こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
今日は、早稲田大学の大隈講堂で、
早稲田高等学校の卒業式がありました。
受験対話総合研究所では、
2月の1日から、
早稲田大学にAO入試や指定校推薦で合格した学生及び
附属高校の学生を対象とした日本語クラスを開講しています。
学生たちは、言います。
「いままで国語は学校で習ってきたけれど、日本語はまだ習ってないから、
だから…」
お母さま方にも、この学生たちの気持ちがわかるのではないでしょうか。
彼らの言う、「国語」と「日本語」の違いです。
「今の若者の言葉は…」という叱責の声は、大人から聞こえてきますが、
具体的にどうすればよいのか。誰も教えていない。
親も、教師も。
それこそが、若者たちが勉強したいと望んでいる「日本語」なのです。
大学生になる若者たちは、
この2月、3月に「日本語」の勉強をちゃんとすると、
大学の成績につながる答案作りやレポートの書き方、
また、就職活動に必要なエントリーシートや面接にも、
大きな効果が出るのです。
受験対話総合研究所の『母親塾』では、
幼児のお母さまが、家庭教育の1科目として、
子どもたちに、「日本語 」を教えられるように
勉強してもらっています。
子どもたちは、家庭教育で「日本語」を学び、
学校教育で「国語」を学びます。
このバランスのよい教育が、
子どもたちの「自分のことば」を育てるために、
大切なのです。
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