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年: 2009年

お母さまの「小学校入学準備講座」のスタートです!

 こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

今年、お子さんが、小学校受験をされたご家庭のみなさまも、
そろそろ落ち着かれた頃ではないでしょうか。

受験対話総合研究所では
小学校受験を終えられたお母さま方を対象にした勉強会、
「新・母親塾」がスタートしました。

来年4月から、お子さんの小学校生活が始まると、
お母さまも、先生方や新しいお母さま方とのお付き合いが始まります。
すると、お母さま同士での話し合いや、先生を交えての話し合いの機会が出てきます。
お母さまは、人前で話をしたり、議論をしたりする、
このような小学校デビューに、不安はありませんか?

人は、まず、相手の容姿や服装を見て、その人のおおよその見当をつけます。
次に、話す言葉によって、その人の人柄や知的な中身までも評価するのです。
話す言葉がお粗末だと、どんなに魅力的な個性を持っていても、
いかに魅力的な生き方をしていても、みな帳消しになってしまいます。
受験対話の「母親塾」では、小学校という改まった場にふさわしい、
適切な「話しことば」の勉強をして、お母さま方の個性を磨きます。
「話ことば」が適切だと、お母さまの知的な部分が伝わりますし、
聞き手に、安心感を与えますから、
小学校の先生方からも、同級生のお母さま方からも信頼されるようになります。

受験対話の「母親塾」では

 

今回の「母親塾」では、早稲田大学スポーツ科学部の入試問題を使って、
お母さま方と、
お子さんが入学する学園の高等部に通っている高校生たちが、
「社会の階層化について」というテーマで話し合いました。

使用した、早稲田大学の入試問題を紹介します。
課題文では、上流家庭の子どもと、それ以外の階層の子どもを比べています。
筆者は、「生活の基本」で、上流と中、下流を分けているのです。
たとえば、「上流」の家庭では、子育てにおいて、
「生活態度、言葉づかい、勉強の仕方などすべてが、
相互に関連して、上流らしさが作られている」が、
「下流」の家庭にはそれがない。
たとえば下流の家庭では、夜10時過ぎに、子どもを連れて居酒屋やカラオケに行ってしまう。
こうした幼少時からの生活習慣が、
その後の「階層化」へとつながるのだと主張しているのです。
早稲田大学の入試では、上記の内容を踏まえて、
「社会の階層化」について、自分の意見を述べさせるのです。

「受験対話」で育った子どもたち!

受験対話で、幼児期から高校生まで勉強を続けている子どもたちは、
ちょっと改まった場で、知的な話をしながら、人と交流するのに慣れています。
お母さま方は、「受験対話」で学ぶ女子高校生たちの、話の中身を聞いて、驚いていました。
来年から通わせる小学校の先輩たちが、りっぱに見えたのでしょうね。
「うちの子、合格できて、本当によかったわ!」と喜んでおられました。
ただし、憧れの学校に通っているだけでは、このような女子高校生にはなれないのです。
有名女子高校の生徒たちが、電車の中で話しているのが聞こえてくることがありますが、
その雑談の中身には、驚かされますよね。:roll:

「親しき仲にこそ、対話あり!」
「会話では、その人でなければ言えない、何か意味のあることを話す!」
という幼児の頃から現在まで続く、「受験対話」の教育を受けているからこそ、
お母さま方が感心してくださる高校生になれるのです。
高校生の多くは、話をさせると、
自分たちの、ごく他愛ない世間話をします。
聞いている人が失望してしまうのです。
話すことで、かえってマイナスの印象を
相手に与えてしまうことが多いのです。

それはともかく、受験対話総合研究所では、お母さま方が、
プライベートなおしゃべりの世界ではなく、小学校という改まった場で、
目的を持ったコミュニケーションを展開するときに、
お母さまにふさわしい内容を、
どうしたら、わかりやすく、的確に、魅力的に伝えることができるのか。
お母さまの小学校デビューを、知的な魅力溢れるものにするために、
勉強会を開いているのです。

幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

話をするのは、得意ですか?

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所平野伸明です。

今日は早稲田大学大隈講堂で、
大隈重信杯争奪
全日本学生英語弁論大会がありました。

早稲田大学・全日本学生英語弁論大会
早稲田大学・全日本学生英語弁論大会

私は、「受験対話で、ことばの勉強をしている大学生や留学生たちと
一緒に参加してきました。

大会が始まり、しばらくすると、
壇上から一方的にしゃべるだけの大学生たちを見ていた、
英国から来ている留学生がボソッと、私の耳元で、
「たとえば、イギリスの選挙演説では、候補者がスピーチしたあと、
聴衆からの質問を受け、それをいかに、誠実に、かつユーモアと機知をもって
答えられるのかが、政治家としての能力判定の重要なカギになる。
壇上からの一方的なしゃべりだけでは、政治家としての合格点はもらえない。
これは、幼い頃からのイギリスの教育が…」と話し始めました。

すると、隣に座っていたフランスから来ている留学生が、
「フランスでは、小学校から、試験といえば、口述につぐ口述だから、
ことばのセンスのない子どもは、よりよい教育環境を勝ち得ることができない」と言い出し、
意味のある討論(話のピンポン)が大好きな受験対話」の学生たちは盛り上がってきて、
大会を最後まで見たあと、場所を大隈講堂の横にあるカフェ125に移して、
各国の教育事情を話し合うことになりました。 

「受験対話」流のおしゃべり!

突然ですが、 「放送」という言葉があります。
一方的に「放りっぱなし」「送りっぱなし」という意味もあります。
どうも、日本の教育には、「放送的」なものがあるのかもしれません。
これは、学校説明会でも感じますし、学校の授業でも感じます。

幼い頃から、長年、一方的なおしゃべりばかり聞かされていると、
おしゃべりのピンポン(卓球)が、苦手になるのです。
だから、大人になって、イベントを企画する時にも、
一方的な、「放送的」なものになってしまうのかもしれません。
同じ教育を受けてきた日本人同士では、なかなか、そこに気がつかない。

カフェ125
カフェ125

「ことば」とは何なのか?
「話す」とは、どういうことなのか?
日本の学生たちは、この点から、しっかり勉強しないといけないのかもしれません。
弁論大会後に、 カフェ125で、学生たちとお茶をしながら話し合った結論は、
「世界の知識人は、間違いなく、一方的なおしゃべりよりも、
ピンポン(卓球)のおしゃべりの方が好きだ。
だから、国際的に活躍することを夢見る日本の子どもたちは、
もっと『ことば』の本質について学ばなくてはならな」ということでした。

幼児から大学生までの、「ことば」の一貫教育を行っている受験対話総合研究所では、
これからも、子どもたちの「ことば」の教育についてのお話を発信していきます。
お子さまの「ことば」について、お悩みのあるお母さまは、
お気軽にご連絡をいただければと思います ;-)

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幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

お子さんの将来は、これで安心です!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、幼児のお母さま方の勉強会に、
日本女子大学の大学院生、マコちゃんが参加してくれました。

もちろん話題は、「教育」のことでした。
彼女は、4歳のときに「受験対話」来て勉強を始めました。
その後日本女子大学附属豊明小学校に入学して
現在は、日本女子大学の大学院に在籍しています。

今日の話題は、彼女が、今年、米国のコーネル大学に留学したときの話でした。
この大学には、120カ国以上から留学生が集まってくるそうで、
これまでに、数多くのノーベル賞受賞者が出ています。
米国の名門大学で構成されるアイピーリーグのひとつです。

学費は、日本の私立大学より3倍くらい高いそうですが、
世界から、国費で留学してきた優秀な学生たちが大勢いるというのです。

この大学は、入学するのも難しいのですが、
入ってからの単位取得がとても難しくて、
授業中に発言しないと、出席したとは認められない。
講義の半分は、学生と教員との質疑応答なのだそうです。
学期中は、毎週、レポートの提出が義務ずけられていて、
ほとんどの学生が、夜中まで図書館にいてレポートの作成している。
大学在学中に、豊富な基礎知識と実用的な専門技術、
そしてディーベート能力を身につける訓練が、高いレベルで行われているというのです。
それに比べると、日本の大学では…

お母さま方は、マコちゃんの話を真剣に話を聞いていました。

早稲田大学・国際シンポジウム
早稲田大学・国際シンポジウム

 先日、早稲田大学の大学院生たちと一緒に、国際シンポジウムに参加してきました。
国際会議やシンポジウムに参加すると、
私たちが、日頃いかに、知的緊張感に乏しい生活を送っているのかを痛感させられます。
欧米だけではなく、中国や韓国のインテリたちは、知的に冴えています。
彼らは、事前に資料を読んで、会合に出てきて、
自分の専門以外の分野でも、わからないことは質問し、
知的な討論に積極的に参加してきます。
それに比べ、日本の受験エリートたちは、
外国人の前で、ちょっと知的な発言を求められると、
多くの人たちが、おたおたしてしまうのです。

受験対話総合研究所の教育方針!

今も、日本の子どもたちは、国際競争力に関係のない受験用の勉強に、
生活の大半をつぎ込んでいます。
その結果、日本の学生たちは、頭デッカチでひ弱な、甘ったれが多くなりました。
自己中心的で、依存心が強く、礼儀知らずの子が多い。
そんな彼らが、国際シンポジウムで、日本代表として、何を話し合えるのか。
受験対話」には、このような危機感があります。

先生方も親御さんも、そして子どもたちも、
いかにすれば国際競争力を身につけることができるのかを真剣に考えて
自分たちで、教育の力点を変えなくていかなければならないのではないでしょうか。
旧約聖書にも「知識の集積は知恵でない」という言葉があります。
日本の子どもたちは、雑学の暗記に追われて、
真の知恵を身につけずに大学を卒業している印象が強いですね。
このような面で、お子さんの教育に、ご関心、ご心配のあるお母さまは、
ぜひ、「受験対話の勉強会にご参加ください。

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受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
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