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文章にすると見えてくるもの

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの平野伸明です。
昨日は、早稲田大学大隈講堂で、
早稲田大学高等学院中学部の学校説明会が行われました。

受験対話」に通われているお母さま方は、
みなさん、参加されて、その後、おしゃべりを楽しみました。:razz:
このブログを読まれているお母さまの中には、
「えぇ、なぜ、小学校受験を考えているお母さま方が、
中学校の説明会に出席するの?」:roll:
と不思議に思う方がいらっしゃるかもしれませんね。
でも、「受験対話」で勉強されているお母さま方は、
こう、考えます。

「だって、子どもは、小学校を卒業したら、中学に進学します。
当然、中学校のことも、知りたくなりますよねー」と。
まぁ、当たり前と言えば、当たり前のことなのですが、
自然な気持ちなのです。

お母さま方の感想は

受験対話」では、この説明会の後、お母さま方と、いろいろ話をしました。
さすがにみなさん、
「そこに、気づきましたか!」
「そこ、聞き逃しませんでしたね!」
などなど、
「話しことば」の勉強をされているお母さま方ですから、
他の人が見落としそうなところ、うっかり聞き過ごしそうなところを、
きちんと見たり、聞いたりしていました。:razz:

「受験対話」では

まぁ、まぁ、その話し合いの内容(成果)は、別にして、
受験対話」で注目したことを一つご紹介します。

以前、早稲田大学高等学院中学部では、
専任の教員を募集していました。
(2008年8月30日に締め切られています)
応募するときに、課題作文を提出しなければならないのですが、
そのタイトルが、
1.担当教科を通して、中学生に何を伝えたいか。
2.学校活動全般を通して、どのような中学生を育てていきたいか。
というものだったのです。

昨日は、これを、「受験対話」に通うお母さま方にも、書いてもらうことにしました。
課題は、お母さま方に合うように、少し変えました。
1.大人として、お母さまとして、いまの中学生に何を伝えたいか。
2.小学校、中学校の学校活動全般を通して、
どのようなお子さんに育てていきたいか。
というものです。

文章を書いてみると、自分は、
「何がわかっていて」「何がわかっていないのか」がはっきりします。
つまり、いろいろ、気づくことがあって、
今後、「やらなければいけないこと」、課題が見つかるのです。:smile:
「受験対話」では、お母さま方に、この作文を書いてもらって、
それを、持ち寄って、また、話し合いをする予定です。
ぜひ、みなさんも、このタイトルで、作文を書いてみてください!
きっと、気づくことが、たくさんたくさん、出てきますよ!:razz:

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