こんにちは。
年中さんから大学卒業生までの18年間一貫教育でおなじみの
受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の
11月生を募集しています。 10月生は満員になりました。
本日、早稲田大学の大隈講堂で、
『カルロスゴーン、早大生と人間力を語る』がありました。
会の後、受験対話総合研究所では、
大学生たちにレポートを書いてもらい、文章の検討会を行いました。
カルロスゴーン氏に、何を聞きたかったのか。
カルロスゴーン氏に、「何を」「どのように」質問したのか。
カルロスゴーン氏の発言の中でわからなかったことを、
さらに「どこを」「どのように」質問したのか。
納得いくまで、質問を繰り返すとはどういうことなのか。
わかったつもりになるとは、どういうことなのか。
もっと、どのような質問をするとよかったのか。
受験対話総合研究所で学び続けている大学生のレポートは、
他の学生たちの書くものとは違います。
1時間半の会の中で、どれだけの事実を確認できたか。
大学生たちが、普段、どのような勉強を積み重ねてきているのかが、
一本のレポートにすべてでます。
カルロスゴーン氏が語った「人間力」を、
受験対話総合研究所で学んでいる大学生たちは、どのように受けとめたのか。
レポートを読ませてもらい、学生たちの話を聞きました。
講師陣としては、満足のいく結果でした。
やはり「人間力」は、「ことばの力」です!