こんにちは。
年中さんから大学院修了までの20年一貫教育
でおなじみの受験対話総合研究所です。
先日、早稲田大学大学院法務研究科の新入生ガイダンスがありました。
この日、受験対話総合研究所で、
新入生のみなさんと、先輩たちが話し合ったテーマは、
4歳と3歳の兄、1歳の妹が、福岡市で飲酒運転の車に追突され、
海に沈んだ車の中にいて死亡した事故についてでした。
福岡地裁は、被告に、業務上過失致死罪などの上限、懲役7年6ヶ月の判決を言い渡した。
危険運転致死傷罪(最高刑・懲役20年)は、要件を満たしていないとして適用されなかった。
この時点での資料を読み込み、
法律の話はもちろん、わが子をなくした親の悲しみについて話し合いました。
人の気持ちがわからない法律家は、いい仕事ができません。
「こころ」の訓練、「ことば」の訓練は、必須科目です。
幼児のお母さま方には、
大学院生たちがどうしてこのような勉強をしなくてはならないのかを
考えていただきたいのです。
いま電車の中などで、小学生、中学生、高校生、大学生の話している内容を聞いて、
危機感を感じているお母さまはいらっしゃらないでしょうか?
みなさんで、いろいろ知恵を出し合って、教育について考えていきましょう。
みなさん、待っています!
※ 以下は、大学生の「ことばの力」を育てる検定試験の案内です。
大学生の「ことば」を育てる! 大学1年生対象 第1回「ことばの力」検定試験
5月 「早稲田会場」 好評受付中!
この大学生向け「ことばの力」検定試験は、年中さんから大学卒業までの18年間一貫教育を行ってきた受験対話総合研究所が実施しています。私どもには、大学入学後初めて訪ねてきた、国語の成績がよかった、難関大学(医学部含)の学生たちも多数います。しかし彼らの実情は、本物の「ことばの力」が育っていないため、就職活動を始める時期になっても、大人の世界に入っていけない学生が多いのです。そこで私どもでは、彼らの「ことば」を鍛えることで、一人一人の学生の夢を実現するためのお手伝いを20年行ってきました。この経験を踏まえて検定試験では、試験問題の正解を当てることが目的ではなく、大学時代に、この「ことば」を心に刻んでおくと、人生がとても楽しく充実したものになり、キミ自身が輝きますという、「学びの楽しさ」を知ることのできる問題を出題しています。昨年までの大学生に欠けていた能力を踏まえ、新入生に身につけてもらいたい「ことば」をご用意しました。学習院女子大学の1年生をはじめ、全国の大学生にお薦めの試験です。
●受験料:4500円(税込)
お問い合わせ、お申し込みはこちらまで
HP:大学生のことばを育てる受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215