メニュー 閉じる

カテゴリー: 教育の仕方

お子さんの「将来の夢」を知ってますか?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、お茶の水にある順天堂大学附属病院・
順天堂医院に行ってきました。
この病院は、毎週日曜日にTBSで放映されている
JIN 仁の舞台になっています。

順天堂医院前の夕陽
順天堂医院前の夕陽

この写真は、主人公の南方仁(大沢たかお)と婚約者の友永未来(中谷美紀)が、
病院の屋上から眺めていた夕陽です。
ドラマの撮影場所の屋上ではなく、地上から見た夕陽です!

この物語は、大学の附属病院に勤務していた
脳外科医の南方仁(大沢たかお)が、当直だった日に、
救急で運ばれてきた身元不明の男の手術をします。
しばらくすると、この患者の姿が病室から消えます。
いなくなった患者を探し、見つけた南方仁が、保護しようとしたその瞬間、
階段から落ちて、気絶してしまいます。
そして、彼が、ふと気がつくと、幕末の江戸にタイムスリップしていたのです。
ここから、医療器具も薬もない状況の中で、
人々の命を救っていくという物語なのです。

大学入試が変わってきました!

このドラマで、私が気に入っているのは、
綾瀬はるかが演じる咲さんという女性です。
好奇心旺盛で、兄の命を救った南方仁を尊敬し、
医術に興味を持ち、南方に医術を教えてもらいながら、
手伝いをしていきます。
なぜ私が、この咲さんに注目しているかと言いますと、
最近の高校生にあるといいな、と思うものを
この咲さんが、持っているからなのです。
それは、自分の周りにいる人から影響を受けて
「興味」のある分野に出会えて、
将来の夢を持って、努力を始めることなのです。

ここ2、3年、高校3年生が、
受験対話」を訪ねてくるようになりました。
理由は、大学入試のAO試験を受ける学生が、
「志望理由書や小論文、面接指導をしてほしい」と
やって来るのです。
受験対話」では、小学校受験から通ってきている子どもたちには、
大学受験の指導もしているのですが、
試験直前にやって来て、「試験だけ、何とかしてほしい」という
高校生の希望には応えない、という方針なもので、
「大学生の指導は、専門に行っていますが、
高校生の指導は、専門ではないので…」と、お断りしています。
ただ、紹介者がある場合だけは、お引き受けしています。

幼児のお母さま方は、いま大学入試が大きく変わってきていることをご存知でしょうか?
AO入試・推薦入試で、大学に入学する高校生が増えているのです。
この試験では、大学に志望理由書を提出して、あとは、
小論文と面接だけで合格が決まります。今までのような学科試験がありません。
試験の時期も、高校3生の秋にありますので、
早く、進学先が決まるということから、子どもたちには、人気がある試験なのです。

ただ、多くの高校生が、
志望理由書や小論文が書けないのです。
また、面接の受け方も知らない。
なぜなのか。
これは、自分の周りにいる大人から、
よい意味での影響を受ける機会が少ないこと、
高校生たちに、ちゃんと向き合っている大人がいないこと、
また、将来の夢を、真剣に大人と語り合ってきていないからなのです。
「何だ、そんなことなの」と思われるお母さま方もおられるでしょう。
しかし、ここに、大きな問題があるのです。

次の「母親塾」のテーマは、これにします!
お母さま方も、考えてみてください。
「何が」「どのように」問題なのかを。
きっと、これからの子育てに役に立つ発見がありますよ;-)

   こちらもご覧ください ;-)  

  小学校受験の「お受験じょうほう」
 ■ 幼児教室どっとこむ
 ■ 小学校受験の「お受験どっとこむ」
 ■ 幼稚園ねっと
 ■ 子育ての達人
 ■ 受験対話総合研究所
 ■ 
読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
 ■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」

幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
試験に出る「季節カード」

手作り 「試験に出る季節カード」  好評発売中!
【お母さまの声】 小学校受験の常識問題に、季節を質問してくるものがあります。娘には、買い物を一緒にしながら季節を覚えてもらおうと、私もがんばっていたのですが、今は、野菜や果物、それに花も、一年中あるものが多く、生活の中で季節を教えることに限界を感じていました。その頃、お友だちのお母さまから、このカードのことを聞き、さっそく手に入れて娘の勉強に取り入れました。最初は、「ここまで季節を覚えておかなきゃいけないの?」と思ったのですが、娘は、模擬試験でも、本番の試験でも、季節の問題でわからないものがなくなったのです。このカードは、種類が多いのが特徴です。使いやすい大きさのカードで、外出先でのちょっとした時間でも、クイズ形式で楽しく季節を覚えることができました。今からこのカードで季節を勉強すれば、試験で困ることはないでしょう。聖心女子学院、白百合学園、立教女学院、成蹊小学校、光塩女子学院を目指すお子さんには、ぜひ使っていただきたいカードです。 ●手作り感があります。ご了承ください。 ●価格:2200円(税込) ●96枚
お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

お母さま、本を読んでいますか?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

10月20日の朝日新聞に、次のような記事がありました。
「30代 忙しくて本読めない? 4人に1人が月0冊」というタイトルで、
読書の推進活動を行っている財団法人・出版文化産業振興財団が、
全国の20代から60代の人を対象に「読書実施と意識に関する調査」
を実施して、1550人から回答を得たということです。

それによると、1カ月に読む本の冊数は、「一冊」の人が29%
「0冊」と答えた人が最も多かったのは30代で、この世代の27%だったそうです。
本を読まない理由としては、
「仕事、家事が忙しくて時間がない」30%
「読みたい本がない」「何を読んでいいか分からない」20%
「読まなくても不便はない」15%
ということです。

きっと、お子さんの小学校受験をお考えのお母さま方は、
30代の方が多いのではないでしょうか?
お母さまは、この調査結果をどのように受けとめますか?

また、この調査では、子どもの頃の読書体験が、
大人になってからの読書冊数に、
大きな影響を与えていることが分かったそうで、
親から本を読んでもらったり、薦められたりした人の4割以上が、
1カ月に3冊以上の本を読んでいる。
そうした体験がない人の37%が、1冊も読んでいなかったそうなのです。
この調査結果からすると、お母さまが子どもの頃に体験されたことと、
今月の読書冊数の関係を考えてみると、どのような感想になるでしょうか?

『41歳からの哲学』

受験対話総合研究所では、以前、お母さま方の勉強会「母親塾で、
池田昌子さんの『41歳からの哲学』を読んだことがあります。
池田さんは、こう書いていました。
「あれらのメディアにおける映像や音声は、
一方的に受取るものである。一方的に受け身でいれば、
あれらの意味は入ってくる。しかし、書かれた言葉はそうはいかない。
人はそれを読まなければならない。『読む』、すなわち能動的にそれに関わり、
そこから意味を取り出さなければならない。
これが他でもない「考える」ということなのである。
本を読むとは、すなわち考えるということなのである。
人が、面倒くさい、難しいといっているのはこのことで、
本を読むのがイヤなのは、考えるのがイヤだからである。
しかし、イヤだからといって考えずにいれば、
馬鹿になるのは決まっている」と。

つまり、読んだ本の冊数が少ないことが問題なのではなく、
本を読んで、「考えた」中身が重要なのでしょうね。

受験対話総合研究所では

受験対話総合研究所の「母親塾」では、
「お子さんに勉強させる前に、まず、お母さまが勉強しましょう!」
を合言葉に講座を開いています。
幼児のお母さまは、子どもたちの将来のためにも、
ご自身の将来のためにも、
一にも勉強、二にも勉強しなくてはならないのです。

大人になり、親になると、
誰も、「勉強しろ」などという中学や高校時代みたいなお説教は、
されなくなります。だから、
30歳過ぎて、ネットや携帯に夢中になる時間より、
本を読み、考える時間の方がずっと長い、と自信をもって言えるお母さまは、
よほど心がけのよい、賢い女性なのです。
過去の財産の上に寝そべらずに、絶えず知的蓄積を増やそうと努力すること。
この姿勢こそが、子育てをする上で、とても必要なことなのです。

名提督とうたわれた山本五十六元帥の言葉に、

目に見せて
言ってきかせて
させてみて
褒めてやらねば
人は動かじ

というのがあります。
お子さんに、「目に見せて」というのが、子育てのポイントですね。:razz:

早稲田大学で

受験対話」では、早大の女子学生と幼児のお母さま方で、
早稲田大学で行われた、
「女性への大学教育の開放 早稲田大学の場合
 ワセ女は、彼女たちから始まった」
という講演会に参加してきました。

女性への大学教育の開放
女性への大学教育の開放

女性だからという理由で、勉強ができなかった時代に、
がんばって学問を修めた女性たちの話は、
女子学生や幼児のお母さま方に、よい刺激があったようです;-)

   こちらもご覧ください ;-)  

  小学校受験の「お受験じょうほう」
 ■ 幼児教室どっとこむ
 ■ 小学校受験の「お受験どっとこむ」
 ■ 幼稚園ねっと
 ■ 子育ての達人
 ■ 受験対話総合研究所
 ■ 
読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
 ■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」

家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
試験に出る「季節カード」

手作り 「試験に出る季節カード」  好評発売中!
【お母さまの声】 小学校受験の常識問題に、季節を質問してくるものがあります。娘には、買い物を一緒にしながら季節を覚えてもらおうと、私もがんばっていたのですが、今は、野菜や果物、それに花も、一年中あるものが多く、生活の中で季節を教えることに限界を感じていました。その頃、お友だちのお母さまから、このカードのことを聞き、さっそく手に入れて娘の勉強に取り入れました。最初は、「ここまで季節を覚えておかなきゃいけないの?」と思ったのですが、娘は、模擬試験でも、本番の試験でも、季節の問題でわからないものがなくなったのです。このカードは、種類が多いのが特徴です。使いやすい大きさのカードで、外出先でのちょっとした時間でも、クイズ形式で楽しく季節を覚えることができました。今からこのカードで季節を勉強すれば、試験で困ることはないでしょう。聖心女子学院、白百合学園、立教女学院、成蹊小学校、光塩女子学院を目指すお子さんには、ぜひ使っていただきたいカードです。 ●手作り感があります。ご了承ください。 ●価格:2200円(税込) ●96枚
お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

学校の先生も勉強しています!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

10月14日(水)の朝日新聞に、
『教員免許更新制廃止へ』という記事がありました。
記事では、安部普三政権の目玉として設けられ、
今春始まったばかりの教員免許更新制を、
2010年度限りで、廃止する方針を決めたと伝えています。

この教員免許更新制は、
教員を続けるために、最新の知識や技能を身につけてもらうことが目的で、
10年に1度、大学などで講習を受けることを義務づけるものでしたが、
教育現場からは、
「教員としての技量向上に効果があるかどうかは不透明」
「ただでさえ忙しい教員が、さらに疲弊する」という批判があり、
文部科学省での有識者との会合でも、批判的な意見が強く、
制度を続ける必要性がないと判断し、
2010年度限りで、この制度を廃止する方針を固めた、とありました。

朝日新聞の記事には、これ以外の情報は書いてありませんでしたので、
記事を読んだだけでは、問題の本質は分かりませんが、
お母さまは、このニュースをどのように受けとめますか?

東京都教職員研修センター
東京都教職員研修センター

 

良師との出会い

受験対話」には、現役の教員が勉強している講座があります。
もともとこの講座は、教員志望の大学生が集まってできた勉強会でしたが、
彼らが、教員になっても、「勉強を続けたい」と言って、継続されているものです。
この勉強会には、「受験対話」に来ている外国人留学生たちも時々参加して、
『世界の子育て』というテーマで話し合いをします。
どの国にも、それぞれの伝統なり、お国の事情なりがあって、
教育のあり方も千差万別なのですが、
子どもにとって、先生が大事なことだけは、
古今東西を問わぬ絶対の真理なのだと、
話し合いを通じて、参加メンバーの共通理解になっています。

最近の学校説明会を覗いてみると

そういえば、最近の学校説明会では、
すばらしい教育理念のお話や、
行事だの、施設などが立派になったことを紹介してくれますが、
どのように立派な先生がいらっしゃるのかを、ちっとも教えてくれませんね。
学校側も、保護者が興味を持つような話をしようと考えているはずですから、
「学校は、設備よりも先生が大事!」と考えている父兄が、
少ないと思っているのでしょうね。
学校説明会を覗くと、学校側の考え方がよくわかります:sad:

配偶者は、自分で選ぶので、
よくない人を選んでも、誰を恨むわけにもいきません。
しかし、学校の先生は、自分で選ぶことができませんから、
当たりはずれの運は、子どもたちの、その後の人生を大きく左右します。

「受験対話」で、いつも話題になるのは、『良師との出会い』の話です。
「何が自分に、現在の人生を選ばせ、がんばっている原動力は何か」
という話になると、『良き師匠との出会い』をあげる人が圧倒的に多いのです。

師弟の一体感、師弟の良き人間的なつながりがなければ、
「仰げば尊し、我が師の恩」とは、なりませんよね。

先生をなめている生徒は、社会に出ても大人をなめて生きていきます。
教育の本道は、どこにあるのか。
この時代に、教師はどうあるべきなのか。
しっかり考えていかなくてはいけませんよね。;-)

   こちらもご覧ください ;-)  

  小学校受験の「お受験じょうほう」
 ■ 幼児教室どっとこむ
 ■ 小学校受験の「お受験どっとこむ」
 ■ 幼稚園ねっと
 ■ 子育ての達人
 ■ 受験対話総合研究所
 ■ 
読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
 ■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」

家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
試験に出る「季節カード」

手作り 「試験に出る季節カード」  好評発売中!
【お母さまの声】 小学校受験の常識問題に、季節を質問してくるものがあります。娘には、買い物を一緒にしながら季節を覚えてもらおうと、私もがんばっていたのですが、今は、野菜や果物、それに花も、一年中あるものが多く、生活の中で季節を教えることに限界を感じていました。その頃、お友だちのお母さまから、このカードのことを聞き、さっそく手に入れて娘の勉強に取り入れました。最初は、「ここまで季節を覚えておかなきゃいけないの?」と思ったのですが、娘は、模擬試験でも、本番の試験でも、季節の問題でわからないものがなくなったのです。このカードは、種類が多いのが特徴です。使いやすい大きさのカードで、外出先でのちょっとした時間でも、クイズ形式で楽しく季節を覚えることができました。今からこのカードで季節を勉強すれば、試験で困ることはないでしょう。聖心女子学院、白百合学園、立教女学院、成蹊小学校、光塩女子学院を目指すお子さんには、ぜひ使っていただきたいカードです。 ●手作り感があります。ご了承ください。 ●価格:2200円(税込) ●96枚
お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

ページ 101 の 117
1 99 100 101 102 103 117