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月: 2009年5月

「受験対話」の家庭教育の指導!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

昨日、「受験対話」では、
小学校受験を考えておられるお母さま方を対象にした「母親塾」を開きました。
今回、この「母親塾」に集まったのは、お母さま方と、
お母さま方があこがれる有名私立小学校から
中学、高校と進学した高校生たち、そして東京大学のジョンも参加し、
「有名私立高校生たちの国語力!」というテーマで勉強しました。

お子さんに、お受験をさせようと考えているお母さま方は、
少なくとも、お子さんが高校を卒業するまでの教育について、
実態を知ることが大切なのです。
なぜか。
それは、「学校では出来ない教育」があることがわかるからです。
言い換えると、「家庭教育」で育てていかなければならない能力がある
ことに気づくということです。

「授業参観」などでは、けっして見えてこない、今の若者たちの能力を
幼児のお母さま方に実感してもらいます。
これがわかっていると、お母さまが書かれる
「志望理由書」の内容が変わり、説得力が出てきます。
また、学校のパンフレットやホームページの読み方、
そして、学校説明会での話の聞き方も違ってくるのです。

小学校受験の場合、子どもに、学校を選ぶための判断能力はありません。
だから、お母さま、お父さまが、真剣に勉強する必要があるのです!
「母親塾」は、本気で、お子さんの学校選びをしようというお母さまの期待に応えています!

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  小学校受験の「お受験じょうほう」
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幼児教育・お受験対策・小学校受験は受験対話総合研究所にお任せ下さい!

受験対話研究所 教室風景
受験対話研究所 教室風景

受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

「目がつぶれるほど、本が読みたい」

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究所の平野伸明です。
いま、早稲田大学のキャンパスで「古本市」が開催されています。

最近、早稲田界隈に古くからあった古本屋さんが、どんどんなくなってしまって、さみしくなりました。
だから毎年、早稲田大学で、この時期に行われる古本市が、とても楽しみなんです。

角川文庫のお話

古本といえば、思い出す話があります。
角川書店の故角川源義氏の話です。
終戦後のある日、吉祥寺界隈を散歩していた角川氏。
ある古本屋さんに立ち寄った。
そこで、一冊のボロボロの本を目にします。
木村健康氏(東大教授)の『教養文献目録改題』という本でした。

角川氏が、その本を手にとり、表紙を開くと、
そこに、「目がつぶれるほど、本が読みたい」と書いてあったそうです。
たぶん、読書好きの学生が、書いたのでしょう。
この本は、戦争中、続々と学徒出陣する若き読書子のために、
木村氏が、出版を思い立ち、ベストセラーになったのだそうです。
この日の感動が、角川氏の心に刻まれ、やがて角川文庫の創刊となった、というお話です。

今は、「目がつぶれるほど、本が読みたい」という若者は少なくなり、
「目がつぶれるほど、メールを打ちたい」という人が多くなりました。
電車の中で、携帯電話の小さな画面に、夢中で文字を打ち込む
大人の姿を見ながら、子どもたちは育ちます。
大人の言うことは聞かないけれど、
大人のやっていることをマネするのが子どもなのですね:sad:

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試験に出る「暁星小学校・合格問題集」

暁星小学校・問題集

この「暁星小学校・合格問題集」は、受験対話総合研究所から暁星小学校に合格した子どもたちが、8月、9月に使用していた問題集の中から、試験によく出る問題を40題厳選しました。
数の問題やシーソーの問題など、書店で見かける暁星小学校の対策本の問題より、難しいと感じるでしょうが、この問題集で、繰り返し勉強すると、暁星小学校の過去問題を一瞬見ただけで、子どもたちの頭に、解法パターンがすぐに浮かぶようになります。
入試で、問題のスピード処理を求める暁星小学校の対策が、ご家庭で出来ます。
●価格:2100円(税込)
●詳しくは、こちらのページをご覧ください
●好評発売中!

小学校受験で重要な「数の数え方」

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究所の平野伸明です。

5月になり、大学生対象の「日本語教室」が、本格的に始まりました。
この「日本語教室」では、授業の最初に、全員に、「フリートーク」をしてもらい、
自分の「日本語」を意識してもらうところから勉強が始まります。

この大学生たちの「フリートーク」を聞いていて、特に気になるのが、
以前にも、このブログで書きましたが、なにを数えるにも、「一個、二個」を使うことなのです。
・「私には、二個下に弟がいます」
・「一個上の先輩に誘われて、サークルに入りました」
・「電車の中に、傘を三個も忘れちゃって…」
・「合宿のときに、テニスコートを三個も使って…」
・「私の部屋は狭いので、洋服ダンスが一個しかなくて…」
といった具合です。

実は、大学生たちの話は、このような状態だろうということは、
予想がついていたので、「受験対話」で、小学校受験の勉強をしている年長さんのユキちゃんに、
教室のうしろで、大学生たちの話を聞いてもらっていました。

ユキちゃんは、光塩女子学院を目指している優秀な女の子で、
「お話の記憶」と「数の数え方」が、特に優れているのです。
そこで、ユキちゃんに、大学生たちの話を聞いてもらって、
わからないこと、間違っていることを、どんどん指摘してもらいました。
たとえば
・「人は、二歳って言うんだよ」
・「学年は、1年だよ」
・「傘は、三本って言うよ」
・「コートは、一面、二面、三面だよ」
・「タンスは、一棹でしょ」と。
さすがに、このタンスの数え方を指摘されたときには、大学生たちは、ショックを受けていました。:shock:

小学校受験の勉強には、「数の数え方」というのがあります。
つまり、基本的な「助数詞」を学ぶのです。
たとえば、形の長いものは「一本、二本」、
平らなものは、「一枚、二枚」や「一面、二面」、
丸い小さなものは「一粒、二粒」、
動物は「一匹、二匹」や「一頭、二頭」、
鳥なら「一羽、二羽」、
車両なら原則として、「一台、二台」、ときに「一両、二両」、
機械などは、「一台、二台」または「一基、二基」。
船は、「一隻、二隻」「一艘、二艘」
住宅は、「一棟、一戸、一軒」などなど。

「受験対話」では、幼稚園児に、徹底して、この助数詞を覚えさせ、
普段のおしゃべりの中で、自然に使えるように訓練しています。
大学生の状態を見ていると、この助数詞もいずれは「死語」になる運命なのかもと、心配になります。
だから、そうならないようにするためにも、
幼児期から、ちゃんとした教育を受けさせる必要があると思うのです。

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受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。

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