こんにちは。
年少さんから大学卒業生までの18年間一貫教育でおなじみの
受験対話総合研究所です。
本日、早稲田大学で、河合塾全統模試が行われました。
試験の後、大勢の高校生が訪ねてきてくれました。
記述…文章に書き記すこと。また、書き記したもの(広辞苑)
今日、高校1年生、2年生と話したのは、以下のような内容でした。
マーク模試であろうと、記述模試であろうと、
自分が本当にわかっているかではなく、
出題者が正解として用意しているものがわかり、それを制限時間内に当ててあげればいい。
問題処理をしながら、どの段階で正解がでるように作ってあるのか、
どの段階で考えることをやめて、次の問題に移ればよいのかなど、
問題作成者と同じ思考で動けばよいのです。
ここで大事なことは、「試験の世界」と「学問の世界」は違うということです。
※問題作成者は誰なのか。どういう目的で問題を作っているのかを確認すれば、
すぐわかります。
試験の後、疲れているのに訪ねてきてくれた高校生は、
このことに、気づいている子たちばかりでした。
「大人が作り上げた『試験』という世界に縛られずに勉強したい」と
言ったのは高校1年生の女の子でした。
受験対話総合研究所では、今、高校生、大学生たちに欠けている能力を
幼児の頃から育てていく教育を提案、指導しています。
そのためには、まずお父さま、お母さまが勉強しないといけません。
興味のあるお母さまは、受験対話総合研究所のホームページをご覧ください。
※【幼稚園、小学校の先生方へ】
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