メニュー 閉じる

月: 2009年11月

話をするのは、得意ですか?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所平野伸明です。

今日は早稲田大学大隈講堂で、
大隈重信杯争奪
全日本学生英語弁論大会がありました。

早稲田大学・全日本学生英語弁論大会
早稲田大学・全日本学生英語弁論大会

私は、「受験対話で、ことばの勉強をしている大学生や留学生たちと
一緒に参加してきました。

大会が始まり、しばらくすると、
壇上から一方的にしゃべるだけの大学生たちを見ていた、
英国から来ている留学生がボソッと、私の耳元で、
「たとえば、イギリスの選挙演説では、候補者がスピーチしたあと、
聴衆からの質問を受け、それをいかに、誠実に、かつユーモアと機知をもって
答えられるのかが、政治家としての能力判定の重要なカギになる。
壇上からの一方的なしゃべりだけでは、政治家としての合格点はもらえない。
これは、幼い頃からのイギリスの教育が…」と話し始めました。

すると、隣に座っていたフランスから来ている留学生が、
「フランスでは、小学校から、試験といえば、口述につぐ口述だから、
ことばのセンスのない子どもは、よりよい教育環境を勝ち得ることができない」と言い出し、
意味のある討論(話のピンポン)が大好きな受験対話」の学生たちは盛り上がってきて、
大会を最後まで見たあと、場所を大隈講堂の横にあるカフェ125に移して、
各国の教育事情を話し合うことになりました。 

「受験対話」流のおしゃべり!

突然ですが、 「放送」という言葉があります。
一方的に「放りっぱなし」「送りっぱなし」という意味もあります。
どうも、日本の教育には、「放送的」なものがあるのかもしれません。
これは、学校説明会でも感じますし、学校の授業でも感じます。

幼い頃から、長年、一方的なおしゃべりばかり聞かされていると、
おしゃべりのピンポン(卓球)が、苦手になるのです。
だから、大人になって、イベントを企画する時にも、
一方的な、「放送的」なものになってしまうのかもしれません。
同じ教育を受けてきた日本人同士では、なかなか、そこに気がつかない。

カフェ125
カフェ125

「ことば」とは何なのか?
「話す」とは、どういうことなのか?
日本の学生たちは、この点から、しっかり勉強しないといけないのかもしれません。
弁論大会後に、 カフェ125で、学生たちとお茶をしながら話し合った結論は、
「世界の知識人は、間違いなく、一方的なおしゃべりよりも、
ピンポン(卓球)のおしゃべりの方が好きだ。
だから、国際的に活躍することを夢見る日本の子どもたちは、
もっと『ことば』の本質について学ばなくてはならな」ということでした。

幼児から大学生までの、「ことば」の一貫教育を行っている受験対話総合研究所では、
これからも、子どもたちの「ことば」の教育についてのお話を発信していきます。
お子さまの「ことば」について、お悩みのあるお母さまは、
お気軽にご連絡をいただければと思います ;-)

   こちらもご覧ください ;-)  

  小学校受験の「お受験じょうほう」
 ■ 幼児教室どっとこむ
 ■ 小学校受験の「お受験どっとこむ」
 ■ 幼稚園ねっと
 ■ 子育ての達人
 ■ 受験対話総合研究所
 ■ 
読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
   ■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」

幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

お子さんの将来は、これで安心です!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、幼児のお母さま方の勉強会に、
日本女子大学の大学院生、マコちゃんが参加してくれました。

もちろん話題は、「教育」のことでした。
彼女は、4歳のときに「受験対話」来て勉強を始めました。
その後日本女子大学附属豊明小学校に入学して
現在は、日本女子大学の大学院に在籍しています。

今日の話題は、彼女が、今年、米国のコーネル大学に留学したときの話でした。
この大学には、120カ国以上から留学生が集まってくるそうで、
これまでに、数多くのノーベル賞受賞者が出ています。
米国の名門大学で構成されるアイピーリーグのひとつです。

学費は、日本の私立大学より3倍くらい高いそうですが、
世界から、国費で留学してきた優秀な学生たちが大勢いるというのです。

この大学は、入学するのも難しいのですが、
入ってからの単位取得がとても難しくて、
授業中に発言しないと、出席したとは認められない。
講義の半分は、学生と教員との質疑応答なのだそうです。
学期中は、毎週、レポートの提出が義務ずけられていて、
ほとんどの学生が、夜中まで図書館にいてレポートの作成している。
大学在学中に、豊富な基礎知識と実用的な専門技術、
そしてディーベート能力を身につける訓練が、高いレベルで行われているというのです。
それに比べると、日本の大学では…

お母さま方は、マコちゃんの話を真剣に話を聞いていました。

早稲田大学・国際シンポジウム
早稲田大学・国際シンポジウム

 先日、早稲田大学の大学院生たちと一緒に、国際シンポジウムに参加してきました。
国際会議やシンポジウムに参加すると、
私たちが、日頃いかに、知的緊張感に乏しい生活を送っているのかを痛感させられます。
欧米だけではなく、中国や韓国のインテリたちは、知的に冴えています。
彼らは、事前に資料を読んで、会合に出てきて、
自分の専門以外の分野でも、わからないことは質問し、
知的な討論に積極的に参加してきます。
それに比べ、日本の受験エリートたちは、
外国人の前で、ちょっと知的な発言を求められると、
多くの人たちが、おたおたしてしまうのです。

受験対話総合研究所の教育方針!

今も、日本の子どもたちは、国際競争力に関係のない受験用の勉強に、
生活の大半をつぎ込んでいます。
その結果、日本の学生たちは、頭デッカチでひ弱な、甘ったれが多くなりました。
自己中心的で、依存心が強く、礼儀知らずの子が多い。
そんな彼らが、国際シンポジウムで、日本代表として、何を話し合えるのか。
受験対話」には、このような危機感があります。

先生方も親御さんも、そして子どもたちも、
いかにすれば国際競争力を身につけることができるのかを真剣に考えて
自分たちで、教育の力点を変えなくていかなければならないのではないでしょうか。
旧約聖書にも「知識の集積は知恵でない」という言葉があります。
日本の子どもたちは、雑学の暗記に追われて、
真の知恵を身につけずに大学を卒業している印象が強いですね。
このような面で、お子さんの教育に、ご関心、ご心配のあるお母さまは、
ぜひ、「受験対話の勉強会にご参加ください。

   こちらもご覧ください ;-)  

  小学校受験の「お受験じょうほう」
 ■ 幼児教室どっとこむ
 ■ 小学校受験の「お受験どっとこむ」
 ■ 幼稚園ねっと
 ■ 子育ての達人
 ■ 受験対話総合研究所
 ■ 
読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
   ■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」

幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

知的なお母さまの「話し方」!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所平野伸明です。

昨日は、早稲田大学で、「早稲田祭」が行われました。
下の写真は、夜10時頃、大隈講堂の前で
早稲田祭の実行委員たちが、反省会を行っていた様子です。

早稲田祭の反省会
早稲田祭の反省会

これだけの学生たちの前で話す、早稲田大学の学生は、緊張していたと思います。
しかし、大学生たちは、「ちゃんと話す」ためには、
どのように言葉を選んだらよいのか、
また、どのように話を組立てたらよいのか、
誰からも教わっていないのです。
親や教師は、子どもたちに、「ちゃんと話しなさい」とよく言いますが、
「ちゃんと」の中身を教えてません。
つまり大学生たちは、誰からも教わったことのない日本語を使って、
話し合いをしているのです。
だから、大学生たちの話を聞いていると、
何とかしてやらなくてはいけないと、いつも思います。

小学校合格、おめでとうございます。

小学校受験の合格発表が行われていますね。
お子さんと一緒に、お母さま方も、
来年の4月からは、小学校で、
他のお母さま方や先生方と、新しい人間関係を築いていくことになります。

受験対話」では、『ことばの研修会』を行っていますので、
小学校の先生方やお母さま方とよくお会いします。
ブランドの洋服を見事に着こなし、品のいいお化粧をした、
洗練されたおしゃれな先生方やお母さま方が多いですね。
しかし、ひと言、言葉を交わすと、残念ながら、
その魅力は半減してしまうことが多いのです。
生き生きと、充実したお仕事をされているようにお見受けする先生方なのに、
話す言葉から受ける印象が、あまりに、かけ離れているのです。

人は、まず相手の容姿や態度や服装を見て、
その人の、おおよその見当をつけます。
そして、話す言葉によって、その人の人柄や中身を判断していきます。
ですから、外見は、生き生きして魅力的に見えても、
話す言葉がお粗末だと、みな帳消しになってしまうのです。

受験対話」には、
話し方が適切で、知的であると同時に、聞き手に安心感を与える
女性になっていただくための勉強会があります。
プライベートなおしゃべりでなく、
学校という職場や、お母さま方の集まりという改まった場で、
目的を持ったお話をするときに、
どのようにしたら、わかりやすく、的確に、魅力的に伝えることが出来るのか、
その秘訣を公開しています。
この秘訣を、お母さま方の言葉に加えてもらうことで、
お母さま方の知的な魅力が、さりげなく表現できるようになります。

また、話しことばの基礎は、そのほとんどが幼少期と学童期の
言語環境と教育で決まると、と言われています。
子どもたちの言語能力を育てる上でも、
家庭におけるお母さまと、小学校の先生の役割と責任は、きわめて大きいのです。

お母さま方、先生方、ぜひ、「ことば」の勉強をして、
ご自身の知的な魅力を、思い切って表現してみてください;-)
そして、子どもたちの「ことばの先生」になってあげて、
「考える力」を育ててあげてほしいのです!

   こちらもご覧ください ;-)  

  小学校受験の「お受験じょうほう」
 ■ 幼児教室どっとこむ
 ■ 小学校受験の「お受験どっとこむ」
 ■ 幼稚園ねっと
 ■ 子育ての達人
 ■ 受験対話総合研究所
 ■ 
読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
 ■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」

幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

ページ 1 の 2
1 2