こんにちは。
年中さんから大学卒業生までの18年間一貫教育でおなじみの
受験対話総合研究所です。
今日は、幼児のお母さまに、家庭教育で実践するといいポイントを一つご紹介します。
以下は、今日の受験対話総合研究所での出来事です。
読んでみてください。
本日、早稲田大学文化構想学部の入学試験がありました。
試験後に、大勢の受験生のみなさんが、訪ねてきてくれました。
ちょうど、大学生たちが勉強に来ていました。
休憩時間の大学生の話を聞いて、受験生たちはびっくりしていました。
高校生、受験生は、これまで大人を相手に、
きちんと自分の意見を言うことがなかったのでしょう。
大学生になったら、ちゃんと人と向き合わなくてはいけません。
そして、おかしいことは、「おかしい」と言います。
ダメなものは、「ダメ」と言います。
今日、大学生たちが話していたのは、就職活動を始めるにあたり、
大人や先輩が「自己分析をしろ」と言うことに関してでした。
だいたい、「自己分析」なんて出来るのか?
「自己分析をしろ」という相手には、
「私には出来そうにありません、お手本を見せてください」と言って、
その人自身に自己分析をしてもらい、結果を、その人の親と奥さん、子どもに見てもらい、
どんな感想が出てきたのかをいっしょに示してください」と言えばいい。
「その結果を見て、あなたの言う『自己分析』に、どんな意味があるのかを
確かめてから判断します」と言う。
ちゃんとした大人や先輩だったら、ちゃんとやってみせるでしょう。
こんな話を聞いて、受験生たちは、びっくりしていました。
でも、ほとんどの大学生は、がまん強いのです。
人と争うことを避けて、言いたいことを腹にため込む。
今日いた大学生たちは、特別な人たちです。
これは、本日、受験対話総合研究所であった一場面です。
この話から、お母さまは、家庭教育で実践するといい、
何を読み取ってくれるでしょうか?
受験対話総合研究所では、今、高校生、大学生たちに欠けている能力を
幼児の頃から育てていく教育を提案、指導しています。
そのためには、まずお父さま、お母さまが勉強しないといけません。
興味のあるお母さまは、受験対話総合研究所のホームページをご覧ください。
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