こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
先日、東京大学の学生(学部生と院生)たちと、
「学校の先生」というテーマで、
おしゃべりを楽しんできました。
彼ら彼女らとの議論の中で、
「何が自分に、今のコースを選ばせたのか」
というのが話題になったときに、
「良師との出会い」
をあげた学生が圧倒的に多かった。
(学校では、生徒が自分で先生を選べないから
当たりはずれの運は大きいですよね)
今回、大学生たちの話を聞いていたら、
どうも、東京の私立高校の先生方よりも、
地方の県立高校の先生方の方が、
魅力のある(生徒と、人間的ふれあいを持とうとする)
先生が多くいるような気がしてきました。
師弟の一体感や師匠との人間的つながりにより、
進路を選び、勉強に打ち込んできた姿が
彼らの話から伝わってきました。
「仰げば尊し、我が師の恩」という言葉を、
学生の一人が口にしたとき、
賛同する学生が多くいました。
学校は、ブランドや設備より先生だ!
と改めて思いました。
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