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タグ: 母親塾

賢い子どもを育てる「日本語」レッスン

こんにちは。小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所です。

昨日の『母親塾』は、
幼児のお母さま方と大学生の合同レッスンでした。
レッスンの前に、大学生たちが 話していたことを紹介します。

窓 論説委員室から (朝日新聞デジタル)

1月19日の朝日新聞の朝刊の記事についてです。
記事は、

■ 窓 論説委員室から  『22人の色紙』

学生たちの話題は、記事の内容についてです。
話題のいくつかを紹介します。

①  「プレゼントは、病棟の看護師に22人全員が
書いてくれた色紙である。言葉はそれぞれだが、
人の情けと生きる力が伝わってくる」

【学生】→ どのような言葉に、人の情けを感じたの?
→ どのような言葉から、生きる力が伝わってきたの?

②  「自暴自棄になり、もう明日を望めぬのではないか不安に
さいなまれる」「しかし、彼女たちは、なえた心を笑わせ、
しかってくれた」「私の病気とともに闘い、私の心に巣く
った絶望という病も癒してくれた」

【学生】→ 「自暴自棄になり、明日も望めぬのではないか不安
にさいなまれる」って、どんな感じだったのだろう?

【学生】→ 「なえた心を笑わせ、しかる」論説委員の方を笑わせ、
叱るって、どんな風だったんだろう?

【学生】→ 「患者の病気とともに闘う」ってどんなことかな?
【学生】→  「絶望という病も癒してくれた」って、どんな感じ
だったのだろう?

③  「人の悩みを救うため、愛の力が働けば、苦しみは消え人は生まれ
変わる。その愛の力が誰にも分かるように造られた生きた有機体」

【学生】→  これは、聖路加病院の創設者・米国人トイスラーが
同院が目指す姿を表現したものだそうだ。

「世紀を超え、託した精神は生き続ける」

【学生】→「託した精神が生き続けている」と感じた場面を
具体的に書いてくれるとわかりやすかったのになぁー。

※ 賢い子どもを育てるには、お母さま方に「日本語」の勉強をしてもらう必要があります。
大学生と一緒に勉強しながら、日本の学校教育に欠けている部分を知ってもらうことで、
「わが家の家庭教育」の方針、内容を見つけてもらいます。

■■■■■■■■■■■■■ 【朝日新聞社からの回答】  ■■■■■■■■■■■■■■■
● 朝日新聞社から回答がありましたら、ご紹介します。

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幼児のお母さま方の心配事 2012年最後の日

こんにちは。:razz:小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
12月31日(月)に、
幼児のお母さま方の勉強会がありました。

 

今、小学校受験を考えているお母さま方の一番の関心事は、
子どもの健康です。
つまり、関東でいうと「放射能」のことなのです。

2012年12月30日の朝日新聞に、
久しぶりに幼児のお母さま方が関心をよせる記事があり、
受験対話総合研究所では、
31日に緊急勉強会を開きました。

窓 論説委員室から (朝日新聞デジタル)

 

記事のタイトルは、
「食品と放射性物質・重ねる検査 汚染限定的
基準越えは1%  家庭での検査値低下」

 

この記事を読んだお母さま方から、当日出された疑問点を、 いくつか上げます。
(記事の流れに従って出てきた疑問点 なので、内容が重複します)

① 「これまでよりも低い基準値が4月に導入された」→ なぜ?

② 「基準値を上回る放射性セシウムが検出されるのは、
限られた品目から」→ どうして?

③ 「国の基準値(1キロあたり100ベクレル)を越えた場合は、
流通されず廃棄する」 → なぜ?
※ 99ベクレルは安全で、101ベクレルは危険という根拠は?

④ 県の担当者は、「時間の経過による放射能の減少もあるが、
除染などの対策の効果が出ている」と話す。
→ ということは、現在は放射能は出てないのかな?

⑤ 「基準値越えはわずかで、水産物、イノシシやクマといった
野生の獣肉、原木シイタケや野生のキノコが多く占める」
→ これらの品目が基準値を超えるのはなぜなのか?
また、これ以外の品目が基準値を超えないのはどうしてなのか?

⑥ 「水産物では、漁業者らが一定のルールをつくり、
操業を自粛する地域も」→ 国ではなくて、漁業者らが
独自のルールを作って操業を自粛しているってどういうことなの?

 

ここにあげたのは、今回の勉強会でお母さま方から出た疑問のほんの一部です。

 

朝日新聞編集委員の大村美香さん長沢美津子さんという署名入りの記事でした。
「読者である幼児の母親が知りたいことをわかりやすく (根拠を正確に示した上で)
説明する記事をもう一度書いて欲しい」というのが、お母さま方の2012年の最後の願いでした。

2013年の朝日新聞に期待しています!
※「ジャーナリスト宣言 朝日新聞」 この宣言を読者は覚えています!
がんばれ、朝日新聞!

■■■■■■■■■■■■■ 【朝日新聞社からの回答】  ■■■■■■■■■■■■■■■

● 朝日新聞社から回答がありましたら、ご紹介します。

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幼児のお母さま方と大学生

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所です。

震災後の社会と学生の可能性
震災後の社会と学生の可能性

昨日、早稲田大学で
『震災後の社会と学生の可能性』
~現実をどう知り、考え、判断し、行動するか~
というシンポジウムがありました。

受験対話総合研究所で学ぶ
早稲田大学の新入生たちも
このシンポジウムに参加しました。

受験対話総合研究所で学び始めた新入生たちは、
幼児のお母さまたちが、
原発について、放射能について、また食の安全について
子どもの健康について、どれだけ日々研究し、情報交換を行い
活動しているのかを見ています。
そして、お母さま方が、毎日向き合っている現実についての情報が、
なかなか表に出てこなくなっている現実も知っています。

次の時代を生きる若者たちには、
「民主主義の社会とは」というところから
真剣に考えてもらっています。

新入生の彼ら、彼女らが、
このシンポジウムに出席して、
どのような感想を持ったのか。
幼児のお母さま方と一緒に、
報告を聞くのがとても楽しみです!

■ 受験対話総合研究所

  http://jukentaiwa.com/contact/index.html

 

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