こんにちは。
小学校受験でおなじみの平野伸明です。
今、コンビニの値引き問題が話題になっていますよね。
でも、この問題は、以前から、高校生や大学生の間で、話題になっていました。
「受験対話」でも、かなり前から、話し合われていました。
たとえば、大学生の「話しことば講座」で、
『最近、気になっていること』というテーマで、フリートークをさせると、
コンビニでアルバイトをしたことのある学生たちは、
まず、毎日大量に捨てられている、コンビニの弁当やおにぎりの話をしていました。
コンビニの表と裏
コンビニの入口の脇には、ゴミを分別するボックスが置いてあります。
ゴミ問題に熱心なのかなと思っていると、裏では、毎日、お弁当を捨てている。
コンビニの誕生以来、もう、どれだけのお弁当やおにぎりが捨てられてきたのでしょうか?
「受験対話」のお母さま方!
「受験対話」では、先日、お母さま方から、このような話がでました。
街に出れば、コンビニエンスストアやファーストフード店がたくさんある。
手間も時間もかけずに、食事を済ませることが、簡単にできる時代です。
お母さまも、時には、自分で食事を作ることを煩わしいと感じる時がある。
そんなときに、台所に立たなければいけない、
という気持ちにさせてくれる、本があるというのです。
文化出版局から出ている『やっぱり、和食かな』という本です。
「家族のために、時間を使って、料理を作る。この心の余裕を持つことの大切さ」を、
この本は教えてくれていると言いました。
このお母さまは、著者のことばを手帳に書いておられました。
「料理を作るということは、香り、味や見た目も含め、
自分だけでなく、人のために大切な記憶を作ってあげる行為」。
「顔の見える誰かが、作ってくれた料理は、
ただ食べ物として、消費されるものではなく、
記憶として、心の中に残り続ける力をもっている」
素敵な「ことば」ですよね。
このような「話」を楽しめる雰囲気と時間があるのが、受験対話総合研究所の特徴なのです。
試験に出る「暁星小学校・合格問題集」
この「暁星小学校・合格問題集」は、受験対話総合研究所から暁星小学校に合格した子どもたちが、8月、9月に使用していた問題集の中から、試験によく出る問題を40題厳選しました。
数の問題やシーソーの問題など、書店で見かける暁星小学校の対策本の問題より、難しいと感じるでしょうが、この問題集で、繰り返し勉強すると、暁星小学校の過去問題を一瞬見ただけで、子どもたちの頭に、解法パターンがすぐに浮かぶようになります。
入試で、問題のスピード処理を求める暁星小学校の対策が、ご家庭で出来ます。
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