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月: 2009年1月

お母さんも、センター試験に挑戦です!

こんにちは。:roll:
小学校受験でおなじみの「受験対話総合研究所の平野伸明です。
大学入試・センター試験が終りましたね。

早稲田大学も、センター試験の会場になっていたので、
東西線の早稲田駅から歩いて「受験対話」に来る子どもたちは、
早稲田大学の正門前で、今までに見たことのない、ものすごい数のお兄さん、
お姉さんたち(受験生)を見て:shock: 、もう、興奮状態で教室にやってきました。
「お兄さん、お姉さんが、いっぱいいた!」
「がんばってた!」と言いながら、今日は、やけに真剣に、「数の問題」を解いていました。
大勢のお兄さん、お姉さんたちが、試験会場に来ているのを見て、よい刺激を受けたのでしょうね。:razz:

お母さま方も、勉強会でした!

そして今日、「受験対話」では、お母さま方に、センター試験の現代文のお勉強をしてもらいました。
センター試験の問題が、どのように作られていて、どのように解けば100点がとれるのかの説明を聞いてもらったのです。
昨日行われた、今年の現代文の問題は、お母さま方が、
大学受験をした頃の問題と変わりありませんでしたから、解き方のお話をすると、
「そうだったわねー」「もう、忘れちゃっていたわ」など、つぶやきながら、お母さま方は、問題と向き合ってくれました。

なぜ、センターの問題を?

さて、幼児のお母さま方に、なぜ、
センター試験の解説を聞いていただく必要があったのだろうかと、多くの方は、不思議に思われるでしょう。
目的は、2つありました。

一つは、試験というものは、作っている人がいて、作り方もあるわけで、
出題者は、合格者が、どのように問題を解くのか、
あらかじめ、その「解き方」を考えながら、問題を作っているのだということを、思い出してもらうためです。
これがわかっていると、小学校受験でも、お子さんの家庭学習を指導するときに、とても役立つのです!

2つ目は、国語の問題を解いてみると、学校で行われている「国語教育」が、
どのようなものかが分かりますから、学校では出来ない「国語教育」があることに気がつくのです。
つまり、お母さま方に、家庭で教えなければならない「国語教育」があることに気づいてもらい、
お子さんの「ことばの教育」を、今から実践してもらうためなのです。
高校生にとっては、ただ、答えを当てて、合格すればそれでお終いの世界ですが、
お母さま方には、この問題から、「学校で行われていない国語教育」の内容を読み取っていただき、
その足りないものを家庭教育で補ってもらう必要があるのです。

お母さま、ぜひ、センター試験に挑戦して、「日本の国語教育について」考えてみてください!
問題と解答は、新聞に載っていますので、ぜひ!ぜひ!

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  小学校受験の「お受験じょうほう」
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お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

鳥越俊太郎氏が早稲田に来たー!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受験対話総合研究所の平野伸明です。

毎日、ほんとーに、寒いですね。:oops:
みなさん、お元気でしょうか?

私は、昨日、早稲田大学の学生たちと、早稲田大学で行われた
鳥越俊太郎氏の講演会に行ってきました。
今回は、大学生が、どのような勉強をしているのかをちょっとだけ、ご紹介しますね。

「受験対話」では、大学生の「ことば」の指導も行っています。
学生たちが、「ことば」の勉強の一環として、講演会に参加するときには、目的がはっきりしてます。
それは、講演後の「質疑応答」の時間に、講演者と、よい人間関係を作ることです。

つまり、この次、また鳥越さんとお会いした時に、
「早稲田大学で、○○の質問をしてくれた××君だったね」
「あの時は、ありがとうございました」
なんて、微笑み、一杯乾杯できような関係を目指します。

たとえば、今回でしたら、質疑応答の時間に、学生たちが、質問に立ち、
鳥越俊太郎さんに、まず信頼してもらえるように努力しました。

そのために学生たちは、事前に鳥越さんについての予備知識を頭に入れました。
著作物を何度も読み、出演されている番組も見て、質問を準備して、講演会に参加しました。
そして、当日の鳥越さんのお話を踏まえた上で、質疑応答の場に臨んだのです。

こういう努力の結果として、学生たちは、鳥越俊太郎さんから、とっておきの話を引き出すことができました。
鳥越さんは、テレビキャスターでありますから、お話が上手です。

しかし、今回、会場にいた約200人の学生の知りたいことを、
すべて話してくれるわけではありません。(これは無理ですよね)
だからこそ、「質疑応答」の時間が、大事なのです。

この短い時間の中で、鳥越さんが持ってらっしゃる、
とっておきの話を引き出せるかどうかは、聞き手である学生たちの「器量」によって決まるのです。

「器量」とは何か。
それは、学生一人ひとりの、人間としての幅であり、厚みです。
ひと口に言えば、人生経験ということになるでしょう。

だから、質問は「鏡」だと、よく言いますよね。
質問という「鏡」を通して、自分がうつし出されてしまう。
つまり、質問一つで、その人の実力が、相手に見抜かれてしまうのです。
言い方を変えれば、たった一つの質問でも、相手に好意を持ってもらうことが、できるということです。
講演会に参加するときには、「準備」が大切なのです。
「受験対話」では、このようなトレーニングを行っています。

私立小学校の「学校説明会」でも

今年も、5月、6月に、私立小学校の学校説明会が行われます。
お母さまは、どのような「準備」をされて臨まれる予定でしょうか?
学校説明会は、先生方と、人間関係を作る場です!
ただ、黙って、聞いてくるだけでは、意味がないのです。
お母さま、心配や不安はありませんか?
もし、少しでも不安があるようでしたら、ぜひ、「受験対話」に声をかけてください。

:arrow:学校説明会のことなら:「受験対話」総合研究所

をクリックしてみてくださいね!お待ちしています。

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お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

お母さん、ごめんなさい。

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受検対話」総合研究所の平野伸明です。

寒い日が続いていますね。
子どもたちは、小さな小さな「ホッカイロ」をポケットに、三つも四つも入れてやってきます。
特に、指先が冷たくなるのですね。
教室に入っても、クーピーを持つギリギリまで、指先をあたためています。
子どもなりの「知恵」ですね。

お母さまの決断!

年が明けてから、お母さま方からの問合わせが増えてきました。
相談内容で、一番多いのが、
「子どもを、集団授業の塾に通わせているが、ウチの子には、合ってないような気がする」
というものです。
この問題は、お子さんと、通われている塾の内容との関係で、
みなさん、それぞれに違いがあります。
そこで、今日は、全体的なお話をしますね。

まず、小学校受験の特徴を考えてみましょう。
この受験が、中学、高校、大学受験と違うのは、子どもの意思や判断が入っていないことです。
つまり、幼い子どもたちが、
早稲田実業の○○の教育は、××の理念に基づいていて、
この教育を6年間受けて、実際に△△のような先輩たちが育っているんだ。すばらしいよね。
だから、○○を目指すボクにふさわしい小学校だから、
お母さん、ボク、合格を目指して受験勉強するよ!」
と言って、始めたわけではない、ということです。
言い換えれば、受験に関するほとんどすべてを、
親が考え、親が判断し、親が選択しているということです。
だから、受験に失敗したときに、親が自分自身を責めることになります。
自分の考え、自分の判断、自分の選択が間違っていたと、くやむのです。
そのお父さん、お母さんの姿を見て、子どもたちは、試験の結果を感じとります。

そして、
「お母さん、ごめんなさい」
これは、子どもが、入試の結果に気づいたときに発した言葉です。
この言葉を聞いた時、みんな、切なくて、切なくて、泣きました。

こういう現実を踏まえて!

だから、教える私たちは、本気なのです。
何としても、合格してもらうために、必死になるのです。

ドイツのことわざ

ドイツのことわざに、次のようなものがあります。
「人生は努力する限り、あやまちを繰り返すものである」
人間は生きている限り、努力をします。
努力するためには、目標がなければなりません。
お母さまの目標は、お子さんを希望する小学校に合格させることです。
しかし、人間は神様ではありません。

努力してもミスをします。失敗することだってあります。
だからと言って、ミスや失敗を恐れてはいけません。
努力する限り、人間はミスをするのです。
だから、「今のままで、いいのかな?」と不安を感じたら、
すぐに、点検してみることです。
確認してみることが大事なのです。

ビジネスの世界でも

ビジネスの世界では、
「計画」→「実行」→「吟味(確認)」と言います。
「計画」と「実行」、これは、まあ、誰にでもできるのですが、この「確認」が、おろそかになる。
こういう人を「尻ぬけ社員」と言います。
「確認」のとれる、つまり「確実な仕事ができる人」は、少ないのです。

小学校受験では

お受験は、お父さん、お母さんの実力が試される試験です。
お子さんの「これまでの勉強の成果」と「今の状態」を確認する
必用があると思ったときには、どうぞ、「受検対話」の無料体験レッスンをお越しください。
これから「何を」「どのように」進めていけばよいのか、
一人ひとりのお子さんにふさわしい、ご提案をさせていただきます。
ぜひ、お気軽に声をかけてくださいね。:razz:

●「暁星小学校光塩女子学院特訓講座
●「聖心女子学院立教女学院白百合学園特訓講座

宮本武蔵も

宮本武蔵の『五輪の書』には、「我(われ)、事において後悔せず」という言葉があります。
古今東西、人間はみな同じなのですね。

春は、もうそこまで!

教室の裏にある神田川の桜です。

神田川の桜
神田川の桜

3月の下旬には、みんなでお散歩をします!

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