こんにちは。
年長から大学卒業までの18年間一貫教育でおなじみの
受験対話総合研究所です。
本日、早稲田大学法学部の入学試験がありました。
試験時間内に、受験生のお父さま、お母さまが、
受験対話総合研究所を訪ねてきてくださいました。
また、試験後には、受験生のみなさんが、
受験対話総合研究所を訪ねてきてくれました。
お父さま、お母さま、そして受験生のみなさんと、お茶を飲みながら、
いろいろな話をしました。
なかでも一番盛り上がった話題は、早稲田大学正門前に張り出されている、
早稲田大学から受験生へのメッセージを、どうのように受けとめたのかについてでした。
「ことば」について、「文章」について、お父さま、お母さまの立場から、
そして、今受験生としてメッセージを受け取った子どもたちから、いろいろな意見が出ました。
受験対話総合研究所からみなさんへのプレゼントは、次のようなものでした。
アーネスト・ヘミングウェイの没後に、彼が借りていた貸金庫の中から、
大量の未発表原稿が出てきた話をしました。
作品を書き上げる。でも、すぐには発表しない。
時間をおいて読み直す。そして手を加える。
名文家で聞こえた文豪は、ここまでやっていたのです。
では、一般の書き手は、どのように努力して文章を書いたらよいのでしょうか。
お父さま、お母さま方とは、約2時間。
受験生たちとは、約1時間ほど、話を楽しみました。
入学試験は、正解が用意されている世界です。
優秀な子は、ひとりで勉強して、合格しています。
大事なことは、試験当日でも、何を学べるかです。
お父さま、お母さまは、
お子さんのどのような能力を育ててあげたいですか?