こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
受験対話総合研究所では、
毎年恒例の勉強会が始まりました。
それは、早稲田大学の入学試験の日に、
その日行われている学部の過去問題を
幼児のお母さま方も解いてもらうというものです。
この目的は、日本の大学が、
高校生に、どのような学力を求めているのかを
試験問題を解くことで理解してもらうためです。
この体験が、幼児のお母さま方の
これからの子育てや学校選びにとても役立つのです。
(ただし、ただ、問題を解くだけでは効果は期待できません。
試験問題から、何を、どのように読み取り、
これからの子育てや学校選びに、
どのように生かしていくのかという方法論が必要ですね)
今日は、早稲田大学スポーツ科学部の
入学試験が行われました。
幼児のお母さま方が挑戦したのは、
早稲田大学スポーツ科学部の小論文の問題で、
「課題文を読んで、ドーピングについて思うところを自由に述べなさい」
というものでした。
幼児のお母さま方は、これまで、
改まった場で、「ドーピングについて」意見を述べたという
経験はありませんでした。
さて、そこで、どうするかです!
ここが、今日の勉強のポイントでした。
また今日は、早稲田大学で、「アンチドーピング論」という授業を受けている
スポーツ科学部の学生が来てくれて、
ドーピングについて、
どのような勉強をしているのかを話してくれました。
この学生の話で、思ってもみなかった視点
(倫理学的に考察する)から
ドーピングについて考えることができました。
このような、知的緊張感のある場を求めて
受験対話総合研究所の「母親塾」に集まるお母さま方も多いのです。
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