こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
最近は、少子化のせいでしょうか、
電車内や駅に、大学のオープンキャンパスの案内広告が多いですね。
オープンキャンパスとは、受験生の数を増やすために、
大学が、受験生をキャンパスに呼んで、学校の魅力を紹介をするイベントのことです。
受験対話総合研究所では
「受験対話」には、
小学校受験をした子どもたちが、
高校生になっても、勉強にきています。
この高校生たちと、
お子さんの小学校受験を考えておられるお母さま方が、
いっしょに「話しことば」や「文章」について勉強する会があります。
この勉強会では、参加している高校生とお母さま方が一緒に、
大学のオープンキャンパスに行き、レポートを書いて、
発表会を行うことが、毎年の恒例行事になっています。
平均すると、13年くらい前に、大学生活を経験されたお母さま方が、
オープンキャンパスに行って、今の大学や受験生を見て感じることと、
現役の高校生が、憧れの学校として見る大学や他の受験生たちを見た感想では、
これだけの見方の違いや、感じ方の違いがあるものなのかと、
レポートの発表会では、お母さま方も高校生たちも、驚きの内容が続出します。
なぜ、お母さま方が大学を見学するの?
このような話を聞くと、みなさんは、きっと疑問に思われることでしょう。
なぜ、子どもを小学校受験させようと考えているお母さまが、
大学見学をする必要があるのかと。
しかし、これは、子育てをする上で、大きな意味があるのです。
それは、今の高校生(受験生)たちを観察することによって、
これから、どのように、子育てをしたらよいのかを研究することができることです。
また、お母さまが学んでいた頃の大学と、今の大学のあり様は、大きく変わってきています。
そんな大学を研究をすることも、子育てをする上で、とても大切なことになるのです。
お母さま方が、いちばん驚くことは!
このオープンキャンパスのレポート発表会で、
毎年、お母さま方が一番驚くことは、
「受験対話」で、幼児から鍛えられてきた高校生たちの実力が、
オープンキャンパスで観察してきた他の高校生たちと比べると、
明らかに違うということなのです。
お母さま、
子育てで大切なことは、
学校や塾に任せておけることと、家庭教育でやらなければならないことの間に、
今、誰も教えていない、手つかずの部分があることを知ることなのです。
そしてこの部分を、どのように、育ててあげたらよいのかを考えることなのです。
お母さまが、みずからの責任において、
お子さんの教育について、真剣に考えなければならない時代が来ているのです。
お母さま方が不安を抱えていらっしゃる、
この分野をサポートしているのが、受験対話総合研究所の「母親塾」なのです!
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