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タグ: 慶應義塾大学

昔、昔、あるところに…

こんにちは。:o
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、受験対話総合研究所の
第一期の卒業生(早稲田・慶応・東大出身者が多かった)たちが集まり、
一杯やりました。:razz:

早稲田大学・大隈通り商店街
早稲田大学・大隈通り商店街

彼らは、今日、「受験対話」に来る前に、
学生時代に世話になった食堂や喫茶店のおじちゃんやおばちゃんに
手土産を持って、挨拶に行ってきたと言ってましたが、
こんな付き合いが、人として当たり前だと思っている、
最後の世代が、彼らの年代あたりでしょうか。

慶応義塾大学・慶応通り振興会
慶応義塾大学・慶応通り振興会

一杯やりながら出た話題ですが、
挨拶に行った先で、
おじちゃん、おばちゃんたちが、
最近の学生たちに、「学生さん」という言葉を使わなくなったという話がありました。
これには、いろいろな話が出て、おもしろかったのですが、

そういえば、「受験対話」に来てくれる、
年配の大学の先生方もおっしゃっていましたが、
「学生さん」は、周りの人から、とても大事にされていたそうです。
昔は、少数の若者しか大学に行けなかった。
そんな選ばれた彼らに、何か特別扱いがあったといいます。
そんな時代の名残が、20年くらい前まで、確かに学生街にありました。

今は、その気になれば、誰でも「大学生」になれます。
当然、学生の質も心意気も変わってしまいました。
学生たちを見る、周りの目も、昔とは違っています。

「学生さんだから、特別だよ!」という、
例外を認めてくれる、
周りの温かな目は、もう少なくなりましたね。:cry:

こんな話題で、
一杯やるような年齢になった卒業生たちは、
現在、社会の中で、大事な仕事をしています;-) 

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家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
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慶應義塾幼稚舎を希望するお母さま方の勉強会!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの平野伸明です。
今日、受験対話総合研究所の「母親塾」では、
慶應義塾幼稚舎を希望するお母さま方の勉強会を行ないました。
2時間の勉強会の中のひとつをご紹介します。

慶応義塾大学では、9月に、「小泉信三賞・全国高校生小論文コンテスト」が行われます。
このコンテストは、小泉信三博士の人格と業績を後世に伝え、
青少年の文章表現能力の向上に寄与することを目的として始まったということです。

お母さま、作文できますか?

受験対話総合研究所では、小学校受験をした子どもたちが、
高校生になっても、「ことば」のレッスンを受けに来ています。
今日は、女子高校生と、年長さんのお母さま方との共同作業で
このコンテストに応募する小論文について、意見交換(アウトライン作りまで)をしました。

さて、お母さま方も考えてみてください。
お母さまなら、どのテーマで、何を書きますか?
課題は、以下より、一つ選びます。
1.福沢諭吉と政治
2.私の気になる福沢諭吉の言葉
3.地方が元気になる方法
4.志を持つこと
5.ことば
慶應義塾大学出身のお母さま方も、
改めて、「このテーマで、文章を書いてください」と言われて、戸惑っていました。:wink:

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試験に出る「暁星小学校・合格問題集」

暁星小学校・問題集

この「暁星小学校・合格問題集」は、受験対話総合研究所から暁星小学校に合格した子どもたちが、8月、9月に使用していた問題集の中から、試験によく出る問題を40題厳選しました。
数の問題やシーソーの問題など、書店で見かける暁星小学校の対策本の問題より、難しいと感じるでしょうが、この問題集で、繰り返し勉強すると、暁星小学校の過去問題を一瞬見ただけで、子どもたちの頭に、解法パターンがすぐに浮かぶようになります。
入試で、問題のスピード処理を求める暁星小学校の対策が、ご家庭で出来ます。
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慶應義塾大学・早稲田大学のAO入試に合格することばの力

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究の平野伸明です。

4月も半ばになりました。
子どもたちは、新しい学年になり、少しずつ生活に慣れてきた頃でしょう。
「受験対話」では、小学校受験をした子どもたちが、
小学生なっても、勉強をしにやってきます。

また、この子たちが、中学生になっても、高校生になっても、学びにくるのです。
小学校入試から大学入試までの一貫教育になっている、と言ったらオーバーですが、
この結果、慶應義塾大学のAO入試早稲田大学のAO入試に、
受験した全員が合格しているのです。

そんな噂を聞いて、4月のこの時期には、多くの高校生が、
「受験対話」を訪ねてくるようになりました。
ただし、この合格実績は、長期的な計画のもとに、
子どもたちの「言語能力」を、ていねいに育てている結果なので、
噂を聞いて、高校3年生になってから来られても、
希望者全員を受け入れることは難しいのです。

そこで、レッスンを受講したいという学生には、
小論文のテストを受けてもらって、
抜群に成績のよい子でないと、入塾をお断りしているのです。

名門女子高校の生徒が…

昨日は、ある女子高校に通う、2人の学生がやってきました。
2人の通う高校は、東京大学に多くの合格者をだしているという、
東京では、名門といわれている進学校です。
この2人にも、「受験対話」の事情を話し、
納得してもらった上で、小論文の入塾テストに挑戦してもらいました。

課題は、ある有名大学の先生が書かれた文章を読んでもらって、
感想を言ってもらいます。
実は、この大学の先生が書いた文章には、
決定的にマズイ点があり、全然説得力がないのです。
そこを指摘できるかどうかを試します。
マズイ文章が見分けられないと、よい文章は書けないですからね。

そして、この大学の先生のマズイ文章を読んだ後に、
「あなたの意見を論じなさい」
ということで、文章を書いてもらいます。
つまり、本質的な言語能力が育ってないと、パスできないテストなのです。
結果は、2人とも、不合格でした。
彼女たちは、大学の先生が書いた文章だと聞いて、
よい文章だと思い込んでしまい、きちんと文章と向き合うことができませんでした。

そして、40分の試験時間内で、200字ほどしか文章が書けませんでした。
(2人に了解をとって、原稿の写真を掲載しました)
これでは、「受験対話」で、小学校受験のときから、言語能力を育ててきた子どもたちと
一緒に勉強することはできないのです。
彼女たちには、通信添削指導をしながら、基礎力を身につけてもらうことにしました。

お母さま方、気をつけてください!

お母さま、今、こういう子どもたちが、とても多いのです。
お母さま方は、有名私立に子どもを通わせていれば「安心」だと思い、
学校に任せてしまいます。
しかし、高校3年生になって、気づいたときには、
「こんなに、何もかも、育っていなかったのね:roll: 」と驚かれる。
「気づいたのが遅かったですねー」
というケースです。

ワンポイント・アドバイス

学校に任せて、安心していたのに、
「気づいたときには、遅かった」と後悔しないように、どのようにしたらよいのでしょうか。

まず、お子さんと、常に向き合える「わが家のテーマ(話題)」を見つけて、
このテーマを、小学校、中学校、高校と、家庭の中で育てていきます。
このテーマは、何でもよいのですが、たとえば、国語(日本語)は、いかがでしょうか。
私たちの母語である「日本語」であれば、お母さまも、簡単に、話題が作れるでしょう。

たとえば、テレビを見ているだけでも、薄っぺらな「ことば」が氾濫していますね。:cry:
へらへらと上滑りして出てくる「ことば」に、
人をとらえる力はありませんし、そういう「ことば」でしゃべっていることが、
自分を卑しめているのに、そこに気づいてない人が多い。
「言語能力を育てる材料」は、いっぱい、ころがっています。
ぜひ、お子さんと、話し合ってみてください!
お子さんの「成長」が読み取れるはずです。:razz:
お子さんから、どのような「ことば」が出てくるのか楽しみですね!

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受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

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