こんにちは。
年中さんから大学卒業生までの18年間一貫教育でおなじみの
受験対話総合研究所です。
先日、駿台の大学入試センタープレテストがありました。
帰りに、受験対話総合研究所をたくさんの高校生たちが
訪ねてきてくれました。
昔は、大学入試レベルの勉強は、誰かに頼るのではなく、
参考書と赤本を買ってきて、自分で入試準備が出来る高校生が
大学生になっていたのですが、今は、勉強するとなると、すぐ誰
かに教えてもらおうとします。
今回訪ねてきてくれた高校生たちは、東京大学を目指す子が
多かったのですが、9割くらいが塾に通っていないと言っていました。
これは、彼ら、彼女らの自己申告だけを信じたのではなく、
彼、彼女らの話を聞いていてわかりました。
塾で講師の話を聞いて、わかったつもりになってしゃべっているのか、
試行錯誤しながら、自分で書物にあたり(どの資料を読んで)
確認したものなのか。
話を聞いているとわかるのです。
自分で勉強している子が、まだまだいるとわかると、
私たちは嬉しくなり、応援したくなります。
今回訪ねてきてくれた高校生たちは、合格発表後の授業の申し込みを
していきました。彼、彼女らにとって、大学入試は、自分で計算
して処理できる世界なのです。
大切なのは、自分1人で勉強できる「力」を育ててあげることです。
幼児のお母さま方は、どうお考えになりますか?