こんにちは。
小学校受験でおなじみの受験対話総合研究所の平野伸明です。
今日、受験対話総合研究所で、話し合いをしたのは、
昨日あった悲しい事故のことでした。
毎日新聞によると、
「交差点で、横断歩道を渡っていた、2歳の女の子が、乗用車にはねられて死亡した。
女の子は、幼稚園に体験入園をした後、お母さまと駅に向っていた。
お母さまは、
『先に横断歩道を渡り、(衝突の)音がしたので振り返ると、
子どもが倒れていた』と話しているという」。
この記事の女の子は、受験対話総合研究所に通ってきている子どもたちと、ほぼ同じ年齢です。
女の子のお母さまの気持ちを考えると、本当に「ことば」が見つかりません。
「受験対話」の安全教育
今日、受験対話総合研究所では、
お母さま方と、子どもたちの「安全」について、話し合いました。
いろいろな話がでましたが、一つ紹介します。
年少さんのお子さんのお母さまが、言いました。
「最近、私の周りで、お母さまたちが、
子どもの手を握らなくっていることが、とても不思議なんです」と。
「そういえば」と言って、別のお母さまが、
「今日も、受験対話まで来る途中の歩道で、お母さま方が3人が、立ち話をしていました。
その周りを、お子さんたちが、走り回っていた。
話に夢中になっていたお母さま方が、
自転車のチリンチりンというベルの音を聞いて、
お子さんに、『あぶないわよ。こっちにいらっしゃい』と言った。
これが、自転車でなく、スピードの出ている自動車だったら
どうなるのかと思いました」と。
毎日新聞の記事から、子どもと「手をつなぐ」ことの意味を、みんなで、話し合いました。
みなさんは、どのようにお考えですか?
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