こんにちは。
年中さんから大学卒業生までの18年間一貫教育でおなじみの
受験対話総合研究所です。
2018年春卒業予定の大学生らの採用に向けた企業説明会が1日解禁され、
大学3年生の就職活動が本格的にスタートした。昨年に続き面接などの選考
活動の解禁は6月1日。説明会からわずか3カ月の「短期決戦」に、学生た
ちは企業研究を急いでいる。(毎日新聞)
幼児のお母さまには、まだまだ先の話ですが、
子どもたち(大学3年生)の就職活動が始まりました。様子をご紹介します。
私は、テレビニュースで見る、合同企業説明会に出席ている大学生たちの服装が
気になります。黒ずくめのリクルートスーツ姿。まるで告別式のようです。
どうして、自分の中身をふさわしいファッションをしないのでしょうか。
なぜ、服屋が提供するリクルートスーツを素直に着るのかな?
担当者の身になれば、
入れかわり立ちかわり、同じスーツを着た若者が現れ、
「御社(オンシャ)」とか「貴社(キシャ)」とか、
学生にふさわしくない言葉を繰り返ししゃべるのを聞かなくてはならない。
マニュアル本に書いてあることを盲目的に守る、素直な学生たちがやってくる。
お母さまが担当者だったら、どう思うでしょうか?
この講座で学んだ学生たちは、
リクルートスーツを販売して毎年儲けている会社には、貢献しません。
若者らしい、さわやかな、
そして自分にふさわしいファッションで面接を受け、内定をもらっています。
みんなと同じリクルートスーツを着ることが、自分らしいと思ったのは、
大人たちがやりなさいと言う、「自己分析」をした結果なのでしょうか?
幼児のお母さまは、お子さんが就職活動を始めるとき、
みんなと同じリクルートスーツを着せたいですか?
就職活動のとき、どんなファッションが似合う大学生になってもらいたいですか?
今から、具体的に想像していきましょう。
すると、長期的な「子育て」方針が見えてきます。
受験対話総合研究所では、今、高校生、大学生たちに欠けている能力を
幼児の頃から育てていく教育を提案、指導しています。
そのためには、まずお父さま、お母さまが勉強しないといけません。
興味のあるお母さまは、受験対話総合研究所のホームページをご覧ください。
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