こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
新宿や渋谷に行くと、「ジべタリアン」が、たむろしています。
この言葉は、菜食主義者「ベジタリアン」をもじったもので、
若者の造語だそうです。
優れた造語のセンスですね。
素直に脱帽しちゃいます。
しかし、ジべタリアンはいただけませんね。
それでなくても醜い〔人が知恵を出し合ってない〕街を、さらに醜くしています。
そんなジべタリアンを、大学の正門前で発見しました。
正門といえば、大学の「顔」です。
何も、ここで、地べたに、しゃがみこまなくても、
近くに、ベンチはあるし、学生ラウンジもあるのです。
なぜ若者たちは、地べたにしゃがみこむのでしょうか?
この時、私は、
9月から大学院に通い出した留学生と一緒に歩いていました。
彼女は一言、
「こういう若者たちの姿が、
国益を損なう行為になるのだという危機意識がないのですね!」。
日本人だけで、ジべタリアンたちを見ながら話していても、
「国益」という言葉は、なかなか出てこないでしょう。
日本人だけでは、問題にならないことが、
外国人と話すことで、新たなに、問題だと気づくことがあります。
みなさんは、普段から、外国の方と、知的なおしゃべりを楽しんでいますか?
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