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タグ: 受験対話総合研究所

早稲田大学生の昼食風景!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、幼稚園がお休みだったユリちゃんの授業が、
いつもより早い時間で、午後1時スタートでした。
そのユリちゃんとユリちゃんのお母さんが、
東西線の早稲田駅から「受験対話」まで歩いてきたとき、
ちょうど、早稲田大学の昼休みとぶつかり、大勢の早大生が、昼食を食べるために、
大学の周りをウロウロする時間帯にぶつかったそうなのです。

ここからは、ユリちゃんのお母さんが教えてくれた話です。
「大学の横の『大隈通り商店街』では、学生たちにお弁当を販売している店がたくさんあったのですが、
一番長く行列ができていたのが、「全品300円」という弁当屋さんだった。
ユリちゃんのお母さんは、ビックリしてました。

「先生、全品300円ですよ!それが、いろいろな種類のお弁当があって、
とんかつ弁当でしょ、からあげ弁当でしょ、焼肉弁当もあるんですよ。
ただ、お弁当の中身を見ることができるサンプルがあったので、のぞいてみたら、
野菜は、キャベツが、ちょこっとだけ入っているだけで、あとはお肉がいっぱい!
若い人たちには、人気があるのでしょうが、毎日、食べていたら、栄養のバランスが偏ってしまいますよね!
早大生のお母さま方は、子どもたちが、どんな昼食を食べているか、ご存知なのかしら…」

「私は、大学時代は、母がお弁当を作ってくれていたし、私も、たまには、作っていたし…。
今日、学生さんたちが食べる、お弁当の中身を知って、やはり、健康を考えたら、
娘には、大学に入っても、絶対に、手作りのお弁当を持たせたいと思いました」と、
ユリちゃんのお母さんはおっしゃってました。
このような話をきっかけに、その後、お茶をしながら、ユリちゃんのお母さんとおしゃべりをしました。

早大の学生生活調査報告書

まず、2008年度版・早稲田大学の学生生活調査報告書を見ながら、
早稲田大学生たちの「食」と「健康」についての考え方を調べてみました。

この報告書の「食生活」というページには、早稲田大学生の「食」と「健康」についてのアンケート結果がまとめられていて、

これによると、食生活については、
男子学生は、44.8%が、「価格重視」
女子学生は、33.6%が「メニュー重視」、「栄養バランス重視」が30.2%
となっていました。(そういえば、ユリちゃんのお母さんが撮ってきてくれた写真を見ると、
お弁当屋さんに並んでいる学生は、男子が多いですね:lol: )

また、健康に不安を抱えている学生ほど、食生活が不規則になっているというアンケート結果もありました。

早稲田大学教授の研究結果でも…

次に、早稲田大学人間科学部の前橋明先生の研究を話題にしました。
前橋教授の研究によると、子どもたちの情緒不安定な症状である、
キレル、荒れる、ムカつく、イライラする、疲れているなどの問題が、
最近では、幼児期の子どもたちにも見られるようになってきていて、
そのような子どもたちに共通しているのは、栄養だけでなく、休養のとり方や運動のし方など、
身心の健康を支えるバランスがとれなくなっているところにあるという資料を読みながら、おしゃべりをしました。

このテーマでのおしゃべは、楽しい!

お母さま方は、みなさん、子どもたちの健康を一番に考えていらっしゃるでしょう。
ユリちゃんのお母さんとも話したのですが、このテーマは、お母さま方には、とても興味があると思うのです。
「受験対話」では、今度、お母さま方と、
「食」や「健康」についてみなさんで知恵を出し合う、勉強会を開いてみようと思っています。
※今回、前橋先生が書かれた文章を話題にして、ユリちゃんのお母さんが、
「とても、勉強になりました!」とおっしゃっていたので、
次回は、早大・人間科学部教授の町田和彦先生の
「健康な食生活とライフスタイル」という文章をお母さま方と一緒に読んで勉強します!:razz:

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HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所

お母さんも、センター試験に挑戦です!

こんにちは。:roll:
小学校受験でおなじみの「受験対話総合研究所の平野伸明です。
大学入試・センター試験が終りましたね。

早稲田大学も、センター試験の会場になっていたので、
東西線の早稲田駅から歩いて「受験対話」に来る子どもたちは、
早稲田大学の正門前で、今までに見たことのない、ものすごい数のお兄さん、
お姉さんたち(受験生)を見て:shock: 、もう、興奮状態で教室にやってきました。
「お兄さん、お姉さんが、いっぱいいた!」
「がんばってた!」と言いながら、今日は、やけに真剣に、「数の問題」を解いていました。
大勢のお兄さん、お姉さんたちが、試験会場に来ているのを見て、よい刺激を受けたのでしょうね。:razz:

お母さま方も、勉強会でした!

そして今日、「受験対話」では、お母さま方に、センター試験の現代文のお勉強をしてもらいました。
センター試験の問題が、どのように作られていて、どのように解けば100点がとれるのかの説明を聞いてもらったのです。
昨日行われた、今年の現代文の問題は、お母さま方が、
大学受験をした頃の問題と変わりありませんでしたから、解き方のお話をすると、
「そうだったわねー」「もう、忘れちゃっていたわ」など、つぶやきながら、お母さま方は、問題と向き合ってくれました。

なぜ、センターの問題を?

さて、幼児のお母さま方に、なぜ、
センター試験の解説を聞いていただく必要があったのだろうかと、多くの方は、不思議に思われるでしょう。
目的は、2つありました。

一つは、試験というものは、作っている人がいて、作り方もあるわけで、
出題者は、合格者が、どのように問題を解くのか、
あらかじめ、その「解き方」を考えながら、問題を作っているのだということを、思い出してもらうためです。
これがわかっていると、小学校受験でも、お子さんの家庭学習を指導するときに、とても役立つのです!

2つ目は、国語の問題を解いてみると、学校で行われている「国語教育」が、
どのようなものかが分かりますから、学校では出来ない「国語教育」があることに気がつくのです。
つまり、お母さま方に、家庭で教えなければならない「国語教育」があることに気づいてもらい、
お子さんの「ことばの教育」を、今から実践してもらうためなのです。
高校生にとっては、ただ、答えを当てて、合格すればそれでお終いの世界ですが、
お母さま方には、この問題から、「学校で行われていない国語教育」の内容を読み取っていただき、
その足りないものを家庭教育で補ってもらう必要があるのです。

お母さま、ぜひ、センター試験に挑戦して、「日本の国語教育について」考えてみてください!
問題と解答は、新聞に載っていますので、ぜひ!ぜひ!

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鳥越俊太郎氏が早稲田に来たー!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの「受験対話総合研究所の平野伸明です。

毎日、ほんとーに、寒いですね。:oops:
みなさん、お元気でしょうか?

私は、昨日、早稲田大学の学生たちと、早稲田大学で行われた
鳥越俊太郎氏の講演会に行ってきました。
今回は、大学生が、どのような勉強をしているのかをちょっとだけ、ご紹介しますね。

「受験対話」では、大学生の「ことば」の指導も行っています。
学生たちが、「ことば」の勉強の一環として、講演会に参加するときには、目的がはっきりしてます。
それは、講演後の「質疑応答」の時間に、講演者と、よい人間関係を作ることです。

つまり、この次、また鳥越さんとお会いした時に、
「早稲田大学で、○○の質問をしてくれた××君だったね」
「あの時は、ありがとうございました」
なんて、微笑み、一杯乾杯できような関係を目指します。

たとえば、今回でしたら、質疑応答の時間に、学生たちが、質問に立ち、
鳥越俊太郎さんに、まず信頼してもらえるように努力しました。

そのために学生たちは、事前に鳥越さんについての予備知識を頭に入れました。
著作物を何度も読み、出演されている番組も見て、質問を準備して、講演会に参加しました。
そして、当日の鳥越さんのお話を踏まえた上で、質疑応答の場に臨んだのです。

こういう努力の結果として、学生たちは、鳥越俊太郎さんから、とっておきの話を引き出すことができました。
鳥越さんは、テレビキャスターでありますから、お話が上手です。

しかし、今回、会場にいた約200人の学生の知りたいことを、
すべて話してくれるわけではありません。(これは無理ですよね)
だからこそ、「質疑応答」の時間が、大事なのです。

この短い時間の中で、鳥越さんが持ってらっしゃる、
とっておきの話を引き出せるかどうかは、聞き手である学生たちの「器量」によって決まるのです。

「器量」とは何か。
それは、学生一人ひとりの、人間としての幅であり、厚みです。
ひと口に言えば、人生経験ということになるでしょう。

だから、質問は「鏡」だと、よく言いますよね。
質問という「鏡」を通して、自分がうつし出されてしまう。
つまり、質問一つで、その人の実力が、相手に見抜かれてしまうのです。
言い方を変えれば、たった一つの質問でも、相手に好意を持ってもらうことが、できるということです。
講演会に参加するときには、「準備」が大切なのです。
「受験対話」では、このようなトレーニングを行っています。

私立小学校の「学校説明会」でも

今年も、5月、6月に、私立小学校の学校説明会が行われます。
お母さまは、どのような「準備」をされて臨まれる予定でしょうか?
学校説明会は、先生方と、人間関係を作る場です!
ただ、黙って、聞いてくるだけでは、意味がないのです。
お母さま、心配や不安はありませんか?
もし、少しでも不安があるようでしたら、ぜひ、「受験対話」に声をかけてください。

:arrow:学校説明会のことなら:「受験対話」総合研究所

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