こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
今日は、早稲田大学商学部の入学試験が行われていましたが、
受験対話総合研究所のレッスンはお休みでした。
今日は、自由が丘で、高等学校の先生方との勉強会がありました。
高校生の実態から幼児教育を考えてみると、
「学校に任せておけること」と「家庭でやらなければいけないこと」が見えてくるのです。
受験対話総合研究所に通ってきている高校生たちを見ていると、
一番気になるのが、今、私たちの国がどういう状況にあるのかということを、
ほとんどの子どもたちが分かっていないことです。
そしてただ、何となく、将来が不安だと言います。
子どもたちの持っているこのような不安をなくすために、
大人は、どういう国を作っていくことが必要なのでしょうか。
こんな話をすると、4、5人の先生が手を上げ、次々に質問してくる。
こういう話を真剣に話し合えるような先生方が多い学校なら、
お子さんを通わせても安心です
勉強会が終わってから、自由が丘の街を散歩しました。
勉強会に参加していた女性の先生が、
「ここのクレープ、とてもおいしいんですよー」と勧められ、
みんなでベンチに座って、クレープを食べながら、また議論が始まりました。
どうも、学校の先生方を見ていると、人と議論することを好まない人は、
教師にむいていないように思います。
勉強というのは、そもそも、会話から生まれたのではないでしょうか。
私の知っている限り、りっぱな先生は、みな話好きでした。
話し好きが高じて、つい議論になる。
そしてその議論の中身は、たいてい学校で子どもたちに話す話題の中に盛り込まれている。
みなさんが、尊敬する先生は、どのような先生でしたか?
自由が丘の街角には、春が来ていました。
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