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タグ: 小学校受験情報

改まった場面での言葉を教えてますか?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受験対話総合研究所の平野伸明です。
「受験対話」では、大学生の「ことば」の指導を行っている関係で、
大学の教員からの連絡が毎日のようにあります。

そんな中、毎年、卒業論文の提出日が近くなる、この時期になると、
いろいろな大学の先生方から、「ぼやき話」を聞くことが多くなります。
「ぼやき」の原因は、学生のメールのマナーが悪いからです。:cry:

この時期、大学の教員は、多数の学生とメールのやり取りをしながら卒論指導をしています。
その中に、無礼なメールが多くあると言うのです。:evil:
たとえば、
・件名が空白である
・メッセージ欄に名前が書いてない
・提出物の添付ファイルだけを送ってくる
・依頼の言葉も書いてない
などなど。

これらは、お母さま方が、お子さんを入学させたいと思われているであろう、
いわゆる東京の一流大学での話です。
そして、こんな「ぼやきメール」の最後に、いつも応援メッセージが書いてあります。
「幼児期の教育、家庭教育が、いかに大切か!」
「日本の将来は、幼児と、そのお母さんにかかってるんだ、がんばれ!」
という言葉です。

幼児期の「ことば」教育が一生を左右する?

イギリスにバーンスタインという教育社会学者がいました。
このバーンスタインは、「ことば」を2つに分けていて、
1.親しい人たちの間で使う「ことば」
2.改まった場で使う「ことば」
です。

で、子どもの知的能力は、
この「改まったことば」をどれくらい身につけているかによって決まると言っています。
幼児に、この「改まった」「よそ行き」の言葉を身につけさせるときに、
小学校受験を上手に利用すると、とても効果があるのです。

「受験対話」で、特に力を入れているのが、幼児の「ことば」教育、
そして、お母さま方の「ことば」の勉強会です。
もし、お子さんの「ことば」に、不安がおありでしたら、
ぜひ、お気軽にご連絡をいただけたらと思います。
お待ちしております。

今日は、最後に、
超一流大学といわれている大学の先生からいただいた、メールの一部をご紹介します。

「現実の社会には、上下関係が厳然と存在し、礼を欠いた者には、
それなりの制裁が待っている。一通の無礼なメールで、
その後の人生が大きく変わってしまうことだって、十分ある。
無礼なメールで、自分の将来の可能性をつぶしてほしくない」

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家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
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お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

「あれ、あれ人類」誕生!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受験対話総合研究所の平野伸明です。
みなさん、年長さん用の「試験に出る名称カード」のご注文を、
たくさん、たくさん、ありがとうございます。:wink:
うれしいなー。:razz:

試験にでる名称カード!
試験にでる名称カード!

だって、多くのお母さま方が、子どもたちの「ことば」について、
関心を持たれているという証拠ですものね。
いや、関心というよりも、危機感を持っていらっしゃるから、
この「名称カード」を必要と思っていただけたのではないでしょうか。
そこで今日は、この「名称カード」を作ったきっかけについて、お話しますね。

これは、5年前の1月のことだったんです。
他の幼児教室で、集団授業を受けていた、
新年長さんのカナちゃんがお母さまと一緒に、「受験対話」を訪ねてきました。
お母さまの悩みは、
「幼児教室の先生が問いかけても、カナちゃんは、目をあわそうとしません。
それに答えようとする意欲も見えないし、体や表情が固まってしまうのです」
「ところが、集団授業ですから、先生方は、カナちゃんが答えるまで
待っていてくれません。次のお子さんを指名してしまいます。
このまま集団授業に通っていても、この子が話せるようにならない
と思いました」ということで、「受験対話」の個別指導に来られたのです。

カナちゃんが来たのが1月でした。
春の第1回目の模擬試験で、まずまずの成績をとるためには、特別な訓練が必要でした。
その時に作ったのが、この「名称カード」です。
ベテラン講師たちが、カナちゃんのために、手作りしました。
カナちゃんは、このカードを使って、何度も何度も繰り返しながら、言葉を覚えていきました。

今は、聖心女子学院に通っているカナちゃんですが、
先日、「受験対話」に遊びにきたときには、ジャニーズの嵐の桜井君の話がとまりませんでした。
質問すると、目も合わせられなくて、黙って、体が固まっていた
カナちゃんとは思えないほど、今は、明るく、楽しそうに話ができるお嬢さんになっていました。

「ことば遅れ」の傾向が…

ところで、この「ことばの遅れ」を心配されるお母さまが最近増えてきています。
原因は、どこにあるのでしょうか。
これまで私が経験してきた範囲でお話しますと、
とにかく、お母さま方の日常生活が忙しくなってきているところに原因があると思うのです。

つまり、お母さま方が、子どもたちの発する言葉を待ってあげる余裕がなくなってきているのです。
たとえば、お子さんが考えていると、
「○○じゃないの」「○○なんでしょ」「早く○○って言いなさいよ」と、
先回りして、お母さまが、言葉にしてしまう。
お母さまは、お子さんの表情を見ただけで、気持ちを読み取ってしまいますからね。

また、子どもが、「あれ、取って」というだけで、マヨネーズやケチャップを渡してしまう。
「あれ、あれ」というだけで、クーピーやハサミを用意してあげたりします。
これでは、とても言葉の訓練にはなりません。
毎日毎日、子どもたちから、言葉を身につける機会をうばってしまっているのです。:cry:

ということで、子どもたちは、言葉を覚える必要を感じずに、
「あれ、あれ」としか言わなくなる、「あれ、あれ人類」になってしまうのです。
まぁ、言葉を発しなくても生活できるのですから、
子どもたちが、言葉を覚えたり、使ったりする努力をしなくなるのは当然なのです。
こうして、「ことばの遅れた」子どもになってしまうのです。

小学校受験を考えた場合

「受験対話」の場合、この傾向は、希望校が、男女共学ではなく、

聖心女子学院や、白百合学園立教女学院などの有名女子校を目指しているお子さんに多くなっています。
もともと生活環境が整っているご家庭が多いので、
子どもたちは、自分の思ったことを言葉にしなくても生活できてしまうのでしょうね。

ただし、「受験対話」では、カードを使った特訓を受けてもらい、
4月からの「聖心女子学院・白百合学園・立教女学院」特訓講座
暁星小学校光塩女子学院特訓講座の開講日までに、
他の子どもたちに、追いつくように勉強してもらっています。

手作りなので…

この記事の右側の欄に、「名称カード」のご案内を載せました。
講師の手作りカードですので、多くは作れません。
もし、お子さんの「ことば」に、少しで不安があるようでしたら、使っていただけると、必ず効果があります。
小学校受験を考えているお子さんはもちろんですが、
受験しないお子さんでも、このカードでお勉強していただけたると、お話、おしゃべりをすることが、楽しくなりますよ。

子育ては、「ことばの教育」から始まるって言います。
ぜひ、「名称カード」を活用してみてください!

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お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

早稲田大学生の昼食風景!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、幼稚園がお休みだったユリちゃんの授業が、
いつもより早い時間で、午後1時スタートでした。
そのユリちゃんとユリちゃんのお母さんが、
東西線の早稲田駅から「受験対話」まで歩いてきたとき、
ちょうど、早稲田大学の昼休みとぶつかり、大勢の早大生が、昼食を食べるために、
大学の周りをウロウロする時間帯にぶつかったそうなのです。

ここからは、ユリちゃんのお母さんが教えてくれた話です。
「大学の横の『大隈通り商店街』では、学生たちにお弁当を販売している店がたくさんあったのですが、
一番長く行列ができていたのが、「全品300円」という弁当屋さんだった。
ユリちゃんのお母さんは、ビックリしてました。

「先生、全品300円ですよ!それが、いろいろな種類のお弁当があって、
とんかつ弁当でしょ、からあげ弁当でしょ、焼肉弁当もあるんですよ。
ただ、お弁当の中身を見ることができるサンプルがあったので、のぞいてみたら、
野菜は、キャベツが、ちょこっとだけ入っているだけで、あとはお肉がいっぱい!
若い人たちには、人気があるのでしょうが、毎日、食べていたら、栄養のバランスが偏ってしまいますよね!
早大生のお母さま方は、子どもたちが、どんな昼食を食べているか、ご存知なのかしら…」

「私は、大学時代は、母がお弁当を作ってくれていたし、私も、たまには、作っていたし…。
今日、学生さんたちが食べる、お弁当の中身を知って、やはり、健康を考えたら、
娘には、大学に入っても、絶対に、手作りのお弁当を持たせたいと思いました」と、
ユリちゃんのお母さんはおっしゃってました。
このような話をきっかけに、その後、お茶をしながら、ユリちゃんのお母さんとおしゃべりをしました。

早大の学生生活調査報告書

まず、2008年度版・早稲田大学の学生生活調査報告書を見ながら、
早稲田大学生たちの「食」と「健康」についての考え方を調べてみました。

この報告書の「食生活」というページには、早稲田大学生の「食」と「健康」についてのアンケート結果がまとめられていて、

これによると、食生活については、
男子学生は、44.8%が、「価格重視」
女子学生は、33.6%が「メニュー重視」、「栄養バランス重視」が30.2%
となっていました。(そういえば、ユリちゃんのお母さんが撮ってきてくれた写真を見ると、
お弁当屋さんに並んでいる学生は、男子が多いですね:lol: )

また、健康に不安を抱えている学生ほど、食生活が不規則になっているというアンケート結果もありました。

早稲田大学教授の研究結果でも…

次に、早稲田大学人間科学部の前橋明先生の研究を話題にしました。
前橋教授の研究によると、子どもたちの情緒不安定な症状である、
キレル、荒れる、ムカつく、イライラする、疲れているなどの問題が、
最近では、幼児期の子どもたちにも見られるようになってきていて、
そのような子どもたちに共通しているのは、栄養だけでなく、休養のとり方や運動のし方など、
身心の健康を支えるバランスがとれなくなっているところにあるという資料を読みながら、おしゃべりをしました。

このテーマでのおしゃべは、楽しい!

お母さま方は、みなさん、子どもたちの健康を一番に考えていらっしゃるでしょう。
ユリちゃんのお母さんとも話したのですが、このテーマは、お母さま方には、とても興味があると思うのです。
「受験対話」では、今度、お母さま方と、
「食」や「健康」についてみなさんで知恵を出し合う、勉強会を開いてみようと思っています。
※今回、前橋先生が書かれた文章を話題にして、ユリちゃんのお母さんが、
「とても、勉強になりました!」とおっしゃっていたので、
次回は、早大・人間科学部教授の町田和彦先生の
「健康な食生活とライフスタイル」という文章をお母さま方と一緒に読んで勉強します!:razz:

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