こんにちは。
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究所の平野伸明です。
昨日は、早稲田大学の入学式がありました。
写真は、入学式会場から出てくる新入生に
サークル勧誘のチラシを配ろうと待ち構えている在校生たちです。
新入生に、チラシを渡し、引き止めて、
サークルの紹介がすぐにできる場所を確保するために、
学生たちは、早朝から、場所取りをしていました。
いゃー、若いパワーって、すばらしい!
「受験対話」で、小学校受験の勉強をした子どもたちは、
小学校、中学校、高等学校と進学しても、
「受験対話」で、国語の勉強をしている子が多く、
今年も、早稲田大学に多数の高校生が合格しました。
とは言っても、最近の大学入試は、
少子化、学力低下の影響でお母さま方が経験した入試のレベルとは、
大きく変わってきていますが…
東京大学に合格したマモル君
たとえば、「受験対話」で小学校受験の勉強をしたマモル君は、
有名私立の小学校、中学校、高等学校と進学し、
1年、浪人をして、今年東京大学理科Ⅰ類に合格しました。
(マモル君は、高校時代は、ダンスに夢中で、あまり勉強してなかったのです)
私たちの時代には、現役で東大に入ることは難しく、
浪人して入っても、「すごい!」といわれていました。
ところが、マモル君は言います。
「浪人して東大に入るのは、負け組みなんですよ。
今は、東大でも、現役で入るのが当たり前になっていますから」と。
そういえば、今年は、地方の県立高校の方が、
東京の有名私立高校よりも、現役東大合格者の数を多く出したというのが、
ニュースで取り上げられていましたよね。
また、マモル君は、こうも言ってました。
「昔は、現役生が、『勉強では、浪人にはかなわない』と
言っていたようですが、
今は、浪人生が、『現役生にはかなわない』と言ってるんです」と。
少子化、学力低下の問題は、大学入試の姿を、大きく変えたのです。
ちなみに、マモル君のお母さまがおっしゃっていました。
「滑り止めで受けた、慶應義塾大学は年間の授業料が150万円、
東大は、年間50万円なんです」と。
こんな、経済状況の世の中です。
マモル君は、親孝行な息子なのです!
◆◆◆ お知らせ ◆◆◆
写真は、
「受験対話」の教室から見える桜です。
今日は、「春のワンポイント・レッスン」を受けに来た
お子さんたちが多くて、レッスン後、お母さまたちは、
「桜を見ながら神田川を散歩して、椿山荘でお茶をしていきましょうよ」
と話しながら、帰られました。
強風の中、神田川の遊歩道を走り回る子どもたちを見て、
幼児のパワーは、すごい!と感心するばかりでした。
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