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タグ: 小学校受験情報

観察力と想像力が育てる会話力

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、光塩女子学院に通うマナちゃんと、暁星小学校に通うシン君の話をします。


2人は、年少さんの時に「受験対話」に来ました。
マナちゃんとシン君は、今でも、とっても仲良しです。
これには、理由があるのです。
それは、2人の趣味・性格が似ているということなんです。

「受験対話」で授業が終わると、2人は、
教室の裏にある神田川の遊歩道に遊びに行きます。
また、歩いて5分ほどのところにある、
新江戸川公園」に行ったり「椿山荘」の庭園を散策したり、
これまた、子どもの足で5分くらいのところにある「大隈庭園」も大好きなんです。
私も、ときどき、2人といっしょに、散歩をします。
2人の会話を聞いていると、本当に楽しいんですよ。:razz:

マナちゃんとシン君の優れている能力は、
「観察力」と「想像力」が、ずば抜けているところ。
つまり、目の前にあるものを「観察」して、「想像」しながら話をします。
だから、いつまでも話がつきないのです。
たとえば、しゃがみこんで、アリを見ながら、2人で30分も、楽しそうに話している。:lol:
普通、子どもは、すぐに飽きてしまいますよね。
ところが、2人は違うのです。
細部についての面白がり方が、尋常ではないのです。

小鳥を見ながら小一時間

神田川の川辺にたたずんで時折り首をかしげる小鳥を見つけたことがありました。
「この小鳥は、一体何を考えているのかなぁー」と、
マナちゃとシン君は、2人で思い巡らして、小一時間も鳥を眺めて話しているんです。
マナちゃんとシン君のお母さま方も、おしゃべりをしているので問題はなさそうなんですが…:razz:
マナちゃん、シン君に比べると、
私の細部へのこだわりなどたかが知れているなーと、いつも思います。
私の場合、面白がりようが、力不足なんですよねー:cry:
マナちゃんとシン君の、この能力をもっともっと育てるお手伝いをしたいと考えています。

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幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

受験対話の国際教育!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、『受験対話の国際教育!』というタイトルです。
「受験対話」には、小学校受験の講座だけでなく、
日本人の大学生と外国人留学生がいっしょに学ぶ、「話しことば」の講座があります。
ですから、子どもたちが、小学校受験の勉強に来たときに、
外国人留学生たちと顔を合わせたり、話す機会もあるのです。

子どもたちの人気者!

この世の中には、下劣な人格の人がいますよね。
また逆に、高潔な人もいます。
そのことと、人種とは、関係がない、ということを子どもたちは、
外国人留学生と話すことで感じ取ってくれているようなのです。

「受験対話」の子どもたちに、一番人気のある外国人留学生は、
東京大学に通う、25歳の黒人のジョンです。
抑圧、差別のなかを生きてきた彼は、
その怒りを、声高に表現することなどせずに、静かな威厳を漂わせています。
ひと言でいうと、「あったかーく、子どもたちを包み込むやさしさ」を持っているのです。

これが、子どもたちにも、わかるのでしょうね。
表面的で派手な表現が幅を利かす日本社会の中で、
ジョンの自己抑制した、話す内容、話し方は、余計に輝いて、子どもたちには、感じられるのでしょう。
子どもたちは、ジョンの話を聴きながら、感心したり、感嘆します。:shock:
親近感と羨望の念を持つ、といったらいいでしょうか。
本当は、あってはならない不当な差別を受けてきた。
そのことが、ジョンという、りっぱな人間を育てたのかもしれません。

「国際化」とは、まず「知ること」だ!

今は、国際化の時代だといいます。
お母さま方は、子どもたちに英語を習わせ、子どもたちが、ネイティブのような発音で、
リンゴのことを「アッポー」なんて言うと、とても幸せそうな顔をする。
これも、大事な勉強だと思います。

しかし、もっと大切なことは、人種の違った人のことを知ることです。
これは、「知らない」ことによって、子どもたちの心の中に、
見た目での「偏見」が忍び込んでくるからです。
それより、もっと厄介なのは、「知らない」のに、自分ではそれに気づかなくなる。
それどころか、「知っているつもりになってしまう」のです。
「受験対話」を選び、通ってくださいるお母さま方は、
このレベルでのお考えがある方たちばかりなのです。
つまり、「無知」と「偏見」と「差別」について、
子どもたちに、しっかり教育することが大切だと、わかっていらっしゃる親御さんたちなのです。

だから、小学校受験で成功するのは、当たり前であって、
合格しても、それは、いくつかの話題のひとつでしかないのです。
「受験対話」の子どもたちには、
人種の壁を越えた人気者であるジョン君の「人間力」を学んでもらいたいと、私は思っています。

今日は、司法試験がありました!


今日は、早稲田大学司法試験が行われました。
受験対話」に通ってきている大学生も受けているんです。
みんな、試験は、どうだったんだろう。
心配です。:cry:

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試験に出る「暁星小学校・合格問題集」

暁星小学校・問題集

この「暁星小学校・合格問題集」は、受験対話総合研究所から暁星小学校に合格した子どもたちが、8月、9月に使用していた問題集の中から、試験によく出る問題を40題厳選しました。
数の問題やシーソーの問題など、書店で見かける暁星小学校の対策本の問題より、難しいと感じるでしょうが、この問題集で、繰り返し勉強すると、暁星小学校の過去問題を一瞬見ただけで、子どもたちの頭に、解法パターンがすぐに浮かぶようになります。
入試で、問題のスピード処理を求める暁星小学校の対策が、ご家庭で出来ます。
●価格:2100円(税込)
●詳しくは、こちらのページをご覧ください
●好評発売中!

早稲田を歩く子どもたち!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの平野伸明です。

今日は、「受験対話」の生徒さんから聞いた、おもしろい話を紹介します:wink:
「受験対話」の母親塾に通う生徒さんの中に、
長年、ニューヨークで暮らしてきたアヤカちゃんのお母さまがおられます。
このアヤカちゃんのお母さまが、話してくれたのですが、
地下鉄東西線の早稲田駅から「受験対話」まで歩いて来る途中で見る、
早稲田を歩く若者たちの「歩き方」が、とても気になるそうなのです。

歩き方など、人それぞれであってよいのだから、
それは各人の勝手だと、みなさんは思われるでしょうが、
あいにく、それが、勝手に歩けるほど歩道が広くない場所があるのです。

たとえば、早稲田駅周辺の歩道内には、駐輪場が併設してありまして、
早稲田大学生早稲田中学・高校の生徒などが
授業の開始時間に合わせて、この歩道を歩くのです。
ただでさえ狭い歩道に、駐輪場を設置してあるため、
さらに歩きにくい状況になっています。

このような歩道を何度も歩いていて、アヤカちゃんのお母さまが気づいたのは、
早稲田を歩く若者たちが、急ぐ人や、追い抜きたい人がいるかもしれないという他人の都合に、
全くといってよいほど無感覚なことだ、とおっしゃるのです。
だらだらと友人同士、狭い歩道いっぱいに、ふさいで歩く。
急いでいる、後から来る人に、まるで無関心だというのです。

どうにもならない、この若者たちの「歩き方」に、
アヤカちゃんのお母さまは、早稲田駅からタクシーに乗って
「受験対話」までやってくるようになりました。

ニューヨークでは歩き方で出身国が分かる?

アヤカちゃんのお母さまが、
ニューヨークで暮らしているときに感じていたのは、
ニューヨークを歩いている日本人が、ひと目でわかるということでした。
つまり、「歩き方」を見ただけで、韓国人でもなく、中国人でもなく、
日本人だと、すぐにわかる、と言うのです。

それは、歩き方が、隙だらけだからなんだそうです。
他人同士、誰だかわからない者同士が行き交うのが都市なのに、
そこを歩くときに必要な緊張感や配慮、心づかいが、まるで感じられない。
それが、「カモ」を探しているニューヨークの若者たちに、すぐに気づかれてしまう。
つまり、「歩き方」で、日本人は、すぐに目を付けられてしまうのだそうです。

なるほど、なるほど。
アヤカちゃんのお母さまの話には、いろいろ考えさせられるヒントがありました。
私は、お母さま方と、こういうお話ができることが、とてもありがたいことだと思っています。:razz:

そういえば、先日、テレビニュースで、
「いま、優秀な高校生は、海外の大学に進学するようになってきた。
東大では、優秀な学生を確保するために、駒場の教室を、欧米スタイルに改装している」
というのをやってました。
子育てにも、国際的な視点を入れることが必要な時代がやって来たということでしょうか。
みなさんは、どのようにお考えでしょうか?

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