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日: 2025年5月26日

わせまちマルシェ「閑話休題」(132)

みなさん、こんにちは。

小学校受験でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

引き続き、「年長さんクラス」での「ことば」の勉強会の様子を紹介します。

これは、ご家庭での「家庭教育」として、またご両親が書くことになる

「志望理由書」や「面接対策」の準備にもなります。

⒈ 権利としての健康!

20世紀に入り、人間が生きることそのものへの配慮に対する社会的要求の高まりと、

予防医学・公衆衛生の発達とともに、国民全体の健康を守る義務が、国に課せられるべき

であるとする意識が強まってきました。

第二次世界大戦後の民主主義の高揚とともに、

国際連合は「世界人権宣言」を採択し、WHOは、「世界保健機関憲章」の前文で、

健康の定義に続き、「到達しうる最高基準の健康を享有することは、人種、宗教、

政治的理念または経済的もしくは社会的条件の差別なしに、万人の有する基本的

権利の一つである」としました。

同様に、日本国憲法第25条では、すべての国民に、「健康で文化的な最低限度

の生活を営む権利」を保証し、「国は、すべての生活部面について、社会福祉、

社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と国の義務を

述べています。

このように、健康は、社会的な権利としても捉えられているのです。

お医者さんとの「会話」が楽しみになったという子が増えました!

この内容を、子どもたちがわかるように説明し、身近な具体例についてお話をしてから、

子どもたちに考えてもらい、みんなでおしゃべりをしたあとに、文章を書いてもらいました。

「健康」について考えることで、病院に行ったときに、看護師さんやお医者さんと話すことが

楽しくなってきたと、子どもたちは言います。

身近にいる大人と話すときの「話題」になるのが、いいですよね。

がんばれ、年長さん!

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