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日: 2024年11月10日

わせまちマルシェ「閑話休題」(117)

みなさん、こんにちは。

小学校受験でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

今日も、「年長さんクラス」での授業風景を紹介します。

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
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■「受験対話」の「ことばのカード」を使って、お子さんの「ことばの力」を育ててください!

人工知能と人間との関わりについて話し合いました!

子どもたちといっしょに、羽生善治氏の『人工知能との未来』という本を読みました。

今日は、羽生氏が違和感を持った具体例について、みんなでおしゃべりを楽しみました。

「人工知能の思考は、過程がブラックボックスになっていて、よくわからない。

情報をどのように処理して、その結論に至ったのか、人間にはわからない」

と羽生善治氏は書いています。

年長さんに考えてもらいたかったのは、自分の「思考過程」を作るとはどういうことなのか?

自分は、どのように考えているのか? を知る努力をする大切さです。

大人だって、よくわかっていませんよね。

⇒だから、「作文教育」で、筋道のとおった頭の使い方を身につける必要があるのです。

⇒だから、「話しことば教育」で、人にわかってもらえる話をする勉強が必要なのです。

作文の訓練で、「考える力」「表現する力」を育てます!

自分で思考し、判断する能力を養う

また、羽生さんは、次のように書いていました。

人工知能は、ただただ過去のデータを基に次の一手を選ぶだけ。

人間が無意識に求める価値や倫理を共有していない。

お母さまにも協力してもらい、子どもたちの「判断力」を養います。

そして、「判断」という言葉を繰り返し使って、

これからの人間に必要なのは、「自分で思考し、判断すること」だと書いています。

年長さんと話すには、よいテーマでした。

家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
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HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所