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日: 2016年4月18日

グローバル社会の「おもてなし」

 

こんにちは。

年中さんから大学卒業までの18年間一貫教育でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

授業のあとは、おしゃべりを楽しみました。
授業のあとは、おしゃべりを楽しみました。

 

昨日は、年中さんから受験対話総合研究所で学び、

現在、キー局のアナウンサーをしている先輩が

年中クラスと年長クラスに参加してくれました。

 

彼女が教室に入ってくるなり、教室の空気が変わりました。

毎日テレビで見ているお姉さんが、目の前にあらわれたときの

子どもたちの驚きとどよめきに、私の方がビックリ!

昨日は、アナウンサーの先生が「日本語」についてお話をしてくれました。

 

日本には、たくさんの外国の方が来ています。

外国の方が持つ興味の1つに「日本語」があります。

しかし、「日本語」を外国の方に教えてあげられるほど、

子どもたちは、「日本語」の勉強をしていません。

今日は、「声を出すのと大声は違う」というテーマで、

年中さんと年長さんに、日本語の話をしてもらいました。

 

「話す」ことは、音声表現ですから、声を出さないことには

始まらないのですが、子どもたち(大人を含む)は、この「声」が

なかなか出ないのです。「声」が出ないという意味は、

きちんと相手に伝えようという意志や力が伝わってこない、

ボソボソとつぶやくような声、くぐもった不明瞭な声、

蚊の鳴くような小さな声のことです。

これは、子どもたちに多いのです。

そうかと思うと、一転、割れるような大声を出す子どもたちがいます。

どちらも、声をコントロールすることが出来ないのです。

この問題を、どのように解決したらよいのかという実践的なお話でした。

 

グーローバル社会だからこそ、外国の方たちにお話ができる

「日本語」の勉強をすることが大切なのです。

 

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