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タグ: 受験対話総合研究所

知的なお母さまの「話し方」!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所平野伸明です。

昨日は、早稲田大学で、「早稲田祭」が行われました。
下の写真は、夜10時頃、大隈講堂の前で
早稲田祭の実行委員たちが、反省会を行っていた様子です。

早稲田祭の反省会
早稲田祭の反省会

これだけの学生たちの前で話す、早稲田大学の学生は、緊張していたと思います。
しかし、大学生たちは、「ちゃんと話す」ためには、
どのように言葉を選んだらよいのか、
また、どのように話を組立てたらよいのか、
誰からも教わっていないのです。
親や教師は、子どもたちに、「ちゃんと話しなさい」とよく言いますが、
「ちゃんと」の中身を教えてません。
つまり大学生たちは、誰からも教わったことのない日本語を使って、
話し合いをしているのです。
だから、大学生たちの話を聞いていると、
何とかしてやらなくてはいけないと、いつも思います。

小学校合格、おめでとうございます。

小学校受験の合格発表が行われていますね。
お子さんと一緒に、お母さま方も、
来年の4月からは、小学校で、
他のお母さま方や先生方と、新しい人間関係を築いていくことになります。

受験対話」では、『ことばの研修会』を行っていますので、
小学校の先生方やお母さま方とよくお会いします。
ブランドの洋服を見事に着こなし、品のいいお化粧をした、
洗練されたおしゃれな先生方やお母さま方が多いですね。
しかし、ひと言、言葉を交わすと、残念ながら、
その魅力は半減してしまうことが多いのです。
生き生きと、充実したお仕事をされているようにお見受けする先生方なのに、
話す言葉から受ける印象が、あまりに、かけ離れているのです。

人は、まず相手の容姿や態度や服装を見て、
その人の、おおよその見当をつけます。
そして、話す言葉によって、その人の人柄や中身を判断していきます。
ですから、外見は、生き生きして魅力的に見えても、
話す言葉がお粗末だと、みな帳消しになってしまうのです。

受験対話」には、
話し方が適切で、知的であると同時に、聞き手に安心感を与える
女性になっていただくための勉強会があります。
プライベートなおしゃべりでなく、
学校という職場や、お母さま方の集まりという改まった場で、
目的を持ったお話をするときに、
どのようにしたら、わかりやすく、的確に、魅力的に伝えることが出来るのか、
その秘訣を公開しています。
この秘訣を、お母さま方の言葉に加えてもらうことで、
お母さま方の知的な魅力が、さりげなく表現できるようになります。

また、話しことばの基礎は、そのほとんどが幼少期と学童期の
言語環境と教育で決まると、と言われています。
子どもたちの言語能力を育てる上でも、
家庭におけるお母さまと、小学校の先生の役割と責任は、きわめて大きいのです。

お母さま方、先生方、ぜひ、「ことば」の勉強をして、
ご自身の知的な魅力を、思い切って表現してみてください;-)
そして、子どもたちの「ことばの先生」になってあげて、
「考える力」を育ててあげてほしいのです!

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読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
 ■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」

幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

お子さんの「将来の夢」を知ってますか?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、お茶の水にある順天堂大学附属病院・
順天堂医院に行ってきました。
この病院は、毎週日曜日にTBSで放映されている
JIN 仁の舞台になっています。

順天堂医院前の夕陽
順天堂医院前の夕陽

この写真は、主人公の南方仁(大沢たかお)と婚約者の友永未来(中谷美紀)が、
病院の屋上から眺めていた夕陽です。
ドラマの撮影場所の屋上ではなく、地上から見た夕陽です!

この物語は、大学の附属病院に勤務していた
脳外科医の南方仁(大沢たかお)が、当直だった日に、
救急で運ばれてきた身元不明の男の手術をします。
しばらくすると、この患者の姿が病室から消えます。
いなくなった患者を探し、見つけた南方仁が、保護しようとしたその瞬間、
階段から落ちて、気絶してしまいます。
そして、彼が、ふと気がつくと、幕末の江戸にタイムスリップしていたのです。
ここから、医療器具も薬もない状況の中で、
人々の命を救っていくという物語なのです。

大学入試が変わってきました!

このドラマで、私が気に入っているのは、
綾瀬はるかが演じる咲さんという女性です。
好奇心旺盛で、兄の命を救った南方仁を尊敬し、
医術に興味を持ち、南方に医術を教えてもらいながら、
手伝いをしていきます。
なぜ私が、この咲さんに注目しているかと言いますと、
最近の高校生にあるといいな、と思うものを
この咲さんが、持っているからなのです。
それは、自分の周りにいる人から影響を受けて
「興味」のある分野に出会えて、
将来の夢を持って、努力を始めることなのです。

ここ2、3年、高校3年生が、
受験対話」を訪ねてくるようになりました。
理由は、大学入試のAO試験を受ける学生が、
「志望理由書や小論文、面接指導をしてほしい」と
やって来るのです。
受験対話」では、小学校受験から通ってきている子どもたちには、
大学受験の指導もしているのですが、
試験直前にやって来て、「試験だけ、何とかしてほしい」という
高校生の希望には応えない、という方針なもので、
「大学生の指導は、専門に行っていますが、
高校生の指導は、専門ではないので…」と、お断りしています。
ただ、紹介者がある場合だけは、お引き受けしています。

幼児のお母さま方は、いま大学入試が大きく変わってきていることをご存知でしょうか?
AO入試・推薦入試で、大学に入学する高校生が増えているのです。
この試験では、大学に志望理由書を提出して、あとは、
小論文と面接だけで合格が決まります。今までのような学科試験がありません。
試験の時期も、高校3生の秋にありますので、
早く、進学先が決まるということから、子どもたちには、人気がある試験なのです。

ただ、多くの高校生が、
志望理由書や小論文が書けないのです。
また、面接の受け方も知らない。
なぜなのか。
これは、自分の周りにいる大人から、
よい意味での影響を受ける機会が少ないこと、
高校生たちに、ちゃんと向き合っている大人がいないこと、
また、将来の夢を、真剣に大人と語り合ってきていないからなのです。
「何だ、そんなことなの」と思われるお母さま方もおられるでしょう。
しかし、ここに、大きな問題があるのです。

次の「母親塾」のテーマは、これにします!
お母さま方も、考えてみてください。
「何が」「どのように」問題なのかを。
きっと、これからの子育てに役に立つ発見がありますよ;-)

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幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

お母さま、日本語の勉強をしましょう!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

受験対話」には、大学生も通ってきていますので、
大学の先生が、よく顔を出してくれます。

今日は、早稲田大学の先生がやってきて、
お茶をしながら、次のような話をしてくれました。
「早稲田大学では、2015年に、留学生の数を
今の2.5倍の8千人にする計画だ。
ということは、早稲田大学の学生は、キャンパスにいるだけで、
留学生と接する機会が相当増えることになる。

早稲田大学・秋の留学フェア
早稲田大学・秋の留学フェア

すると、これまでは、日本人同士で何となくやっていたことが、
通用しなくなる可能性も出てくる。
たとえば、私たち日本人は、ひとこと言えば、あとは相手が察してくれる
という言葉の社会の中で暮らしてきている。
言葉の意味を曖昧にすることが、美徳ですらあった。
しかし、留学生の数が多い大学では、普段の学生生活の中でも、
一つひとつ、言葉での正確な説明が求められてくるだろう。
的確な話しことばを使わないと、今までのペースで物事が進まなくなる。
講義で、ゼミで、サークル活動で、そんな場面が増えていくに違いない。
また、就職を考えてみても、この不況である。
企業は、社員教育の予算を削減しているところが多い。
グローバル化が進む中で、学生たちは、
企業に入ってから、国際人になるための十分な教育が受けられない状況も出てくるだろう。
だから、学生時代に、しっかり勉強しておくことが必要になる。
今、学生たちは、日本人同士のコミュニケーションを振り返る好機と考えて、
確かなコミュニケーション能力を育てて、留学生を相手にしても
通用する人物にならなければいけない」

受験対話総合研究所では

先生方が、大学の帰りに、ちょこっと寄ってくれて、お茶の飲みながら、
学生たちに、このような話を聞かせてくれるのも、
受験対話」の一つの環境なのだと、私は思っています。;-)

「察し合いの言葉」の世界、あるいは「言葉の要らない」社会は、
確かに、日本人だけで暮らしている限り、とても幸せな世界なのかもしれません。
しかし、留学生たちは、我々とは違った「ことばの教育」を受けてきています。
その教育の前提にあるのは、「他者意識」です。
特に、欧米の学生たちが身につけている、相手の立場に立って話そうとする習慣や
また、正確に話そうと努力する姿は、すべて、相手が「他者」だと、強く意識しているからです。
私たちは、相手を、他者だと思わなくていい、仲間社会の中で暮らしてきました。
しかし、今や、そうは言ってられない国際化時代に入っているのです。

国際的に言われている、日本人とのコミュニケーション・ギャップとは何のことでしょうか?
これは、英語の問題なのではなく、むしろ日本語の問題なのです。
「国語は学校で教わったけど、日本語を習いたい」と、
受験対話」を訪ねてくる大学生たちは言います。
彼らは、そこに気づいている、国際人の卵たちなのです。
しかし、この日本語の勉強は、
大学生なってから勉強するのでは遅いくらいなのです。
一番いいのは、お母さまが、この日本語の力を身につけておいて、
お子さんが生れて、すぐに行う「語りかけ」から、
この日本語の教育を始めることです。

お母さまは、ご自身の「日本語」に自信がありますか?
お母さまは、お子さんを国際人に育てるための「日本語」を身につけていますか?
お子さんは、お母さまの「日本語」を聞きながら、日々成長しているのです;-)

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子育てで最も大切な、お母さまの「ことば教育」は、受験対話にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

国際化が急速に進む現代にあって、現在の大人が、正確な「ことば」を身につけていないために起こるトラブルや不都合は、無視できなくなってきました。こうした状況の中、子どもの「ことば教育」を見直す気運が高まってきているのは、「ことばの基礎」が、幼少期と学童期の言語環境と教育で決まるからなのです。その意味で、家庭における特にお母さまの役割と責任は大きいといえます。これまでの日本人の言葉の使い方、筋道の立て方を見直して、国際時代に対応した「ことば」の力を身につけます!

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