こんにちは。
年少さんから大学卒業生までの18年間一貫教育でおなじみの
受験対話総合研究所です。
昨年末に、大学生たちとまぐろ丼を食べに遠出をしたのですが、
他の学生たちが、自分たちも行きたいと言いだし、
また、まぐろ丼を食べに行ってきました。
やはり、今回も、「うまい!」
そこで、昨年末と同じような話を学生たちしました。
文章は料理に似ている。
とれたばかりの新鮮なまぐろは、刺身で食べるとうまい。
もちろん、煮てもいいが、
あまりいじくり回すと、「すばらしい味」が薄まってしまう。
新鮮なまぐろは、そのまま食べるにかぎる。
文章も料理と同じだ。
すばらしい素材をつかんだときは、文章の書き方に困らない。
どう書いたら感動を読者に伝えられるかは、一応は考えるが、
結局、素材をあまりいじくらず、並べるだけで、よくわかる文章になる。
いい素材をつかんだときは、苦労することなく書ける。
すると、学生の1人が話し出しました。
「先日、授業で書いた文章は、いま読むと稚拙で恥ずかしい。
でも、ただただ感動して書いた。800字の原稿を30分で
まとめたことだけは覚えている。スラスラ書けた。
書き出しだけは、どうしようかと迷ったが、心に感じたまま、素直に、
具体的に書いた。事実が伝われば、読む人の心に灯をともすことが
できるのだとわかった」と。
文章の話で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。
受験対話総合研究所では、今、高校生、大学生たちに欠けている能力を
幼児の頃から育てていく教育を提案、指導しています。
そのためには、まずお父さま、お母さまが勉強しないといけません。
興味のあるお母さまは、受験対話総合研究所のホームページをご覧ください。
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