こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
![003 早稲田中学校・学校説明会](http://ojuken-taisaku-blog.com/wp2024/wp-content/uploads/2010/10/003-300x225.jpg)
先日、早稲田大学の大隈講堂で、
早稲田中学校の学校説明会が行われました。
受験対話総合研究所には、
有名私立に通っている子どもたちが、多く通ってきています。
その中で、
どこの学校の生徒が、「おもしろい話」ができるかというと、
早稲田中学校、早稲田高等学校の生徒たちですね。
ここでは、詳しく書けませんが、
彼らの話を聞いていると、学校の中に、
「昔の日本の学校にあった美学」が、
まだ、しっかり残っているのだと思うところがたくさんあります。
そこが、またおもしろいのです。
特に、彼らは、留学生(大学生)を前にしても、おもしろい話ができる!
これは、国際人になるために、どうしても必要な能力です。
![001 早稲田中学校・早稲田高等学校の文化祭](http://ojuken-taisaku-blog.com/wp2024/wp-content/uploads/2010/10/001-300x225.jpg)
ただし、おもしろい話ができる彼らの能力に、
学校の影響がどのくらいあるのかは定かではありません。
おもしろいネタが、学校の中にあるのは確かですが、
それを、留学生(大学生)を相手に、
実のある、おもしろい話にできるのは、
生徒、ひとり一人の才能と努力があるからです。
たまたま、おもしろい子が、早稲田中学校、早稲田高等学校にいて、
たまたま、私の目にとまったのかもしれません。
この時期、
いろいろな高等学校の先生方から聞く話は、
大学受験の AO・推薦入試の志望理由書に関わることです。
高等学校の先生方は、たいへんです。
何が大変って、
子どもたちが書く内容のこともありますが、
志望理由書をめぐり、
親御さんの対応に悩んでいる先生が、じつに多いのです。
ここでは、とても書けない、信じられない話が、たくさんあります。
時代は変わり、人間も変わっていくのでしょうが、
そんな中、早稲田中学校や早稲田高等学校の子どもたちの話を聞いて、
ホッとするのは、私だけではないでしょう。
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