こんにちは。
小学校受験でおなじみの平野伸明です。
みなさんは、「生涯一捕手」という言葉をご存知ですか?
野村克也監督が、選手時代に、
ファンからサインを求められると、
「野村 19 生涯一捕手」と書いていました。
私の家に、この色紙がありました。
野村克也氏の著書、『敵は我にあり』によると、
昭和52年、42歳のときに、監督を解任された野村氏は、
野球を続けるべきか、辞めるべきかと思いまどっていました。
そんな時、ある人に、「これから、どうする?」と聞かれて、野村氏は、
「生涯一捕手として生きて行きたい!」
と言ったのが、この色紙の言葉になったということです。
この「生涯一捕手」の元になっている言葉が、「生涯一書生」という言葉です。
出典については、諸説あるのですが、この言葉の意味は、
「自分は生涯、一書生とてして、努力精進を続けていく!」
というものです。
「一書生」という三文字の中には、「たえず学んでいく」という
覚悟が込められているのです。
これは、若者だけでなく、母さま方にとっても、大切なことです。
「受験対話」では、お子さんといっしょに、お母さま方にも学び続けて欲しいと願い、
「話しことば」の講座を開いています。
早稲田ロールを食べながら
昨日は、聖心女子学院、白百合学園、立教女学院に
お子さんが通われているお母さま方が、にぎやかに、来られました。
「先生、アニバーサリーで『早稲田ロール』を買ってきましたよ。お茶にしましょう!」
と、いつもの「語らいの会」が始まりました。
昨日の話題は、今まで続けてきた、
早稲田大学エクステンションセンターでの勉強を
4月からはどうするか、ということでした。
「たえず学ばん」とする気持ちが、
お母さま方の、生き生きとした若さを保つ秘訣になっているのだなーと、
しみじみ感じながら、早稲田ロールとアールグレイをいただきました。
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「受験対話」では、
年中さん、年長さんのための
「春の体験レッスン」を開催中です。
個別レッスンですので、
これまでのお勉強の成果を試す絶好の機会です!
また、合格に向けて、今後、どのようなお勉強が
必要なのかも指導させていただきます。
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