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カテゴリー: 親御さんへのアドバイス

日常生活から考えるボランティア

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの平野伸明です。

今日は、聖心女子学院白百合学園立教女学院などの
キリスト教の小学校にお子さんを通わせたいと考えておられるお母さま方と、
早稲田大学の学生との合同勉強会を行ないました。
テーマは、「ボランティア」についてでした。

キリスト教の女子校では

キリスト教の女子校では、小、中、高校と、生徒にボランティアをさせる学校が多いですね。
そこで、小学校受験面接対策にもなります。
ボランティアについて、普段から、問題意識を持っていることは、
受験を成功させようと願っているお母さまには、
とっても大切な「教養」の一つになるわけです。
これは、キリスト教の小学校で、よく言うところの
「神から与えられた、わが命です。
自己中心ではなく、自分の周りにいる人たちのことも大切にしましょう。
感謝の心を持って、人の役に立つことを考え、実践しましょう」
ということに、つながります。

「障がいを持つ学生のための支援室」

今回、「受験対話」で行った勉強会では、
大学の「障がいを持つ学生のための支援室」に、
ボランティアの登録をしていて、普段から活動している学生に集まってもらい、
「学びの場(大学)」でのボランティア体験を語ってもらいました。

大学内でのボランティアとは、
たとえば、聴覚障がいを持つ学生が参加している授業に、
ボランティア学生も参加して、教授が授業中に話す内容を、
教室内の周りの反応なども含めて、ルーズリーフに書き留めたり、
また、肢体に不自由がある学生には、車椅子での移動を手伝うことなどが、
代表的なものになるそうです。

大学生たちの体験談から、障害を持つ学生たちが、
大学という「学びの場」で、何に困っているのか。
共に大学生活を送る上で、周りにいる私たちに何ができるのか。
どのような思いやり、心づかいが必要なのか。
「学びの場(大学)」でのボランティアとは、いったい何なのかなどの話がでました。

お母さま方が、一番、興味を持たれたのは、「ノートテイク」の技術でした。
聴覚障がいを持っている学生のために、授業中の音声情報をノートに書き取り、
聴覚障がいを持つ学生が、そのノートを読んだだけで、
授業内容がわかるという整理の仕方、まとめ方の技術です。
(学生たちは、大学で「ノートテイク講座」という専門の授業を
 受けた後にボランティア活動をしています)

相手(読み手)の立場になるという訓練が、
ペンとノートがあれば、いつでも、すぐにできるということを、お母さま方は学び、
さっそく、「受験対話」での子どもたちのレッスン内容の
ノート作りに生かしてみますとおっしゃってました。:razz:

小学校受験を考えているお母さま!

小学校受験の親子面接では、
お父さま、お母さまが、どのように取り繕っても、
子どもたちは、普段の生活実態を、ありのままに、正直に、話してしまいます。
つまり、大人がつくウソは、すぐに、ばれてしまうのです。
これでは、合格できませんよね。

「人のために」「人の役に立つ」
「周りにいる人たちと助け合いながら暮らす」
というキリスト教の精神については、
「毎週、教会に通っているから安心だわ」などと思っていると、
面接の場で、お子さんの口から、思わぬ話が出てきて、
お母さまが、大慌てすることも、あるのです。

つまり、普段の生活の中での実践がともなわなければ、
説得力はないということなのです。
ぜひ、お母さま方も、「ボランティア」について考えてみてくださいね。
「ボランティア」について、どのように考えたらよいのか、
ご質問などございましたら、ぜひこちらまで、お気軽にご連絡ください:wink:平野

この勉強会のあと、お母さま方と大学生たちといっしょに、
大隈庭園に散歩に行きました。気持ちよかったー:razz:

◆◆◆ お知らせ ◆◆◆
「受験対話」では、聖心女子学院、白百合学園、立教女学院などの
女子校を目指しているお子さんを対象にした特別講習を行います。

模擬試験のシーズンになりましたね。
試験を受けてみると、できると思っていた分野でもできていなかったことが、わかります。
正確に、身につけていなかったところが、はっきりしますね。
そこで、この「特別講習」では、
お子さんが、これまで勉強してきたことを、整理して、
もう、身につけて、できるようになっていることと、
まだ、身についてなく、できていないところを
はっきり、わけてみます。

そして、それぞれのお子さんが目指す、
有名女子校に合格するまでの道筋を明らかにして、
5月から、「どのような勉強が」「どのくらい」お子さんに必要なのか、
合格までの勉強内容と進め方を具体的に指導いたします。

塾に任せているだけでは身につかない分野が多いのも、
有名女子校の受験の特徴ですよね。
ゴールデンウィークに向けて、楽しい計画はおありでしょうが、
合格者になるためには、この時期に、今までの総復習をすることが大切なのです。

この3回の「特別講習」で、これまでの勉強内容を整理をして、
身についていない部分を補い、
これから、「何を」「どのように」勉強したらよいのかを、はっきりさせて、
無駄のない勉強ができるようにアドバイスいたします。
全3回の特別講習になります!

5月からの後半戦を、どのように勉強するのかで、合否が決まります。
真剣に合格を願うお母さま、ぜひ、ご参加ください!:razz:
ご連絡をこちらでお待ちしております!
《有名女子小学校特訓講座・3回コース》
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・時間: 90分×3回
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「マイ・フェア・レディ」に学ぶ話しことば教育

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの平野伸明です。
昨日は、聖心女子学院白百合学園立教女学院
お子さんが通っていらっしゃるお母さま方と、帝国劇場に「マイ・フェア・レディ」を見にいってきました。

イライザ役の大地真央さんは、本当にきれいでしたよ:razz:
というより、可愛かった!:wink:
暁星小学校出身のモト冬樹さんも、大地真央さんのお父さん役で、がんばってました!

マイ・フェア・レディと小学校受験

今回、なぜ、お母さま方と「マイ・フェア・レディ」を見に行ったのかと言いますと、
「受験対話」での勉強が、この作品の内容に、近いところがあるからなのです。

マイ・フェア・レディ」の主人公、花売娘のイライザ(大地真央)に、
英語の特訓をして、みごとに、貴婦人に仕立て上げるのが、
オックスフォード大学で音声学を教える、ヒギンズ教授(石井一孝)です。

イギリスは、階級社会で、階級の壁は、厚いと言われていましたよね。
そんな中、ヒギンズ教授は、花売り娘が、英語の話し方を変えただけで、
上流社交界の華になることができれば、階級の壁になっているのは、
話す言葉だったのだと証明ができる、と考えたのでしょう。

文豪バーナード・ショウーが1913年に書いたこの作品は、
40余年後にアメリカでミュージカルとなり大評判をとりました。
日本では、初のブロードウェイミュージカルとして、
昭和38年9月に、江利チエミさんの主演で始まり、
その後、那智わたるさん、上月昇さん、栗原小巻さん、
そして大地真央さんと続いています。

「話しことば教育」の重要さ

私は、日本でも、この作品が、これだけ長く続いているのには、何か理由があると思うのです。
つまり、「マイフェアレディ」は、
私たち日本人に、何か問題提起をし続けているのではないかと思うのです。
それは私たち日本人が、話す言葉(日本語)に、大きな意義を認めようとしないことです。

日本では、不思議なことに、「読み」「書き」「そろばん」の時代から、
なぜか「話す」「聞く」が、教育の埒外におかれてきました。
つまり、話したり聞いたりすることこそが、「ことば」の本質だというのに、
話す教育、聞く教育は、ほとんど、まったくといっていいくらい行われてきていないのです。

こういう社会ですから、
話せない大人、話せない先生、話せないお母さま、
聞けない大人、聞けない先生、聞けないお母さまが多いわけで、
当然、育てられた子どもたちも、人と語り合うことを苦手とする子どもが多いし、
日本語の基本的な発音すら満足にできない子どもも多いのです。
今でも、女子大学生には、幼児期そのままの発音をする学生の何と多いことか。
日本の教育の中から、「話す」「聞く」の教育が、スッポリ抜け落ちているのですね。

だから、この「マイ・フェア・レディ」は、
日本人に、「話しことば」教育の大切さを教えてくれているのだと、私は思うのです。
正確なフランス語の発音をすることが、国民の義務と考えるフランス。
民主主義を守るために、話し合いの基本技術として、
「話ことば」教育を位置づけているアメリカ。
そして、イギリスでは、コミュニケーション教育が
社会人となる学生のための必須課程となっています。
日本だけが、例外でよいわけはありませんよね。
「受験対話」の講座は、このような危機感が出発点になっています。
みなさんは、どのようにお考えですか?

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早稲田を目指すなら受験対話!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの平野伸明です。
今日は、早稲田実業学校初等部の入学式が、早稲田大学大隈講堂でありました。

みなさん、おめでとうございます:razz:
「受験対話」で勉強されていたみなさん、特に(笑)、おめでとうございます!:razz::razz:
本当によかったね!

「受験対話」の教室は、早稲田大学の近くにあるので、
多くの生徒さんが、東西線の早稲田駅から歩いてやってきます。
毎週、母子で、早稲田大学のキャンパスを横切ることになるわけです。
毎週、毎週、早稲田大学生の様子を見たり、
早稲田大学のお兄さんやお姉さんに声をかけられたりしていると、
子どもたちが、「この学校にはいりたい!」なんて、言い出して、
お母さまの最初の計画(志望校)が変わってしまった方もいましたよね。:razz:

このような環境だからこそ、「受験対話」では、
現在の早稲田大学生のことを十分理解してもらえるお母さま方対象の勉強会を開き、
早大生の実態から、「学校に任せられる教育」と「家庭でやらなければならない教育」
があることを理解していただきました。
つまり、家庭教育の重要性を学んでいただいたわけです。

この勉強会の内容も、「早実生のご家庭にふさわしい」と判断された、
一因になっていることと思います。
小学校受験は、通過点にすぎません。
お子さんが、早稲田のリーダーとなるために、学校という集団の中で磨く能力とは別に、
家庭の中で育てなければならない能力があることをお母さまが理解し、それを実践している。
「受験対話」で学んだお母さま方は、お子さんが小学校に入学すると、
さらに、賢いお母さまになっていくのです。
ぜひ、ぜひ、がんばってくださいね。:razz:

お子さんが早稲田実業に入学されたお母さま方へのお知らせ

今年の早稲田大学の入学式で、
白井克彦総長が新入生に届けたメッセージは、お母さま方も知っておくと、これから役に立ちます。
「受験対話」に来られる日がありましたら、ご連絡ください。
お茶をしながら、勉強ましょう!
お待ちしています:razz:

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