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タグ: 受験対話総合研究所

学校の先生も勉強しています!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

10月14日(水)の朝日新聞に、
『教員免許更新制廃止へ』という記事がありました。
記事では、安部普三政権の目玉として設けられ、
今春始まったばかりの教員免許更新制を、
2010年度限りで、廃止する方針を決めたと伝えています。

この教員免許更新制は、
教員を続けるために、最新の知識や技能を身につけてもらうことが目的で、
10年に1度、大学などで講習を受けることを義務づけるものでしたが、
教育現場からは、
「教員としての技量向上に効果があるかどうかは不透明」
「ただでさえ忙しい教員が、さらに疲弊する」という批判があり、
文部科学省での有識者との会合でも、批判的な意見が強く、
制度を続ける必要性がないと判断し、
2010年度限りで、この制度を廃止する方針を固めた、とありました。

朝日新聞の記事には、これ以外の情報は書いてありませんでしたので、
記事を読んだだけでは、問題の本質は分かりませんが、
お母さまは、このニュースをどのように受けとめますか?

東京都教職員研修センター
東京都教職員研修センター

 

良師との出会い

受験対話」には、現役の教員が勉強している講座があります。
もともとこの講座は、教員志望の大学生が集まってできた勉強会でしたが、
彼らが、教員になっても、「勉強を続けたい」と言って、継続されているものです。
この勉強会には、「受験対話」に来ている外国人留学生たちも時々参加して、
『世界の子育て』というテーマで話し合いをします。
どの国にも、それぞれの伝統なり、お国の事情なりがあって、
教育のあり方も千差万別なのですが、
子どもにとって、先生が大事なことだけは、
古今東西を問わぬ絶対の真理なのだと、
話し合いを通じて、参加メンバーの共通理解になっています。

最近の学校説明会を覗いてみると

そういえば、最近の学校説明会では、
すばらしい教育理念のお話や、
行事だの、施設などが立派になったことを紹介してくれますが、
どのように立派な先生がいらっしゃるのかを、ちっとも教えてくれませんね。
学校側も、保護者が興味を持つような話をしようと考えているはずですから、
「学校は、設備よりも先生が大事!」と考えている父兄が、
少ないと思っているのでしょうね。
学校説明会を覗くと、学校側の考え方がよくわかります:sad:

配偶者は、自分で選ぶので、
よくない人を選んでも、誰を恨むわけにもいきません。
しかし、学校の先生は、自分で選ぶことができませんから、
当たりはずれの運は、子どもたちの、その後の人生を大きく左右します。

「受験対話」で、いつも話題になるのは、『良師との出会い』の話です。
「何が自分に、現在の人生を選ばせ、がんばっている原動力は何か」
という話になると、『良き師匠との出会い』をあげる人が圧倒的に多いのです。

師弟の一体感、師弟の良き人間的なつながりがなければ、
「仰げば尊し、我が師の恩」とは、なりませんよね。

先生をなめている生徒は、社会に出ても大人をなめて生きていきます。
教育の本道は、どこにあるのか。
この時代に、教師はどうあるべきなのか。
しっかり考えていかなくてはいけませんよね。;-)

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  小学校受験の「お受験じょうほう」
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家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
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【お母さまの声】 小学校受験の常識問題に、季節を質問してくるものがあります。娘には、買い物を一緒にしながら季節を覚えてもらおうと、私もがんばっていたのですが、今は、野菜や果物、それに花も、一年中あるものが多く、生活の中で季節を教えることに限界を感じていました。その頃、お友だちのお母さまから、このカードのことを聞き、さっそく手に入れて娘の勉強に取り入れました。最初は、「ここまで季節を覚えておかなきゃいけないの?」と思ったのですが、娘は、模擬試験でも、本番の試験でも、季節の問題でわからないものがなくなったのです。このカードは、種類が多いのが特徴です。使いやすい大きさのカードで、外出先でのちょっとした時間でも、クイズ形式で楽しく季節を覚えることができました。今からこのカードで季節を勉強すれば、試験で困ることはないでしょう。聖心女子学院、白百合学園、立教女学院、成蹊小学校、光塩女子学院を目指すお子さんには、ぜひ使っていただきたいカードです。 ●手作り感があります。ご了承ください。 ●価格:2200円(税込) ●96枚
お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

お子さんを、どのように育てたいですか?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

最近は、少子化のせいでしょうか、
電車内や駅に、大学のオープンキャンパスの案内広告が多いですね。
オープンキャンパスとは、受験生の数を増やすために、
大学が、受験生をキャンパスに呼んで、学校の魅力を紹介をするイベントのことです。

早大・オープンキャンパス
早大・オープンキャンパス

受験対話総合研究所では

受験対話」には、
小学校受験をした子どもたちが、
高校生になっても、勉強にきています。
この高校生たちと、
お子さんの小学校受験を考えておられるお母さま方が、
いっしょに「話しことば」や「文章」について勉強する会があります。
この勉強会では、参加している高校生とお母さま方が一緒に、
大学のオープンキャンパスに行き、レポートを書いて、
発表会を行うことが、毎年の恒例行事になっています。
平均すると、13年くらい前に、大学生活を経験されたお母さま方が、
オープンキャンパスに行って、今の大学や受験生を見て感じることと、
現役の高校生が、憧れの学校として見る大学や他の受験生たちを見た感想では、
これだけの見方の違いや、感じ方の違いがあるものなのかと、:shock:
レポートの発表会では、お母さま方も高校生たちも、驚きの内容が続出します。

なぜ、お母さま方が大学を見学するの?

このような話を聞くと、みなさんは、きっと疑問に思われることでしょう。
なぜ、子どもを小学校受験させようと考えているお母さまが、
大学見学をする必要があるのかと。
しかし、これは、子育てをする上で、大きな意味があるのです。
それは、今の高校生(受験生)たちを観察することによって、
これから、どのように、子育てをしたらよいのかを研究することができることです。
また、お母さまが学んでいた頃の大学と、今の大学のあり様は、大きく変わってきています。
そんな大学を研究をすることも、子育てをする上で、とても大切なことになるのです。

早大・オープンキャンパス
早大・オープンキャンパス

お母さま方が、いちばん驚くことは!

このオープンキャンパスのレポート発表会で、
毎年、お母さま方が一番驚くことは、
「受験対話」で、幼児から鍛えられてきた高校生たちの実力が、
オープンキャンパスで観察してきた他の高校生たちと比べると、
明らかに違うということなのです。;-)

お母さま、
子育てで大切なことは、
学校や塾に任せておけることと、家庭教育でやらなければならないことの間に、
今、誰も教えていない、手つかずの部分があることを知ることなのです。
そしてこの部分を、どのように、育ててあげたらよいのかを考えることなのです。
お母さまが、みずからの責任において、
お子さんの教育について、真剣に考えなければならない時代が来ているのです。

お母さま方が不安を抱えていらっしゃる、
この分野をサポートしているのが、受験対話総合研究所の「母親塾」なのです!

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家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
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【お母さまの声】 小学校受験の常識問題に、季節を質問してくるものがあります。娘には、買い物を一緒にしながら季節を覚えてもらおうと、私もがんばっていたのですが、今は、野菜や果物、それに花も、一年中あるものが多く、生活の中で季節を教えることに限界を感じていました。その頃、お友だちのお母さまから、このカードのことを聞き、さっそく手に入れて娘の勉強に取り入れました。最初は、「ここまで季節を覚えておかなきゃいけないの?」と思ったのですが、娘は、模擬試験でも、本番の試験でも、季節の問題でわからないものがなくなったのです。このカードは、種類が多いのが特徴です。使いやすい大きさのカードで、外出先でのちょっとした時間でも、クイズ形式で楽しく季節を覚えることができました。今からこのカードで季節を勉強すれば、試験で困ることはないでしょう。聖心女子学院、白百合学園、立教女学院、成蹊小学校、光塩女子学院を目指すお子さんには、ぜひ使っていただきたいカードです。 ●手作り感があります。ご了承ください。 ●価格:2200円(税込) ●96枚
お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

新幹線と普通電車、どっちが偉い?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究所の平野伸明です。

昨日は、東京駅に行きました。
ちょうど、ホームには、東北新幹線の「はやて」と、
東海道線の普通電車が、隣同士で停まってました。

東北新幹線と普通電車
東北新幹線と普通電車

東北新幹線の「はやて」は、最高速度275キロで、利用客は、目的地まで、短時間で移動できます。
東海道本線の普通電車は、進行方向が、東北新幹線とは逆方向ですし、スピードも遅く、各駅に停まります。
新幹線と比べると、ゆっくりな分だけ、しっかり周りの風景を見ることができますし、乗っていると、乗り降りする人の様子から、生活の匂いや、町の匂いを感じることができます。
スピードが速いから「偉い!」
ゆっくりだから「ダメ!」
というものではありませんよね。

姉妹でも違う勉強の仕方

受験対話総合研究所には、兄弟、姉妹で通ってくる子どもたちが多いのですが、
聖心女子学院を目指している、年長さんのランちゃんがいます。
お姉ちゃんが、聖心女子学院に通っているのですが、2人の性格が全然、違うのです。

お姉ちゃんが年長さんの頃は、とても素直に、講師の指示を受けとめ、
正確にスピーディに再現することができたので、お勉強も、順調に進みました。
しかし、妹のランちゃんは、「自分の世界」をしっかり持っていて、
講師の指示を、一度、自分の頭(価値観)に通して、
自分なりの説明(解説)をしながら、ゆっくり問題に取り組みます。

小学校に入ってからのお姉ちゃんが、
物事や課題を、自分の引き寄せて「じっくり考えるタイプ」に変わったので、
ランちゃんは、このお姉ちゃんの影響もかなり受けていると思うのですが…
これも、新幹線と普通電車のように、どちらが「偉い!」というような話ではありません。
かえって、ランちゃんタイプの方が、これからの日本には、必要な人間でしょう。

だから、ランちゃんには、
自分のペースで、伸び伸びと、ゆっくりと、お勉強してほしいのですが、
入学試験の「試験用」に、ちょっと我慢してもらわないといけないところが、辛いところです:wink:

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