こんにちは。
年中さんから大学卒業までの18年間一貫教育でおなじみの
受験対話総合研究所です。
昨日、早稲田大学高等学院の入学試験がありました。
試験時間中に、たくさんのお母さま方が、
受験対話総合研究所を訪ねてきてくださいました。
お茶をしながら、おしゃべりした内容は、
早稲田大学高等学院の入学試験科目になっている「小論文」についてでした。
●「この『小論文』は、どのように採点しているのかがわからない」
●「学校側は、全員の文章は読んでなく、合否ぎりぎりの人のだけ見ていると、
塾で指導を受けたと、子どもが言っていた」
●「課題文から抜き出して書けば、配点の半分はもらえるから合格できると塾で教わった」
などと言いながら、中学生たちは受験しいるのだそうです。
そこでお母さま方から出た意見は、
「高等学院の先生方が、どのように採点しているのか、
具体的なサンプルを発表した方がいい」
「発表しないと、根拠のない話を子どもたちが信じて、文章を書く心構えが育たない」
「これは、子どもたちの『国語力』に関わる問題で、合格するかどうかよりも、大きな問題だ」
「たとえば、高等学院の先生方に、今回試験会場に貼られていた、
早稲田大学から受験生へのメッセージを採点(添削)してもらったらどうか。
すると、どれくらい『日本語力』のある先生方が、どのように採点をしているのか
が見えてくるのでは…」
という意見が出ました。
国語学者の大野晋さんは、「母語は、死ぬまで磨くものだ」と言ったそうです。
まずは大人が、普段、どれくらい、どのように「母語を磨いているのか」を
子どもたちに見せることが大事なのだという結論になりました。
家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!
手作り 「試験に出る季節カード」 好評発売中!
【お母さまの声】 小学校受験の常識問題に、季節を質問してくるものがあります。娘には、買い物を一緒にしながら季節を覚えてもらおうと、私もがんばっていたのですが、今は、野菜や果物、それに花も、一年中あるものが多く、生活の中で季節を教えることに限界を感じていました。その頃、お友だちのお母さまから、このカードのことを聞き、さっそく手に入れて娘の勉強に取り入れました。最初は、「ここまで季節を覚えておかなきゃいけないの?」と思ったのですが、娘は、模擬試験でも、本番の試験でも、季節の問題でわからないものがなくなったのです。このカードは、種類が多いのが特徴です。使いやすい大きさのカードで、外出先でのちょっとした時間でも、クイズ形式で楽しく季節を覚えることができました。今からこのカードで季節を勉強すれば、試験で困ることはないでしょう。聖心女子学院、白百合学園、立教女学院、成蹊小学校、光塩女子学院を目指すお子さんには、ぜひ使っていただきたいカードです。 ●手作り感があります。ご了承ください。 ●価格:2000円(税別) ●96枚
お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所