こんにちは。
年中さんから大学卒業生までの18年間一貫教育でおなじみの
受験対話総合研究所です。
昨日は、慶応義塾大学の合格者たちが集まってくれたので、
母親塾で勉強しているお母さま方に参加してもらい、
4月から大学生になる若者たちを見てもらいました。
この日のテーマは、「ことば」の意味の捉え方でした。
学生たちは、新聞を読みながら、
社会面によく出てくる言葉「犠牲者」という言葉について考えました。
辞書には、「犠牲とは、ある目的のために生命やかけがえのないものを提供すること」
とあることを学生たちと確認したあと、事件の記事、資料を10件分読みました。
金を奪う、怨みを晴らす、誰でもいいから殺したかった、という犯人の目的と
「犠牲」という言葉の意味が重ならない。
10の事件を一つ一つ検証しながら、
被害者の心情を思い、「犠牲者」という言葉をどのように受けとめたらいいのかを考えました。
お母さま方が、これから、子ども育てるときに大切なことが
たくさん読み取れました。
家庭教育でできることは、たくさんあります!
※【幼稚園、小学校の先生方へ】
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