こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
受験対話総合研究所では、
毎年恒例の勉強会が始まりました。
それは、早稲田大学の入学試験の日に、
その日行われている学部の過去問題を
幼児のお母さま方も解いてもらうというものです。
この目的は、日本の大学が、
高校生に、どのような学力を求めているのかを
試験問題を解くことで理解してもらうためです。
この体験が、幼児のお母さま方の
これからの子育てや学校選びにとても役立つのです。
(ただし、ただ、問題を解くだけでは効果は期待できません。
試験問題から、何を、どのように読み取り、
これからの子育てや学校選びに、
どのように生かしていくのかという方法論が必要ですね)
![早稲田大学スポーツ科学部入学試験 早稲田大学スポーツ科学部入学試験](http://ojuken-taisaku-blog.com/wp2024/wp-content/uploads/2011/02/0011-300x225.jpg)
今日は、早稲田大学スポーツ科学部の
入学試験が行われました。
幼児のお母さま方が挑戦したのは、
早稲田大学スポーツ科学部の小論文の問題で、
「課題文を読んで、ドーピングについて思うところを自由に述べなさい」
というものでした。
幼児のお母さま方は、これまで、
改まった場で、「ドーピングについて」意見を述べたという
経験はありませんでした。
さて、そこで、どうするかです!
ここが、今日の勉強のポイントでした。
また今日は、早稲田大学で、「アンチドーピング論」という授業を受けている
スポーツ科学部の学生が来てくれて、
ドーピングについて、
どのような勉強をしているのかを話してくれました。
この学生の話で、思ってもみなかった視点
(倫理学的に考察する)から
ドーピングについて考えることができました。
このような、知的緊張感のある場を求めて
受験対話総合研究所の「母親塾」に集まるお母さま方も多いのです。
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