こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
昨日は、立教大学で打ち合わせが終わった後、
キャンパスの中を歩いていたら、
チャペルを見つけました。
「自由に見学してください」とありましたので、
さっそく入ってみました。
誰もいないチャペルの中で、
パイプオルガンの音が響いていました。
(写真の左奥で、演奏していました)
チャペルの中は、涼しいのですね。
人工的な冷房の涼しさではなく、
気持ちが「ふっ」と、落ちつく、ヒンヤリ感がありました。
椅子に座ると、すぐに、ウトウトしてきたのですが、
先ほど、打ち合わせの場にいた、韓国からの留学生の
持っていた緊張感について考えていました。
この緊張感というのは、言いかえると、ハングリーさです。
彼には、生まれ育った、韓国社会をある部分で変えたいという
強い意思がありました。
そういう気持ちを持って、毎日を暮らしているからでしょうか、
目つき、顔つきが、その場にいた日本の学生とは違いました。
獲物を狙うような動物の目をしていました。
立ち居振る舞いもシャキッとしていた。
周りにいる人間に、緊張感を与えるのです。
留学生から、学ぶことは、たくさんありますね。
日本の学生のトロンとした目は、この社会の何をとらえているのでしょうか?
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