年中さんから大学卒業までの18年間一貫教育
でおなじみの受験対話総合研究所です。
4月1日、2日と、早稲田大学の入学式がありました。
両日とも、大勢の新入生が『受験対話』を訪ねてきてくれました。
受験対話総合研究所では、早稲田大学の新入生対象の講座が3月にスタートしていますが、
4月生の講座のスタートが、来週になります。
いま、大学生活をスタートさせるときに大切なことは、
生まれてから今まで受けて来た「家庭教育」、そして「学校教育」の内容を振り返ることです。
特に、「ことばの教育環境」についての検証が一番大事になります。
学校の「国語」の試験で点数がよかったから、「私は国語ができる」と思ってる、
けっこう、こういう人、多いのです。
これまで受けてきた「国語教育」とは何だったのか?
「大学入試の国語」とは、どういうものだったのか?
これまで身につけたと思っている「国語力」の中身とは?
と、いろいろ問いかけてみることから、大学生活を始めます。
「生徒」から「(大)学生」になるためには、
「生徒」としてやらされてきたことを、振り返る必要があるということです。
「何を学び」「何を学んできていないのか」
「何を身につけ」「何を身につけていないのか」
ここから始めます。
となると、幼児のお母さまに知っておいていただきたいことは、
「家庭教育の先生」として、これからお子さんに「何を教えていくのか」を
決めることが大事だということです。
このようなお話もしながら、一緒に子育てをしていきましょう。
※ 以下は、大学生の「ことば」を育てる検定試験のお知らせですが、
第1回は締め切りました。 次回は7月です。
大学生の「ことば」を育てる! 大学1年生対象 第1回「ことばの力」検定試験
5月 「早稲田会場」 締め切りました!
この大学生向け「ことばの力」検定試験は、年中さんから大学卒業までの18年間一貫教育を行ってきた受験対話総合研究所が実施しています。私どもには、大学入学後初めて訪ねてきた、国語の成績がよかった、難関大学(医学部含)の学生たちも多数います。しかし彼らの実情は、本物の「ことばの力」が育っていないため、就職活動を始める時期になっても、大人の世界に入っていけない学生が多いのです。そこで私どもでは、彼らの「ことば」を鍛えることで、一人一人の学生の夢を実現するためのお手伝いを20年行ってきました。この経験を踏まえて検定試験では、試験問題の正解を当てることが目的ではなく、大学時代に、この「ことば」を心に刻んでおくと、人生がとても楽しく充実したものになり、キミ自身が輝きますという、「学びの楽しさ」を知ることのできる問題を出題しています。昨年までの大学生に欠けていた能力を踏まえ、新入生に身につけてもらいたい「ことば」をご用意しました。学習院女子大学の1年生をはじめ、全国の大学生にお薦めの試験です。
●受験料:4500円(税込)
お問い合わせ、お申し込みはこちらまで
HP:大学生のことばを育てる受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215