こんにちは。
年中さんから大学卒業生までの18年間一貫教育でおなじみの
今日は、大学生の話から、幼児の「日本語」と「英語」の勉強について考えてみます。
本日、早稲田大学国際教養学部の入学試験がありました。
試験後に、大勢の受験生のみなさんが訪ねてきてくれました。
勉強に来ていた大学生たちと受験生が話して、盛り上がりました。
「日本人にとってコミュニケーション・ツールとは、英語などの外国語のことで、
日本語はツールではない」という話でした。
日本語は、私たちが生きていく上で、空気や水と同じで、欠かせないものです。
私たちは、日本語で考え、日本語で表現し、日本語で想像し、日本語で創造します。
英語だって、コミュニケーションだって、日本語で勉強しています。
大学生が言っていました。先日、ある大人に言われたそうです。
「グローバル社会になり、これからの武器はコミュニケーション能力だ。
コミュニケーション・ツールを磨くと、君のスキル・アップにつながるぞ」と。
「意味不明だった。何を言いたいのかわからなかった。質問したら、相手は黙ってしまった。
カタカナ英語については、一言一言、質問してあげるといい。
大人も、わかった気になってしゃべっている怖さを知ることは、大事なんだ」と。
国際教養学部の学生たちは、
「ことば」の意味や使い方で、少しでもわからないと思ったときは、
国語辞典を読んでいます。電子辞書ではありません。大きな辞典です。
以上は、昨日、受験対話総合研究所であった一場面です。
幼児のお母さまが、お子さんの「日本語教育」「英語教育」について考える、
一つのヒントになるとよいのですが。
受験対話総合研究所では、今、高校生、大学生たちに欠けている能力を
幼児の頃から育てていく教育を提案、指導しています。
そのためには、まずお父さま、お母さまが勉強しないといけません。
興味のあるお母さまは、受験対話総合研究所のホームページをご覧ください。
※【幼稚園、小学校の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
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