タグ: 早稲田大学の学生のための「日本語教室」

 

こんにちは。

年少さんから大学卒業までの１８年間一貫教育でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

 

 先日、早稲田大学の卒業式と早稲田大学大学院の修了式がありました。

以下は、受験対話総合研究所が卒業生に贈ったメッセージです。

 

卒業生のみなさん、

受験対話総合研究所での「ことば」の勉強会は、

社会人になってからも続きます。

まずは、時間のあるときに「サロン」に立ち寄って、

先輩たちと一杯やりながら、

社会人１年生のキミの話を聞かせてください。

その話をきっかけに話す、

４０代から７０代までの先輩たちの「ことば」はあたたかいはずですよ。

 

疲れたら、おいで。

待ってるよ！

 

このようなメッセージを卒業生たちに贈りました。

卒業生たちは、親のもとから離れ、自立するわけですが、

「心の支え」が必要です。

利害関係のない先輩たちと、ゆったりと話ができる。

人生の先輩たちが、じっくり話を聞き

これまでの自身の経験を話してくれる。

このような場所を持っていることは、

社会人として生きていく上で、大切ですね。

子どもたちが社会人になっても、

「自分を支え」「自分を磨ける」場を提供しています。

 

※　これまでご紹介してきた、以下の検定試験は、４月１日で締め切りました。

　　次回は７月です。

 

　　　

 

こんにちは。

年中さんから大学卒業までの１８年間一貫教育

でおなじみの受験対話総合研究所です。

 

 

先日、早稲田大学文化構想学部の入学試験がありました。

お子さんが試験を受けている間に、大勢のお父さま、お母さまが

受験対話総合研究所を訪ねてきてくださいました。

 

 

日本の学校教育を受けてきた子どもたちには、

「自分のことば」についての危機意識が、まったくと言っていいほどありません。

これは、子どもたちの責任ではなく、周りにいた大人たちに責任があります。

今回、訪ねてきてくださった親御さんは、海外経験のある方が多かった。

海外に出て、ある体験を積むと、「母語」の大切さが身にしみてわかるものなのですね。

※　日本でずっと暮らしている親御さんや先生方は、まずは「英語」が大事と考えているので、

子どもたちも、これを当然のことと思っています。

しかし、海外で生活して「本物の英語」に接すると、

日本語の勉強が足りなかったことに気がつくのですね。

日本語でちゃんと話ができないのに、英語でちゃんとしゃべれるなんてありえませんものね。

 

 

子どもたちのこれまでの勉強は、試験で、あらかじめ用意されている答えを当てれば

よかったわけですが、これからは違います。

新入生たちは、文化構想学部の先輩たちと一緒に、実践的な「日本語」の勉強を始めることになります。

 

幼児のお母さま方には、こうした高校生、大学生の実態も知っていただき、

お子さんの教育について考えてもらっています。

 

みなさん、待っていますよ！

 

※　以下は、大学生の「ことばの力」を育てる検定試験の案内です。