幼児教室で、ほめられたことは、一度もなかったそうです。

まぁ、集団授業の場合には、ナミちゃん以外にも生徒がいますから、
先生も、そう、細かいところまで、注意することは難しいという現実があります。
自然に、「できる生徒」ばかりに目がいくのでしょうし、
幼児教室の合格実績を上げるために、
合格できそうな子だけを「かわいがる」ということが
あるとも聞きます。
だから、「うわの空」クセのあるナミちゃんは、
やっかい者扱いされていた、とお母さまは感じていたそうです。:cry:

そこで、お母さまは、新年長になった11月に「受験対話」に来られました。
結論を先に言いますと、「受験対話」では、お母さまに変わってもらいました。
先生だけでなく、お母さまにも、問題があったからです。
集団授業では、どうしても、よそのお子さんを意識して、ナミちゃんと比べてしまいます。
だから、隣に座っているお子さんよりも、マルの数が少ないナミちゃんに、
お母さまは、イライラして、叱っていたのです。
つまり、少しずつでも、ナミちゃんのペースで、
マルが増えることを、お母さまは、待てなくなっていたのですね。

子どもの心は…

子どものこころは、傷つきやすいものです。
大人の、何気ない一言に、傷つき、体調をくずし、言葉を発しなく子もいます。
ナミちゃんは、お母さまが変わってくれたことで、救われたのです。
いま、ナミちゃの夢は、自宅の近所にある「東京女子医科大学病院」の
お医者さんになることです。
がんばれ、ナミちゃん!:razz:

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受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

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