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日: 2017年2月14日

早稲田大学国際教養学部入学試験

 

こんにちは。

年中さんから大学卒業生までの18年間一貫教育でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

早稲田大学国際教養学部入学試験
早稲田大学国際教養学部入学試験

 

 

今日は、大学生の話から、幼児の「日本語」と「英語」の勉強について考えてみます。

 

本日、早稲田大学国際教養学部の入学試験がありました。

試験後に、大勢の受験生のみなさんが訪ねてきてくれました。

 

 

新明解国語辞典・広辞苑
新明解国語辞典・広辞苑

 

 

勉強に来ていた大学生たちと受験生が話して、盛り上がりました。

「日本人にとってコミュニケーション・ツールとは、英語などの外国語のことで、

日本語はツールではない」という話でした。

 

日本語は、私たちが生きていく上で、空気や水と同じで、欠かせないものです。

私たちは、日本語で考え、日本語で表現し、日本語で想像し、日本語で創造します。

英語だって、コミュニケーションだって、日本語で勉強しています。

 

大学生が言っていました。先日、ある大人に言われたそうです。

「グローバル社会になり、これからの武器はコミュニケーション能力だ。

コミュニケーション・ツールを磨くと、君のスキル・アップにつながるぞ」と。

「意味不明だった。何を言いたいのかわからなかった。質問したら、相手は黙ってしまった。

カタカナ英語については、一言一言、質問してあげるといい。

大人も、わかった気になってしゃべっている怖さを知ることは、大事なんだ」と。

 

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

国際教養学部の学生たちは、

「ことば」の意味や使い方で、少しでもわからないと思ったときは、

国語辞典を読んでいます。電子辞書ではありません。大きな辞典です。

 

以上は、昨日、受験対話総合研究所であった一場面です。

幼児のお母さまが、お子さんの「日本語教育」「英語教育」について考える、

一つのヒントになるとよいのですが。

 

 

受験対話総合研究所では、今、高校生、大学生たちに欠けている能力を

幼児の頃から育てていく教育を提案、指導しています。

そのためには、まずお父さま、お母さまが勉強しないといけません。

興味のあるお母さまは、受験対話総合研究所のホームページをご覧ください。

 

※【幼稚園、小学校の先生方へ】

講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。

授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。

よろしくお願いいたします。

 

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試験に出る「季節カード」
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