こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
先日、早稲田大学の大隈講堂で、
早稲田中学校の学校説明会が行われました。
受験対話総合研究所には、
有名私立に通っている子どもたちが、多く通ってきています。
その中で、
どこの学校の生徒が、「おもしろい話」ができるかというと、
早稲田中学校、早稲田高等学校の生徒たちですね。
ここでは、詳しく書けませんが、
彼らの話を聞いていると、学校の中に、
「昔の日本の学校にあった美学」が、
まだ、しっかり残っているのだと思うところがたくさんあります。
そこが、またおもしろいのです。
特に、彼らは、留学生(大学生)を前にしても、おもしろい話ができる!
これは、国際人になるために、どうしても必要な能力です。
ただし、おもしろい話ができる彼らの能力に、
学校の影響がどのくらいあるのかは定かではありません。
おもしろいネタが、学校の中にあるのは確かですが、
それを、留学生(大学生)を相手に、
実のある、おもしろい話にできるのは、
生徒、ひとり一人の才能と努力があるからです。
たまたま、おもしろい子が、早稲田中学校、早稲田高等学校にいて、
たまたま、私の目にとまったのかもしれません。
この時期、
いろいろな高等学校の先生方から聞く話は、
大学受験の AO・推薦入試の志望理由書に関わることです。
高等学校の先生方は、たいへんです。
何が大変って、
子どもたちが書く内容のこともありますが、
志望理由書をめぐり、
親御さんの対応に悩んでいる先生が、じつに多いのです。
ここでは、とても書けない、信じられない話が、たくさんあります。
時代は変わり、人間も変わっていくのでしょうが、
そんな中、早稲田中学校や早稲田高等学校の子どもたちの話を聞いて、
ホッとするのは、私だけではないでしょう。
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