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月: 2008年11月

小学校受験は「話しことば」の世界です!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受験対話」総合研究所の平野伸明です。

小学校受験を考えたときに、いちばん問題になるのが「話しことば」の教育です。
幼い子どもたちが受験する小学校入試の世界は、字の読み書きの世界ではなく、
「話しことば」の世界です。ということは、
指導する親や教師に「話しことば」の能力がないといけないのです。

しかし、日本の学校教育を受けてきた大人たちは、 「話しことば」の教育を受けたことがありません。
だから、「指導法が分からない」「何をどのように指導したらよいのか見当もつかない」という声が聞こえてくるのです。

この結果、多くの場合、文字言語(書きことば)を通して、音声言語(話しことば)を指導するという方法が採られます。
ただ、これまでそうした教育を受けてきた現在の大人たちの話す力が、
けっして充分とはいえないことを考えると、
本当は今、幼児期の言語環境作りと教育方法を何とか改善しなければならないのです。
教える側が、ただ批判や評価だけしていて、自分はできませんでは、
子どもたちが納得しませんし、いつまでたっても子どもたちは変わらないでしょう。

たとえば、「話しことば」の基礎である「日本語の音」について考えてみましょう。
お母さんは子どもに話しかけるときに、
「自分は今、日本語の音を伝承しているのだ」という意識を持っているでしょうか。
また子どもたちの周りにいらっしゃるいろいろな先生方も、
「自分が話している音が、次の世代の日本語の音を育てているのだ」といった意識を持って授業をしているでしょうか。
「話しことば」についての大人たちの意識を考えると、
子どもたちの「話しことば」を取り巻く環境は、今後悪くなることはあっても、よくなることは期待できないのです。
こういう時代だからこそ、親や教師による適切な指導が、昔以上に大事になってきているのです。
「話しことば」の基礎である「日本語の音」一つをとっても、
指導する大人が、一から勉強する必要があるのが小学校受験の世界なのです。

ですから、じっくりと3年間かけて、親子で一緒に勉強しましょう。
小学校受験の勉強を通して、親子で「話しことば」を豊かに育てられたら、すばらしいと思いませんか。

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幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

初めてのお教室で、不安と闘う子どもたち!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受験対話」総合研究所の平野伸明です。

3年後の小学校受験を目指す、新年少さんの「準備クラス」が始まりました。
これは、初めてお勉強を始める子どもたちが、幼児教室に慣れるためのクラスです。
この時期の子どもたちにとっては、教室の中で見るもの、聞くもの、すべてが初めてのことばかりです。
だから、子どもたちはとても「不安定」になり、慣れるのに約1カ月はかかります。

子どもたちの不安定な様子というのは、たとえば、

・教室に来ると、緊張して、椅子に座ったまま固まってしまうマイちゃん。
・お母さんから離されて、一人で先生と向き合うと不安になり、泣きじゃくるトモちゃん。
・先生に話しかけられると、すぐにお母さんのところに走っていって、
お母さんに背中をトントンとやさしくたたいてもらいながら
「先生は~とおっしゃっているわよ」と言ってもらうと安心して、また先生のところに戻ってくるヒカル君。
・なぜかゴミ箱を抱きかかえながら、お友だちが遊んでいるのを遠くからじっと見つめているユウキ君。

新しい学習環境の中で、子どもたちはみんな、心の中の「不安」をどうしたらよいのか、
心のバランスをとるにはどのようにしたらよいのか悩みます。
一人では解決できないこの「不安」を、しっかり受けとめてあげるのが幼児教室の先生の役割で、
ここから子どもたちとの信頼関係を築いていきます。
子どもたちにとっては、ちゃんと相手と向き合うことの訓練が始まることにもなります。 

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家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
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【お母さまの声】 小学校受験の常識問題に、季節を質問してくるものがあります。娘には、買い物を一緒にしながら季節を覚えてもらおうと、私もがんばっていたのですが、今は、野菜や果物、それに花も、一年中あるものが多く、生活の中で季節を教えることに限界を感じていました。その頃、お友だちのお母さまから、このカードのことを聞き、さっそく手に入れて娘の勉強に取り入れました。最初は、「ここまで季節を覚えておかなきゃいけないの?」と思ったのですが、娘は、模擬試験でも、本番の試験でも、季節の問題でわからないものがなくなったのです。このカードは、種類が多いのが特徴です。使いやすい大きさのカードで、外出先でのちょっとした時間でも、クイズ形式で楽しく季節を覚えることができました。今からこのカードで季節を勉強すれば、試験で困ることはないでしょう。聖心女子学院、白百合学園、立教女学院、成蹊小学校、光塩女子学院を目指すお子さんには、ぜひ使っていただきたいカードです。 ●手作り感があります。ご了承ください。 ●価格:1050円(税込) ●96枚
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HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

合格を手にできるお母さんは、ここが違う!

こんにちは。:razz: 小学校受験でおなじみの「受験対話」総合研究所の平野伸明です。

今年も、新年少さん、新年中さんの授業が始まりました。
毎年のことですが、この時期に来られるお母さま方の中には、
たとえば、「ウチの子、とっても子どもらしいので、
暁星小学校がむいてると思うのです」とおっしゃる方がいます。

そこで「受験対話」では、お子さんの勉強を始める前に、
お母さま方に、実際に子どもたちが受ける暁星小学校の過去問題に挑戦してもらっています。
つまり、暁星小学校が合格者に求めている「子どもらしさ」を、
試験問題から読み取ってもらうのです。

また、志望理由書を書いたり、親子面接にも挑戦してもらいます。
すると、暁星小学校のことが、よくわかっていなかった自分自身に気づくのです。
ここから勉強を始めれば、
これから、「何を」「どのように」学んでいけば合格できるのかという筋道が見えてきます。

小学校受験を考えるのであれば、お子さんに勉強させる前に、
まずお母さんが小学校について学び始めることが大切です。
これが、合格を手にできる母親になるための第一歩になります。 

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受験対話研究所 教室風景
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ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

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